邦画

ミックスの映画のタイトルの意味を考察!伝えたいことやメッセージについても

映画「ミックス。」が5月11日(土)に地上波で放送されます。

新垣結衣の可愛い表情やヤマンバメイクなどでも人気を博した本作のタイトルに込められた意味を考察しました。

また、どういう経緯で卓球をテーマとした作品に至ったのかもご紹介します。




映画「ミックス。」のタイトルに込められた意味やメッセージは?

「ミックス。」というタイトルにはどのような意味が込められているのかを5つの点から考察してみました。

競技名としてのミックスという意味

映画「ミックス。」は卓球の「男女混合ダブルス」という競技名を指す「ミックス」から来た言葉です。

タイトルに込められたひとつの意味としてはストレートに卓球の男女混合ダブルスをめぐる物語だということを表しています。

ありえない2人のラブストーリーをミックス

映画「ミックス。」は卓球の男女混合ダブルスというスポーツを暑かった映画であると同時に、新垣結衣演じる富田多満子と瑛太演じる萩原久の恋愛模様を描いたラブストーリーでもあります。

脚本の古沢良太はロマンティックコメディを作りたいという意思を持って本作を書き上げました。

その中でも高校生の恋愛のように必然性のある関係性ではなく、大人の恋愛として「大人キュン」をキーワードに作られました。

失恋をして田舎に帰ってきた元天才卓球少女と田舎に越してきた元プロボクサーが偶然に出逢い、ミックスという競技を通して関係を深めていくという人間関係のミックスという意味があります。

群像劇としてのミックスに込めたメッセージ

映画「ミックス。」は新垣結衣と瑛太が主演ではありますが、2人の所属するフラワー卓球クラブのミックスペアたちも悩みを抱え、少しずつ成長していきます。

吉岡弥生(広末涼子)は医師である夫と婦人会の板挟みで本来の自分を押し隠している状況に悩み、落合夫婦(遠藤憲一&田中美佐子)は卓球好きだった亡き息子への思いをうまく乗り越えられずにいます。

そうした重層的な群像劇としてのミックスという意味があります。

誰しもがそれぞれの重さの悩みを抱えていて、お互いに支えあいながら生きることで新しいミックスが生まれるんだというメッセージが込められています。

恋愛とスポーツというジャンルをミックス

映画「ミックス。」はロマンティックコメディとスポーツものという2つのジャンルをミックスした作品です。

あまり聞きなれない表現ですが、ロマンティックコメディはラブコメとは異なり大人の恋愛を描いたジャンルです。

胸キュンだけでなく、恋と人生の再生の物語として大人に突き刺さる大人キュンが詰まっているのがロマンティックコメディだそうです。

そこに誰もが観れば高揚してしまうスポーツものというジャンルをミックスした作品であるという意味があります。

豪華キャストとマイナースポーツのミックスした意味

映画「ミックス。」には新垣結衣や瑛太を始め、古沢良太作品の常連でもある生瀬勝久や現役卓球選手たちも数多く出演しています。

公開当時にはすでに2017年の世界卓球選手権で日本人選手の大活躍もあり、卓球は一大ブームになりました。

しかし2015年の脚本段階では卓球を誰もが知ってはいるけれど脚光をあびるようなスポーツではありませんでした。

そして、その中でも男女混合ダブルスというマイナー競技に豪華キャストをミックスするというギャップを表す意味があります。

映画「ミックス。」のタイトルのまる「。」の込めたメッセージと意味は?




映画「ミックス。」のタイトルには句点(まる)「。」が付されています。

この「。」はポスターなどを見ればわかるように、卓球のピンポン球を表しているというデザイン的な意味があります。

これに派生して、番宣などではミックス。ポーズというものとしてこのまる「。」をイメージしたポーズを取っていたりもします。

脚本・古沢良太が卓球をテーマにして伝えたいことやメッセージ

映画「ミックス。」は古沢良太による完全オリジナル作品です。

もともとラブストーリー、ロマンティックコメディを書きたいという思いはあったそうです。

卓球に注目した理由には、卓球が温泉でもやられるような素朴で身近なスポーツで誰しもに取って馴染みがあること。

あまり年齢層やターゲットの絞られる恋愛映画ではなく、敷居の低く誰でもみんなが楽しめるような恋愛映画・ロマンティックコメディになるようにと、卓球をテーマにすることになりました。

そして、普通の恋愛では男女が対面して見つめ合う構図になるのに男女混合ダブルス「ミックス」では男女が同じ方向を向いて協力します。

その構図に面白さを感じたことで、ロマンティックコメディと男女混合ダブルスのミックスという作品が生まれることになりました。

まとめ

映画「ミックス。」のタイトルに込められた意味や脚本の古沢良太が伝えたいことやメッセージがなんだったのか?ということについてご紹介してきました。

そのまま「男女混合ダブルス」を指す「ミックス」のいみだけではなく、群像劇として描かれた人物たちの交わりとしての「ミックス」であったり、恋愛ものとスポーツものというジャンルの融合としての「ミックス」や、豪華な出演者とマイナースポーツのアンバランスな「ミックス」と言った意味合いも込められています。

そして、スポーツとして卓球という競技にまつわる恋愛ものにしたことからも、この作品がみんなにとって身近な作品であってほしいというメッセージも込められています。

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シゲゾウ
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アラサーのエンタメ好き兄ちゃんデス。 教育関連の仕事に就いています。 エンターテイメントを肌で体感してあなたに新鮮な感動と興奮する情報をお届けします!!! やってみなきゃ分からない!をモットーに何にでも前のめりで挑戦していきます!!

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