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超実写版映画ライオンキングがつまらないし面白くない!駄作と感じる理由や評価・感想についても

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超実写版映画「ライオン・キング」は1994年のディズニーの長編アニメーション映画をフルCGでリメイクした作品で2019年8月に日本で公開されました。

今回は超実写版映画「ライオン・キング」がつまらないし面白くないと言った意見、

駄作と感じる理由についてツイッター上の声とともに紹介します。

「超実写版」ライオン・キングとは?

2019年に公開された実写版映画「ライオン・キング」はディズニーが公式見解として「超実写版」だと主張しています。

実写を超えた作品ということで、実際のところは実写でないということです。

フルCGアニメーションで作られた作品であるため、「実写版ライオン・キング」という表現は誤りということになります。

動物たちの王国を描いた作品であるため、現実問題として実写で表現することは不可能であるため、2019年のCG技術の粋を結集した作品だと言えます。

超実写版映画「ライオン・キング」のあらすじ は?

超実写版映画「ライオン・キング」は1997年のアニメーション映画「ライオン・キング」と同じく、過去と向き合い立ち向かうことの大切さを描いた作品と言うことができるかもしれません。

動物たちの王国を支配するライオンの息子・シンバは帝王学を学ぶ気がなく遊んでばかりのどうしようもないライオンでした。

そのため、王の弟・スカーから王位継承者であることを望まれていませんでした。

ある時、王の弟・スカーは謀反を起こして王の殺害に成功し、その罪をシンバになすりつけて国外追放処分に成功し、王になることができました。

国を追われたシンバは偶然出会った動物たちに助けられて、王国のことを忘れて楽しくくらしていました。

そんなある時、王国がスカーによって荒らされているという知らせがシンバの元に届きます。

過去の記憶の中の強敵・スカーと対峙することに恐怖し、シンバは葛藤します。

超実写版映画「ライオン・キング」評価・感想|つまらないし面白くないと感じる理由

では、超実写版映画「ライオン・キング」がつまらないし面白くないといった感想、

駄作と感じる理由についてツイッター上の声とともに紹介していきましょう。

ストーリーが古臭くてつまらないし面白くない

良くも悪くも脚本・ストーリーに関しては1994年のディズニーの長編アニメーション映画と全く変わりありません。

映像がフルCGで実写のように見えるというだけで、リメイクにあたりストーリーを現代風に変えたりといった工夫はなされていません。

ただし、大筋では変更はないものの細かい部分では1994年のアニメ映画と今回の超実写映画で演出に違いがあります。

動物が無表情で違いが分からないしつまらない駄作

フルCG化にあたり動物たちの表情もアニメと違い、リアルになっています。

そのため口の動きもアニメのように人間に近い動きをすることはあり得なかったりするため、ぱっと見のビジュアルにあまり違いがないハイエナなどは本来は3頭にそれぞれ名前もついていたりキャラクター設定もあるにもかかわらずどれも同じにしか見えません。

