スパイズインディスガイズ PR

スパイズ・イン・ディスガイズのあらすじ・ネタバレ|キャストや登場人物についても

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ウィル・スミスと、スパイダーマンの新シリーズである「スパイダーマン:ホームカミング」などで主人公・スパイダーマン(ピーター・パーカー)を演じているトム・ホランドが声優として主演を務める長編アニメ映画「スパイズ・イン・ディスガイズ」。

今回はそのあらすじやキャストと登場人物についてご紹介したいと思います。

スパイズ・イン・ディスガイズの原作・元ネタは?

映画「スパイズ・イン・ディズガイズ」その名の通りスパイを題材とした作品です。

2009年に公開された短編アニメ作品「ピジョン:インポッシブル(Piegeon:Impossible)」を題材として、「アイス・エイジ」などを手がけたブルースカイスタジオが長編映画化した作品です。

短編アニメの「ピジョン:インポッシブル」と同じく、「世界に危機が訪れたとき、スパイが解決のために奮闘する」という部分は同じですが、スパイを支援してくれる発明家が出てきたりします。

短編アニメ「ピジョン:インポッシブル」の原作者は映画「スパイズ・イン・ディスガイズ」には原案として関わっているだけです。

スパイズ・イン・ディスガイズの出演キャストと登場人物紹介

それでは、映画「スパイズ・イン・ディスガイズ」の主要キャラクターの出演キャストと登場人物の紹介をしていきましょう。

公表されているそれぞれのキャラクターイメージとともに表にまとめました。

 

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主人公:ランス・スターリング(ウィル・スミス)
33歳のスーパースパイ。
スリムで上品で礼儀正しい紳士的な社交性のある男。
ウォルターとは正反対の性格や容姿をしている。

 

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もう一人の主人公:ウォルター・ベケット(トム・ホランド)
15歳の頭脳明晰な発明家の男の子。
学校ではいじめられており、人と関わるのが苦手。
素晴らしいスパイ道具を生み出すことができる。
ランスとは正反対の性格と容姿をしている。

 

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アイ(カレン・ギラン)
スーパースパイであるランス・スターリングを支えるメンバーの一人。
その名の通り、ランスの目として補佐をする。

 

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イヤー(DJ キャレド)
スーパースパイであるランス・スターリングを支えるメンバーの一人。
その名の通り、ランスの耳として補佐をする。

 

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マーシー・カペル(ラシダ・ジョーンズ)
スーパースパイであるランス・スターリングを支えるメンバーの一人。
メンバーたちの司令塔として活躍する。

ウィル・スミスはほとんど本人ですよね・・・、他のキャストはそこまで本人のイメージを残したキャラクター作りにはなっていませんが。

今のところ、キャストと登場人物の関連が確定しているのは以上です。

また随時、分かり次第追加していきます。

スパイズ・イン・ディスガイズのあらすじ・ネタバレは?

映画「スパイズ・イン・ディスガイズ」は英語版ですが、すでに予告編映像が公開されています。

映画「スパイズ・イン・ディスガイズ」は世界を舞台に国際スパイが地球を危機から救うために奮闘するコメディです。

スーパースパイであるランス・スターリングは世界的にも有名なスパイであり、クールで魅力的、熟達した誰にも真似のできない鮮やかな腕前を振るってきました。

ランスには正反対の性格や容姿をした相棒がいます。

その相棒はウォルター・ベケット。

ウォルターはやさしい心の持ち主ですが、社交性が全くありません。

その代わりにウォルターには発明家としての才能と知性があり、ランスのスパイ任務で使う道具を発明してきた天才科学者です。

これからも最高のコンビとして活躍していくのかと思われた矢先、ウォルターの発明品を試したランスは突然ハトに変身してしまいます。

スーパースパイではなく、スーパーフライになってしまいます。

そんな危機的状況でもランスとウォルターは解決法を探しながらも、なんとか迫り来る世界の危機に立ち向かわなければなりません。

果たして世界を救うことができるのか?そしてハトになってしまったランスは元の姿に戻れるのか?そのままなのか?!・・・。

というあらすじです。

 

幼き頃のウォルターは腕時計型のガジェットを発明し、警官である母に披露しては喜んでいた。

いくつもの機能を備えたガジェットを作るウォルターだったが、そのどれもが攻撃的なものばかりだった。

嬉々としていたウォルターだったが、人々を幸せにするようなガジェットを作って欲しいという母の願いをおとなしく聞き入れる優しい少年でもあった。

そんな時、母の無線に連絡が入り出動しなければならなくなる。

一緒に行くと言い出すウォルターだったが、学校に行く準備をしなさいと言われてしまう。

ウォルターは学校には行きたくなかった。

子供たちはみんな、おかしなガジェットを作ってばかりいるウォルターのことを変わり者(weird)だといっていじめてくるのだ。

母にそのことを伝えると、「変わり者で何が悪いの?」と諭してくる。

「今は変わり者だといじめられるかもしれない、でもいつかあなたの作るガジェットが世界を幸せにする時が来る。そうすれば、みんな変わり者であることを当たり前に思うよ。」

