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映画・アナと雪の女王の名前の由来は?オラフとスヴェン・タイタニックとの関係

映画「アナと雪の女王」は2013年に公開されたディズニー長編アニメ映画です。

今回は映画「アナと雪の女王」のエルサ、アナ、ハンス、クリストフといったキャラクターの名前の由来は何か?

また、オラフとスヴェンの名前がタイタニックと関係するのかについて紹介します。

映画「アナと雪の女王」の名前の由来は?

今回は映画「アナと雪の女王」のエルサ、アナ、ハンス、クリストフといったキャラクターの名前の由来は何でしょうか?

エルサの名前の由来:ヨーロッパで一般的な女性の名前

魔法の力を持つヒロインであるエルサの名前は、原作との関連が深いです。

製作段階では原作となったアンデルセン作の童話「雪の女王」に登場する雪の女王をモデルにした冷酷な悪の女王として描かれる予定でした。

しかし、エルサが持つ強力な魔法の力は自分が望んで生まれ持ったものではなく、「自分の力ではどうにもできないものなのではないか?」という観点から、冷酷な悪の女王ではなく悩みや不安を抱えるヒロインへとキャラクター設定が変わりました。

主題歌「let it go」はエルサが抱える不安を歌った曲なので、この曲が作品の分岐点になったと言えます。

エルサという名前はヨーロッパの女性に多く使われる名前のようです。

つまり、多くの女性に自分自身を投影してほしいという思いが込められています。

エルザと読むこともあります。

エルサという命名には本名と愛称の組み合わせが関係していて、エリザベスからとったのでは?という説もあります。

アナの名前の由来:エルサにとっての恩恵

もう1人のヒロイン、アナは原作である「雪の女王」の作者である

アンデルセン

の名前にちなんで名付けられました。

原作では雪の女王に連れ去られた少年を少女が助けに行くストーリーになっているのです。

映画「アナと雪の女王」では魔法の力をコントロールできず、街の人や妹を傷つけてしまうかもしれないという不安を持ち、飛び出した姉を妹が仲間たちと共に探しに行く話に変更されています。

なので、アナのキャラクターは原作と映画「アナと雪の女王」では全くの別物と考えられ、原作である「雪の女王」への関連性は低いと考えられます。

アナのニックネームはアニーと呼ばれ、恩恵を意味するヘブライ語の意味を持ちます。

まさにアナの存在はエルサにとっての恩恵・慈しみの対象そのものと言えます。

アナはスペイン語の女性名でもあります。

ハンスの名前の由来:悪魔の鏡

アレンデール王国の貿易相手国であるサザンアイルズ王国の13人兄弟の末っ子であるハンス王子は、原作童話の作者である

ハンス・クリスチャン・アンデルセン

のハンスの部分にちなんで名付けられました。

原作の「雪の女王」との関連はないように思えますが、ジェニファー・リー監督が

ハンス王子は原作の中で登場する悪魔の鏡である。

と作品インタビューにて語っています。

どんな所が悪魔の鏡らしさを醸し出していると言えるのでしょうか?

アナとのデュエット曲「扉開けて」では2人が心を通わせていると見えます。

しかし同時に、アナの気持ちを反映させ、同じ言葉や顔の表情、同じ動きをしているのではないかと考えられます。

もう1つはハンス王子の感情の変化です。

感情の変化が激しいハンス王子は誠実ではなく、まさに隠れて悪巧みする悪役と言えます。

それに加えて、自分の近くにいる人の感情を反映しているとも考えられます。

つまり、アナの気持ちを映す鏡であり、邪悪なヴィランとしての一面を持つという点が「悪魔の鏡」を具現化した姿だと言えます。

ハンスとはヨハネスに由来するドイツ語などの男性名です。

ヨハネスの略称で、ヨハネス、ヨハンなどの名前の愛称として使われています。

クリストフの名前の由来:キリスト教の聖人

アレンデール王国のはずれにある山に住む山男であり、アナ雪のヒーローでもあるクリストフも原作童話の作者である

ハンス・クリスチャン・アンデルセン

のクリスチャンの部分にちなんで名付けられています。

映画では紹介されていませんが、クリストフの苗字はビョルグマンと言います。

クリストフのキャラ設定の元は「サミー人」という狩猟や遊牧をし、独自の文化や衣装を持つ、北欧に住む先住民族です。

もう一つのキャラ設定情報として、クリストフの声を演じたジョナサン・グラフの元気いっぱいの笑顔や、親しみやすくおしゃべりな性格の一部をクリストフに反映することになったのです。

クリストフと原作の関連はなく、アナ雪オリジナルのキャラクターです。

クリストフという名前はフランス、ドイツ、オランダ、北欧諸国、東欧諸国などの男性名です。

3世紀のローマ皇帝デキウス時代に殉教したというキリスト教の伝説的な聖人のクリストフォロスに由来していると言われています。

オラフとスヴェンのタイタニックとの関係は?

