「ララの結婚」9話2巻ネタバレ見所や感想！最新刊を無料で読む方法を紹介

「ララの結婚」は、ためこうによる双子入れ替わり×娶めとり×異国のBLラブコミックです。

仏頂面な執着溺愛攻×意地っ張り長髪受で18万部を超える人気作品です。

この記事では、漫画「ララの結婚」9話2巻を無料で読む方法や、ネタバレあらすじ・感想をまとめて紹介します。

「ララの結婚」のあらすじ・収録話数

「ララの結婚」のあらすじ、収録話数を紹介します。

「ララの結婚」のあらすじ

攻め：ウルジ(富豪の跡取り)
受け：ラムダン(双子の妹の代わりに嫁ぐ)

「今日からお前はオレの嫁だよ」

約束されていた富豪との婚儀の直前、双子の妹・ララは好いた男と村を離れてしまう。

ラムダンはララを無事に逃がすため、ララのふりをして花嫁に成り代わる。

適当なところで富豪の家から抜け出すつもりだったラムダンだが、婚儀の日、仮の夫となったウルジに翻弄されてしまい・・・？

双子入れ替わり×娶めとり×異国のBL奇譚です！

「ララの結婚」1巻の収録話

第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
微睡む

「ララの結婚」9話2巻ネタバレ

「ララの結婚」9話2巻のあらすじ・ネタバレは？

金持ちの嫁

婚儀をして、ラムダンの脱走や兄弟喧嘩の決闘もあり、すでに数ヶ月が経っていた。

ラムダンの妻としての生活も板についてきていた。

すでにウルジの出かけたベッドで目覚め、ヤンとともに支度をすまして刺繍や料理、楽器などに励む。

夜になると帰宅したウルジと2人で食事をする。

父も屋敷にはいるが別宅にいるためほとんど会うことはなかった。

食事を口に運ぶウルジを眺めていると、「顔色が良くなったな」と言われてドキッとしてしまう。

それに答える代わりに、仕事が忙しそうだなとラムダンは返しつつ、やることがあって忙しいのが羨ましいと愚痴る。

金持ちの嫁は仕事が与えられないことが不満だというラムダンに、ウルジはヤンとともに街に観劇に行くよう伝える。

翌日。

ウルジの言葉通りに観劇に行き、それなりに楽しめたがラムダンは物足りなさを感じていた。

ここ最近は収穫の時期も重なり、ウルジは夜通し仕事をしているため、一人でラムダンは眠る日が続いていた。

ウルジに寝込みを襲われないことは嬉しくもありつつ、することがない虚しさは変わらないままだった。

そんなある日、牛の出産に手こずっている様子をラムダンは目撃する。

逆子でうまく行かないという。

獣医を呼んでくるよう手配をするが、すぐには来てもらえないと困っている様子だった。

ウルジも貴重な家畜を死なせてしまうのは惜しかったが手出しできずにいると、ラムダンが「俺に任せろ」と出産の手伝いを引き受けて無事に成功する。

汗と土とで汚れてしまったラムダンに、ウルジが着替えをしてくるよう勧めるが、ラムダンはそれを無視して振り返って「俺も仕事を手伝う。もう暇なのに飽きた」と言い出す・・・。

