「ララの結婚」7話2巻ネタバレ見所や感想！最新刊を無料で読む方法を紹介

「ララの結婚」は、ためこうによる双子入れ替わり×娶めとり×異国のBLラブコミックです。

仏頂面な執着溺愛攻×意地っ張り長髪受で18万部を超える人気作品です。

この記事では、漫画「ララの結婚」7話2巻を無料で読む方法や、ネタバレあらすじ・感想をまとめて紹介します。

「ララの結婚」のあらすじ・収録話数

「ララの結婚」のあらすじ、収録話数を紹介します。

「ララの結婚」のあらすじ

攻め：ウルジ(富豪の跡取り)
受け：ラムダン(双子の妹の代わりに嫁ぐ)

「今日からお前はオレの嫁だよ」

約束されていた富豪との婚儀の直前、双子の妹・ララは好いた男と村を離れてしまう。

ラムダンはララを無事に逃がすため、ララのふりをして花嫁に成り代わる。

適当なところで富豪の家から抜け出すつもりだったラムダンだが、婚儀の日、仮の夫となったウルジに翻弄されてしまい・・・？

双子入れ替わり×娶めとり×異国のBL奇譚です！

「ララの結婚」1巻の収録話

第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
微睡む

「ララの結婚」7話2巻ネタバレ

「ララの結婚」7話2巻のあらすじ・ネタバレは？

決闘前日

街中はウルジと兄・パドマの決闘の話題で持ちきりだった。

競馬祭に合わせて行われる決闘でどちらに賭けるのか、そんな話ばかりをしていた。

決闘が行われるまでの間、勝負の対象となるラムダンは平等を期するために、ウルジとも離れて生活を送ることになっていた。

決闘は身分の違いも関係なく、勝敗が決すれば敗者は国を追われて二度と変えることができないという。

パドマがどうしてこのような決闘を申し込んだのか、ウルジには理解ができないでいた。

夜。

ラムダンは一人で眠っていた。

世話係のヤンはラムダンの気も知らずに、ウルジに勝って欲しいと思っているだろうと聞いてくる。

勝手に始まった決闘の商品にされたラムダン。

自分には断る権利もなく、どちらが勝ったとしても商品として、モノとして扱われることに苛立ちを感じていた。

誰でもいいから自分を人として名前を呼んで欲しい、そう思っているとふとウルジのことを思い出していた。

ベッドの上には自分一人。

今までは仰向けに寝転がる自分の上には、覆いかぶさるようにウルジがいた。

そのことを思い出すと、なぜか股間が反応してしまっていた。

鎮まれと念じながらも欲情を抑えきれずに、手を股間のソレに伸ばしてしまう。

今、ウルジは何をして何を考えているのか？そんなことを考えながら穴に指を這わせる。

いつからこんな体になってしまったのか？嫌だと思いつつもウルジを思いながらする行為を止められなかった。

ウルジは本当に自分を愛していてくれるのだろうか？

駆け落ちしてしまったララのように、愛さえあればどこまでも強く生きることができるのか？

そんなことを思いながら、ラムダンは絶頂するー。

まだ人を愛したことのないラムダンには、誰かを愛せたらもっと強くなれるのか分からなかった。

決闘

朝になり、ヤンが桜の花が咲いた枝をもって部屋に現れた。

ウルジからの贈り物だという。

花に目をやり、ラムダンはハッと思うところがあり、髪を一つにまとめて出かけてしまう。

競馬祭当日、街中の人たちはいつもと異なり競馬には目もくれずに、一目散に駆けて行っていた。

目当ては同じく行われるウルジとパドマの決闘だった。

屋外に設置された的の前に、2人が弓矢を構えて立っていた。

3本勝負でパドマ先行で行われる。

一投目、2人とも中心から外れた位置に命中させる。

周囲の観客は遊び人のパドマは的に当てることすらできないと踏んでいたため、意外な健闘ぶりに賛辞を送る。

そんな中、パドマはウルジに対して「惜しかったな、的の手前は風が強い」と素人とは思えない口ぶりでアドバイスをする。

ウルジはすぐに「どうしてわざとダメなフリをするのか？」と問いただす。

母の死

本当はウルジ以上に武術も勉学にも長けていたはずのパドマだった、しかしすべての原因は母の死。

母の死にはウルジが関わっていた。

恨みの当て付けに放蕩息子を演じているのだとウルジは断言するが、パドマは真面目に答えようとしない。

2人ともに二投目も中心から外れた位置を射ていた。

パドマはウルジに集中するよう指摘するが、ウルジはダメなフリを続けるパドマが許せなかった。

「本気を出して勝負をされないで、手抜き相手に勝ったのでは納得できない」と言う。

その言葉にパドマは「・・・わかった、本気でやる」と宣言する。

三投目、これで勝敗が決する。

最後は2人同時に射るという。

決闘を眺める父に、周囲の人間は止めなくていいのかと忠告をするが、すでに決闘を止めさせることはできなかった。

仕方がないと言い切る父だったが、ふと「・・・亡き妻ならとめていだだろうが」と呟く。

息を揃えたかのように、同時にウルジとパドマは矢を射る。

放たれた矢は見事に的を射ていた・・・。

的の中心には3本の矢が突き刺さっていた。

一つはウルジ、一つはパドマ。

そしてもう一つは・・・はるか後方から馬に乗り弓を携えるラムダンの姿があった。

ウルジは口を開いて呆気にとられていた。

周囲の人間はラムダンの弓矢の技術に驚いていた。

馬を降りたラムダンはウルジとパドマに近づいていく。

決闘は引き分け、勝敗は決しなかった。

ラムダンが決闘の勝者には権限があると言い、パドマはそれに対してラムダン自身が勝者を選べと言う。

その言葉に対し、ラムダンは指差す。

「よく喋る男、・・・俺はパドマを選ぶ」

続きは実際に読んで楽しんじゃってください！

「ララの結婚」7話2巻の感想や評判

この後の展開がいまいち読めないですね笑

たぶん綺麗にまとまるんだろうと思いますが、え！パドマなの？っていう驚きが・・・。

決闘の最中に話されていた母の死というのがキーポイントになるんだろうとは思います。

パドマと近づいたことで、ラムダンがウルジとパドマの確執を埋める役割を果たしていくのかな？

でも、決闘は絶対だというならウルジが国を追われることは確定なので、ラムダンも一緒になって国を出ていくのかなー、どうなんでしょう・・・。

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