映画「アナと雪の女王」のオラフとスヴェンの2匹は映画「タイタニック」と関係すると噂されていますが、本当なのでしょうか?

タイタニックのオラフとスヴェンが登場するシーンとは?:チケットを賭けたポーカーの相手

映画「アナと雪の女王」でユニークな活躍をするオラフとスヴェンですが、2人のキャラクター名はなんと映画「タイタニック」のキャラクターに由来すると言われています。

映画「タイタニック」の主人公ジャック(レオナルド・ディカプリオ)がタイタニック号に乗る為のチケットを賭けてポーカーをする相手がオラフとスヴェンという名前でした。

また、オラフの名前は「Oh Laugh(オー、ラフ)」というダジャレでもあり、「笑っちゃう」という意味が込められています。

同じ名前なだけではなく、おしゃべりで少し抜けているところがあるのも似ています。

オラフとスヴェンはタイタニックと関係がある?:公式見解はなし

調べてみたところ、公式では発表されていないようです。

アナ雪とタイタニックが意図的に関連づけられたかもしれないことについて考えてみると、アナ雪のクリストフとタイタニックのジャックの恋愛について考えられます。

2人の共通点は身分違いの恋です。

ヒロイン ヒーロー
アナと雪の女王 王女(アナ) 山男(クリストフ)
タイタニック 上流階級の娘(ローズ) 画家を目指す労働青年(ジャック)

アナとクリストフは王女と山男、ローズとジャックは上流階級の娘と画家を目指す労働青年という構図をしています。

そしてどちらも海や冬を舞台とした作品となっているところも共通しています。

 

一方、対比する部分は恋の結末です。

アナ雪では最終的にアナとクリストフの恋は成就します。

しかし、ローズとジャックの恋は成就しません。

タイタニック号が沈んだことにより真冬の海に放り出された2人は体力を奪われ、ジャックは死んでしまいます。

映画「タイタニック」でバッドエンドだった恋を、オラフとスヴェンという共通の名前の登場人物によって、映画「アナと雪の女王」をリベンジの舞台としてハッピーエンドにさせたと考えられます。

まとめ

・エルサの名前の由来:ヨーロッパで一般的な女性の名前

エルサという名前はヨーロッパの女性に多く使われる名前のようです。

つまり、多くの女性に自分自身を投影してほしいという思いが込められています。

・アナの名前の由来:エルサにとっての恩恵

アナのニックネームはアニーと呼ばれ、恩恵を意味するヘブライ語の意味を持ちます。

まさにアナの存在はエルサにとっての恩恵・慈しみの対象そのものと言えます。

・ハンスの名前の由来:悪魔の鏡

ジェニファー・リー監督が「ハンス王子は原作の中で登場する悪魔の鏡である。」と作品インタビューにて語っています。

・クリストフの名前の由来:キリスト教の聖人

3世紀のローマ皇帝デキウス時代に殉教したというキリスト教の伝説的な聖人のクリストフォロスに由来していると言われています。

・タイタニックのオラフとスヴェンが登場するシーンとは?:チケットを賭けたポーカーの相手

映画「タイタニック」の主人公ジャック(レオナルド・ディカプリオ)がタイタニック号に乗る為のチケットを賭けてポーカーをする相手がオラフとスヴェンという名前でした。

・オラフとスヴェンはタイタニックと関係がある?:公式見解はなし

調べてみたところ、公式では発表されていないようです。

 

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シゲゾウ
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アラサーのエンタメ好き兄ちゃんデス。 教育関連の仕事に就いています。 エンターテイメントを肌で体感してあなたに新鮮な感動と興奮する情報をお届けします!!! やってみなきゃ分からない!をモットーに何にでも前のめりで挑戦していきます!!