本当?とウォルターが聞き返すと、母は「I know」と笑顔で答えてハグをする。

母は「私がいつでもついているわ」と言い、「Team weird?」と尋ねる。

その言葉に目を輝かせ、ウォルターも「Team weird」と答えるのだった。

 

14年後。

日本・岩手県の雪山にある城。

サングラスにスーツ姿の銃を持った男たちがベランダで夜中に警備をしていると、蝶ネクタイをした細身の男・ランスが現れる。

警備をしていた男たちは銃を構えるが、ランスは両手を挙げて飄々と「コンニチワ」と日本語で挨拶をしながら自己紹介を始める。

近寄り続けるランスに銃を向けて牽制をするが、ランスは意に介さずに近づき続ける。

ランスは穏やかにこれから起こる出来事を男たちに宣言する。

男たちが背後の雪だるまに気を取られている間に、ランスは男たちに回し蹴りを喰らわし、一丁は雪だるまの元に。

もう一丁はランスの手の中に収まる。

すべてがランスの予定通り・・・と思われたが、ベランダの屋根には鳩が巣を構えており、うっかりランスの手にフンが落ちてくる。

わずかな誤算はありつつも、ランスはジャケットの袖ボタンを取り外してベランダから投げ放つ。

すると袖のボタンに思われたソレらは小型ドローンのような形状へと変化し、城内へと侵入していく。

ランスは凄腕のスパイだった。

サングラスを取り出しながら、スパイ本部と思しき場所へと連絡を取る。

ランスがサングラスをかけると、そこには先ほど城内に侵入したドローンからの映像が映し出されていた。

中には大柄な口髭をたくわえたスキンヘッドの男がパソコンの前にいた。

男の名はキムラと言い、城では違法賭博が行われておりキムラはその元締めをしていた。

キムラのテーブルの上にはスーツケースが置かれており、解析によると中にはミサイル発射機能を持つドローンがあることがわかった。

さらには城の周囲にはランスの襲撃を感知してか、すでに包囲されてしまっていた。

スパイの拠点にいるボスは、ランスに救援が来るまで動かないように指示をするがランスはそれを拒否して通信を遮断してしまう。

 

城内の賭博場ではキムラの部下たちが客の勝ちを握り潰していた。

ランスは城内の大型の水槽を泳ぎながら、キムラの様子を監視していた。

キムラは席を立ち、部下たちに「金主が来たから出迎えに行け」と指示を出していた。

 

城外。

ヘリが城へと到着し、中から眼光の鋭い男が現れてキムラの部下たちに出迎えられる。

男の名はキリアン。

左腕には金属が剥き出しになった義手をはめており、キムラの取り仕切る違法賭博のオーナーでもあった。

キリアンはキムラからスーツケースを受け取ろうとしていた。

ランスは水槽の壁に振動増幅装置を貼り付け、水槽を破壊して溢れ出す大量の水とともにランスは姿を現す。

敵を華麗に倒し、殴りかかろうとするキムラも手刀で難なく倒し、あとはキリアンからスーツケースを奪うだけだった。

しかし、キリアンはランスの攻撃を交わた上でランスを追い詰める。

強力なキリアンの義手に絶体絶命の中、水槽から解き放たれていた電気ウナギを掴み、ランスは義手を誤作動させて逃れる。

仕切り直しをしようとしたが、援軍が現れてしまい、キリアンはスーツケースを持ってヘリに乗り込んでしまう。

ランスは援軍を相手にしている余裕はなかった・・・。

まとめ

映画「スパイズ・イン・ディスガイズ」の主要キャストと登場人物の紹介と、あらすじについてご紹介してきました。

世界公開は2019年12月25日で、今のところはまだ日本での公開予定は決まっていません。

2019年8月15日に世界公開に先駆けてロシアでの先行が決定しているので、そのときに観に行ければなと思っています。

随時、情報が分かり次第追加していきます。

 

いつもたくさんのコメントありがとうございます。他にも様々な情報がありましたら、またコメント欄に書いてくださるとうれしいです。

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シゲゾウ
アラサーのエンタメ好き兄ちゃんデス。 教育関連の仕事に就いています。 エンターテイメントを肌で体感してあなたに新鮮な感動と興奮する情報をお届けします!!! やってみなきゃ分からない!をモットーに何にでも前のめりで挑戦していきます!!