2020年3月15日からマスクの転売に関する規制が行われはじめました。
徐々に私たちがドラッグストアやスーパーマーケットなどでも、気軽にマスクを購入できるようになったのかといえば、状況はあまり変わっていません。
今回は、マスクを安く買う方法を紹介します！
また、ネットで安く買えるところや購入方法、マスクは安くなってきたのかについても見ていきましょう。
マスクを安く買う方法！ネットで安く買えるところや購入方法
マスクを安く買う方法、ネットで安く買えるところや購入方法を紹介します。
マスク転売禁止と罰則
マスク転売が新型コロナウイルスのパンデミックによってとどまりを見せなかったため、3月15日からマスクの転売が禁止されました。
違反した場合は
懲役1年以下
または
100万円以下の罰金
が科せられます。
事前に報じられた罰則よりも軽いものとなったのが気になりますが、家庭用、医療用、産業用のマスクを購入した値段よりも高値で転売する行為が法律で禁止されました。
転売の禁止がされただけで、販売店が入荷が難しいことを理由に値段を釣り上げることは禁止されていないのは、仕方ないとも言えます。
マスクを安く買う方法：この店の開店行列
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マスクの供給は2月下旬ごろよりは3月に入り、一部の地域では購入できるようになってきました。
お住まいの地域の入荷情報は以下をご覧ください。
とはいえ、
- そもそもマスク売り場がないまま
- 開店直後の行列に並べば買える
といった状況が多いです。
もしマスクの入荷情報がある地域にお住まいの場合は、大手ドラッグストア(ドラッグストアモリ、薬王堂、ウエルシア、ツルハ、マツモトキヨシ、コスモス、スギ薬局、サンドラッグ、ココカラファイン、カワチ、クリエイトSD、クスリのアオキ、ドラッグユタカなど)の開店直後を狙えば、適正価格で購入できる可能性が高いです。
ただし、行列に並んでいても20人までや多くても50人までしか販売数がないこと、一家族1個までといった数量制限がある場合がほとんどです。
働いており、なかなか開店時の行列に並ぶことが不可能という場合には、ネットでの購入が安く買う方法になってきます。
このあたりは皮肉なことですが、転売が許されていた時の方が確実に手に入る方法があったとも言える状況です。
ネットで安く買えるところや購入方法：楽天市場
働いていたり、なかなか朝のドラッグストアの開店行列に並べない場合にはネットでの購入が確実で、時間も無駄にしないで済みます。
ただし、品薄の状況に便乗して値上げしている場合もあるため、価格を必ずチェックしましょう。
新型コロナウイルスの封じ込めに失敗した以上、世界中に広まっていき克服する形で終息せざるを得ないと言えます。
本来は2時間に1枚のペースでマスクは取り替えるべきと医療現場では言われていますが、不織布マスクの場合は厚生労働省は1日に1枚を推奨しています。
安く買える場合にはある程度、余裕をもった購入がおすすめです。
楽天市場の場合は、3980円以上の購入で送料無料が開始されているため、今までよりは安く買うことができるようになりました。
ただし、送料無料の対象外の商品があるため、楽天市場やアマゾンなどで購入する場合には送料にも注意してください。
マスクを持っているものの、新しく購入するには高すぎる場合には取り替えシートの購入がオススメです。
不織布マスクなどに比べて、1枚あたりの単価も10円以下で購入できたり納期も短い場合が多いです。
こちらの商品の場合は1枚あたり8円です。
子供用や女性用の小さめマスクは比較的、ドラッグストアなどでも購入することができますがネットでも買うことができます。
ただし需要が大人用マスクに比べてそこまで高くないこともあり、あまり値下げされていません。
楽天カードの新規入会・利用で5000ポイント(5000円分)がついてきます。
年会費もずっと無料なので、この機会に楽天カードを新しく作ってマスクを安く買ってしまうのも一つの手です。
ポイントをもっと欲しい場合には、楽天プレミアムカードの入会が10,000ポイント(1万円分)ももらえるのでオススメです。
ただし、他のクレジットカードのゴールドカードにあたるため、審査は通常の楽天カードに比べると厳しくなると言えます。