この点を「リアルだ」と捉えることができるのであれば楽しめるでしょう。

音楽が感動できないしつまらない駄作

ミュージカル調の音楽も今までのディズニーアニメ作品の実写化ではどれも好評されてきました。

しかし今回のライオン・キングの超実写映画では批判的な意見の方が多く、ファンにとってはがっかりした出来と言えます。

吹き替え声優がひどいしつまらないし面白くない

日本語吹き替えの声優として、プロの声優も参加していますが多くは俳優やお笑い芸人などの客寄せ・話題性のための素人が集まっています。

特に1994年のアニメ版を知っている人やそのファンにとっては「ライオン・キング」を侮辱しているようにしか捉えられない出来のようです。

賀来賢人のシンバが下手くそで面白くない駄作

日本語吹き替え声優の演技を好意的に受け止めている人でも、賀来賢人のシンバ役は合っていないと感じる意見が多くありました。

もちろん賀来賢人のファンである人は、賀来賢人目当てで視聴している人もいるようなので、そういった方にとっては演技が好評されていました。

超実写版映画「ライオン・キング」が面白いし楽しめるのはこんな人

超実写版映画「ライオン・キング」の批判的な意見を紹介してきましたが、好意的なものもあります。

いくつか紹介していきましょう。

ライオンキングを知らない人には面白いし楽しい

1994年のディズニー長編アニメーション「ライオン・キング」のファンは根強く、作品としてファンであるというだけでなくそれぞれに思い入れもあります。

しかし、まったくライオン・キングを知らなかった人は今回の超実写版映画「ライオン・キング」を純粋に楽しむことができるでしょう。

歌が最高で吹き替え声優のキャストが好きな人は楽しめる

1994年のアニメとは全く別物だという認識を持つことができたり、知らなかったりする人は今回の歌も素敵だと感じることができるかもしれません。

日本語吹き替えの声優についても、プロの声優ではない俳優やお笑い芸人の演技を楽しみだと感じることができる人にはオススメです。

本物の動物たちでの実写に見えて面白いし楽しい

アニメのような分かりやすい表情や演出はフルCGで実写に近づけることを目的としているためにありません。

この点を受け入れることができ、「もしかするとライオン・キングの世界は実際の動物たちも送っているのかもしれない、」と思うことができて視聴することができるのであれば楽しむことができるでしょう。

超実写版映画「ライオン・キング」の個人的な感想

日本語吹き替え声優がかつての1994年のアニメと大きく異なっていることは時間の流れも一つの要因ですし、もう一つ考えられるのは脚本・ストーリーがほとんどアレンジされていないことが挙げられそうです。

作品としての目新しさや魅力に欠けるという風に判断されたことで、吹き替え声優を客寄せパンダとして利用することで「観たことあるし観ない」という人を減らそうとしたのではないかと推測します。

動物の生態系をリアルに見せられる映画をわざわざ映画館に行って観たいと思う人がどれほどいるのかを考えれば、致し方ないことなのかなと思わなくもありません。

ただ、純粋に作品として楽しむのであれば字幕版を視聴する方が歌のシーンについてもがっかりする確率は下がるでしょう。

 

とはいえ、やはりわざわざ超実写版映画としてフルCGでリメイクした意味が分かりません。

キャラクターの魅力も減っており、スカーもただの悪そうなライオンになってしまっていたりするため、何のためにリメイクしようと思ったのかが分かりません。

動物の世界に対してそれほど興味がない人たちも取り込むという意味でアニメーションで作品を作るところにも一つの魅力があったのではないでしょうか?

それをわざわざ技術を見せびらかすかのようにフルCGで「超実写版」などという気色悪いだけの言葉で着飾る理由がわかりません。

まとめ

・「超実写版」ライオン・キングとは?

フルCGアニメーションで作られた作品であるため、「実写版ライオン・キング」という表現は誤りということになります。

・超実写版映画「ライオン・キング」のあらすじ は?

超実写版映画「ライオン・キング」は1997年のアニメーション映画「ライオン・キング」と同じく、過去と向き合い立ち向かうことの大切さを描いた作品と言うことができるかもしれません。

・超実写版映画「ライオン・キング」評価・感想|つまらないし面白くないと感じる理由

  • ストーリーが古臭くてつまらないし面白くない
  • 動物が無表情で違いが分からないしつまらない駄作
  • 音楽が感動できないしつまらない駄作
  • 吹き替え声優がひどいしつまらないし面白くない
  • 賀来賢人のシンバが下手くそで面白くない駄作

・超実写版映画「ライオン・キング」が面白いし楽しめるのはこんな人

  • ライオンキングを知らない人には面白いし楽しい
  • 歌が最高で吹き替え声優のキャストが好きな人は楽しめる
  • 本物の動物たちでの実写に見えて面白いし楽しい

 

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シゲゾウ
アラサーのエンタメ好き兄ちゃんデス。 教育関連の仕事に就いています。 エンターテイメントを肌で体感してあなたに新鮮な感動と興奮する情報をお届けします!!! やってみなきゃ分からない!をモットーに何にでも前のめりで挑戦していきます!!