パラサイト

映画パラサイトの桃の意味は?アレルギーの理由や設定についても

映画「パラサイト半地下の家族」は2019年に韓国で公開された韓国社会の闇を描いたブラックコメディ映画です。

今回は映画「パラサイト半地下の家族」に登場する家政婦ムングァンの桃アレルギーの意味、理由や設定について紹介します。

映画パラサイトの桃の意味は?

映画「パラサイト半地下の家族」の桃の意味はなんでしょうか?

映画「パラサイト半地下の家族」とは?

映画「パラサイト半地下の家族」はポン・ジュノ監督が名優ソン・ガンホとタッグを組んだ作品で、韓国に存在する貧富の差を「半地下」という独自の文化を取り入れて描いたブラックコメディです。

大財閥の存在によって貧富の差は一生のものであり、貧困家庭に生まれてしまうと富裕層にのし上がることは不可能だとも言われています。

そうした中で、半地下住宅に住む貧困家庭が偶然にも富裕層の一家と関係ができたことで、一家に寄生(パラサイト)していく過程を映し出しています。

貧困家庭の人々が一人、また一人と富裕層の一家の要職を奪い取っていく中で、富裕層の豪邸に住まう家政婦ムングァンも標的とされてしまいます。

ムングァンの桃アレルギーの意味

映画「パラサイト半地下の家族」の宣伝として、俳優の吉沢亮が桃を片手にした写真が公開されたことがありました。

日本での公開は当時されていなかったこともあり、いったいなぜ桃なのか?ということが話題にもなりました。

映画「パラサイト半地下の家族」の中で桃は一つの道具として利用されています。

家政婦ムングァンが結核を患っており、それを隠しているように見せかけるために、ムングァンが「桃アレルギー」であることを知った貧困家庭の人たちが、ムングァンに桃の表皮の粉末を浴びせます。

目的はあくまで、ムングァンを追い出すことができればなんでもよかったと言えます。

あえて桃アレルギーを持っており、それを利用することにした背景にはどのような理由があったのか詳しく見ていきましょう。

映画パラサイトの桃アレルギーの理由や設定

映画「パラサイト半地下の家族」の桃アレルギーの理由や設定について紹介します。

家政婦ムングァンとは

映画「パラサイト半地下の家族」において、家政婦ムングァンは重要な役割を担った人物です。

当初、ムングァンは富裕層の家庭の家政婦でしかなく、ただの厚い信頼を受けている女性でした。

しかし、桃アレルギーを結核を患っていると偽装されたことで、ムングァンは家政婦の職を失ってしまいます。

家政婦のポストには、無事に貧困家庭の妻が収まったことで目的を果たすことができました。

しかし後日、ムングァンは再び豪邸を訪れて「忘れ物をしたので屋敷に入らせて欲しい」と言い出します。

その忘れ物とはムングァンの夫・グンセであり、豪邸には知られていない秘密の地下部屋が存在しました。

桃アレルギーの理由や設定:ポン・ジュノ監督の実体験

ムングァンを追い出すことができれば良いのであって、桃アレルギーでなければならない理由はありません。

桃アレルギー自体はさまざまなフルーツでアレルギー症状が出てくるように、実在するものではあります。

Polygonのインタビューで、ポン・ジュノ監督は桃アレルギーを作品に登場させた理由は、監督自身の実体験によるものだと述べています。

 

ポン・ジュノ監督が学生時代に友人達と旅行に行った際に、一人の友人が重度の桃アレルギーを持っていることを告白しました。

ポン・ジュノ監督はその話を聞いて、桃アレルギーなど存在するはずがない、ただの冗談だろうと思い込みました。

他の友人達もまともに受け取らず、むしろ物は試しとスーパーマーケットに行って桃を投げつけたそうです。

直接桃がぶつかった訳ではありませんでしたが、みるみる彼は真っ赤になっていきアレルギー症状を起こして行きました。

 

ポン・ジュノ監督にとってこの経験は強い衝撃とトラウマになり、映画「パラサイト半地下の家族」の脚本を描いている時に記憶が思い出されて、ムングァンの設定に取り入れられることになりました。

桃は見た目には可愛らしくとても綺麗なものですが、ムングァンやポン・ジュノ監督の友人をひどく苦しめたように、その表情とは裏腹に誰かを攻撃することができる恐ろしさ・攻撃性を併せ持っています。

この二面性は映画的であり、映画「パラサイト半地下の家族」においても多くの人が二面性を持っています。

貧困家庭の人たちは富裕層の家庭に寄生するために、偽りの身分を持つことにしました。

富裕層の家庭の人々も美しい性格だけでなく、例えば主人のパク・ドンイクは貧困の人々が醸し出す匂いを酷く嫌っていたり、娘のパク・ダヘは真面目な受験生のようでいて、内心は恋に恋する乙女でした。

家政婦のムングァンも、富裕層の豪邸で家政婦を努めていますが、その出自は寄生してくる貧困家庭の人たちと何も変わりはありませんが、そうした面は隠されています。

アレルギーを引き起こす食品はさまざまありますが、ポン・ジュノ監督の経験として、桃アレルギーで苦しんでいた学生時代の友人の姿と、桃という可愛らしくも美しいビジュアルと裏腹な攻撃性が映画を引き立てる要素になり得たと言えます。

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まとめ

・映画「パラサイト半地下の家族」とは?

映画「パラサイト半地下の家族」はポン・ジュノ監督が名優ソン・ガンホとタッグを組んだ作品で、韓国に存在する貧富の差を「半地下」という独自の文化を取り入れて描いたブラックコメディです。

・ムングァンの桃アレルギーの意味

家政婦ムングァンが結核を患っており、それを隠しているように見せかけるために、ムングァンが「桃アレルギー」であることを知った貧困家庭の人たちが、ムングァンに桃の表皮の粉末を浴びせます。

・家政婦ムングァンとは

映画「パラサイト半地下の家族」において、家政婦ムングァンは重要な役割を担った人物です。

・桃アレルギーの理由や設定:ポン・ジュノ監督の実体験

ポン・ジュノ監督が学生時代に友人達と旅行に行った際に、一人の友人が重度の桃アレルギーを持っていることを告白しました。

ポン・ジュノ監督はその話を聞いて、桃アレルギーなど存在するはずがない、ただの冗談だろうと思い込みました。

 

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