マスク以外の感染予防として、ビタミンCなどの自衛もオススメです。
さらにはドラッグストアなどでも品切れしているアルコールジェルや手指消毒も、ネットであれば購入できます。
【ご注意ください！】#新型コロナウイルス 予防にアルコール消毒は効果がないという情報が広がっていますが、これは誤った情報です。厚生労働省では、咳エチケットや手洗い、うがいなどと並んで、「アルコール消毒」を行っていただくよう、国民の皆さまにお願いしています。https://t.co/P5wkyK0jg4 pic.twitter.com/baqhevtfrw
— 厚生労働省 (@MHLWitter) February 6, 2020
厚生労働省も手洗いの重要性を公表しています。
ウエットティッシュもアルコールタイプだけでなく、ノンアルコールタイプのものも手に入れやすいです。
除菌用スプレーも買っておくと良いです。
免疫力を上げるという意味では、花粉症にも効果があると言われるヨーグルトや乳酸菌、ハチミツなども良いでしょう。
Amazonや楽天市場といったネットショップの利点は、ドラッグストアなどの場合は自分で買いに行かなければならないのに対し、ときには送料無料で家まで届けてくれる点です。
飲食店でもデリバリーサービスでの営業が推奨されるようになってきていることもあり、マスクや消毒・殺菌グッズもお店に買いに行って万が一にも感染しては本末転倒です。
除菌スプレーや手洗いうがい・マスクだけでなく、室内のウイルス対策のためには、空気清浄機があると便利です。
通常の空気清浄機の場合は、水道水を用いたりフィルターでろ過するもの、プラズマクラスターなどが一般的です。
消毒としても使われる次亜塩素酸を用いたものが除菌・ウイルス対策に良いと言われています。
通常の空気清浄機でも、ないよりはあった方が良いです。
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マスクは安くなってきたか？
マスクの値段は法律で転売が規制されたこともあり、一時期に比べると安くなってきていると言えます。
それでも正規の販売店が価格を釣り上げている場合があるため、まだ注意が必要です。
必ず購入の際には、送料も含めて適正価格か？をチェックしてください。
ただし、日本製のマスクと外国製のマスクではそもそもの値段が異なっているものもあるため、いくら探しても待っていても値下がりしない場合もあります。
面白い事に、あれだけネットに溢れていたマスクに変化が…法律パワー？
Amazon
ほとんどマスクの姿が消えた。楽天
まだいっぱい売ってる（10倍位の値段）
でも、原料の高騰を理由に元値が上がっているという主張をするお店がちらほら…それでもだいぶ安くなってきたな
— ぴちくりぴー (@doropedoro) March 18, 2020
Amazonでマスクも安くなってきたから買おうかな？と思ってクリックしたら、かなり勇気がいるかんじの出品者名が羅列されててくじけまじだ。 pic.twitter.com/NYGJnkThnE
— カツピロ@漫画家☆新刊発売中！ (@katsupiro) March 15, 2020
マスクの値段は安くなったと言えますが、アマゾンの場合は特に個人で出品している場合が多いです。
法律に触れないように値上げしないで売ってはいますが、見ず知らずの人でどのように管理されたマスクかも分からないものを買う危険性があるので、アマゾンの場合は特に出品者のチェックが必要だと言えます。
まとめ
・マスク転売禁止と罰則
マスク転売が新型コロナウイルスのパンデミックによってとどまりを見せなかったため、3月15日からマスクの転売が禁止されました。
・マスクを安く買う方法：この店の開店行列
マスクの供給は2月下旬ごろよりは3月に入り、一部の地域では購入できるようになってきました。
・ネットで安く買えるところや購入方法：楽天市場
働いていたり、なかなか朝のドラッグストアの開店行列に並べない場合にはネットでの購入が確実で、時間も無駄にしないで済みます。
・マスクは安くなってきたか？
マスクの値段は法律で転売が規制されたこともあり、一時期に比べると安くなってきていると言えます。
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