恋をしたらね

周囲は大事なウルジの妻に仕事をさせることなどできないと慌てふためくが、聞き入れないラムダンを見かねて「そこまで言うなら一緒にやってみるか？」とウルジは承諾する。

おかげで1日の大半を家ではなくウルジのそばで過ごすことになった。

日焼けしてしまうため、ヤンは心配していたがラムダンにとっては刺繍ばかりさせられる日々よりはずっと楽しかった。

ウルジから仕事を教えられ、麦農園の管理・塩の貿易・家畜の世話などさまざまな仕事をこなせるようになっていった。

1週間に一度、取引先の村や街へウルジと共に出向くようにもなった。

徐々に仕事のため以外にも、2人で出かける機会が多くなっていった。

草原で餌やりをして、そのまま鼻歌を歌いながらラムダンは寝転がりながら眠りにつき夢を見ていた。

かつて鼻歌を歌いながら身支度をしていたララにちょっかいをかけていた自分自身。

するとララは頬を赤らめながら、「ラムダンもいつか鼻歌くらい歌いたくなるわ、恋をしたらね！」と答える。

「恋ねぇ・・・」

・・・。

ハッと目を覚ますラムダン。

恋？

直後、急激に顔を紅潮させてラムダンはガバッと身を起こして自分自身にツッコんでいた。

男同士なのにどうして俺があいつに恋を？？？

そんなことを独り言で叫んでいると、ウルジが現れて出かけるぞと言ってくる。

今の今なのでラムダンの心臓は早鐘のように鳴り響いていた。

そんなラムダンに対し、ウルジは明日からキャラバンに加わり2ヶ月は家を空けることになるので一つ願い事をしたいと言う。

家のことは任せろと返すラムダンだったが、ウルジは違うと否定し、「抱かせてくれ」と言いながらギュッとラムダンを抱きしめる。

首筋に顔を埋めるウルジに答えていると、ウルジは顔を話して「行ってくる」と言うのみだった。

最後までするのかとどこか期待していたラムダンは少し残念に思っていた。

一夫多妻

馬に乗り出かけるウルジを眺めならが、ラムダンはふと考えていた。

いつの間にか、以前ほどはララのことや村のことを考えないようになっていた。

ウルジが変わったせいなのか、それとも自分が変わったせいなのか分からないでいた。

そこに父が現れる。

家のためにも子を作れと言う。

その気がないことを伝えると、父はウルジとの約束がある以上はお前を追い出すことはないが、新たに女を迎え入れることになると告げる。

一夫多妻は当たり前のことであり、ウルジ自身は嫌がるだろうが嫁であるラムダンが受け入れれば渋々だが従うだろうと父は言う。

異論は無いな？と言われつつ、ラムダンは今までのウルジの言葉を思い返していた。

自分がそうであったように、まるでウルジが物であるかのように意思を尊重されない状況に苛立っていた。

しかし、後継問題は一族の繁栄のために不可欠であることもラムダンは理解していた。

だから・・・。

「・・・わかりました、おっしゃる通りに。」

夜。

一人でベッドに入るラムダンは、ウルジが他の女を抱くのか、そしてラムダンが了承していることを知ってどう思うのかばかり考えて寝付けなかった。

頭の中のウルジの顔は失望にも似た表情をしていた。

胸が苦しかった。

俺は、ウルジのことをどう思ってるんだ？

荷下ろしを済ませたキャラバン。

ウルジは屋敷へと戻ろうとしていたが、ふと屋敷の前に豪華な装いをした女性の存在に気づく。

周囲の人間は嫁入りかと噂しているが、誰の元に嫁ぐのか検討がつかないでいた。

すると女性は被り物を取り、ウルジの方を振り返る。

「ウルジ様」という言葉と共に見つめる女性の顔を見て、ウルジは驚きを隠せなかった。

「アリアナ・・・」

続きは実際に読んで楽しんじゃってください！

「ララの結婚」9話2巻の感想や評判

どうなるのか？

かなりの綺麗な人が出て来ちゃいました！

よくもまぁ、これほどまでに綺麗な人ばかりウルジの周りにはいますね。

現代であればある程度融通も効くのでしょうが、時代設定？がどうなっているのかは明確には分かりませんが、現代の日本とは国も文化も異なっているのでしょう。

だからこそ子供を産めないこと、跡取り息子に嫁ぐということの意味は大きく異なっているのだろうなーと。

この子も男だったりすると面白いんでしょうが、普通に綺麗な女の子なのかなー。

ちょっと出て来ただけで退場になっちゃうキャラクターにするにはさすがに可哀想だし、うまくラムダンといい関係になってくれると嬉しいですが・・・。

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