映画トイストーリー4がつまらないし駄作!観ると後悔する理由や評価・感想についても

映画「トイ・ストーリー4」が日本でも公開され、24年続く人気シリーズの続編ということで多くの人が初日から劇場へ足を運びました。

今回は映画「トイ・ストーリー4」がつまらないしものすごい駄作だといった感想、観ると後悔する理由についてツイッター上の評価とともに紹介します。

映画「トイ・ストーリー4」のあらすじは?

トイ・ストーリー4は「おもちゃ」と「持ち主」の関係を見つめ直し、新たに問題提起しようとした作品です。

前作「トイ・ストーリー3」でアンディの元から、新しい持ち主ボニーに引き渡されて新しい生活を始めたウッディたちに、新たにフォーキーというおもちゃが加わります。

フォーキーは市販のおもちゃではなく、ボニーが幼稚園で自作した手作りのおもちゃでゴミ箱に捨てられていた先割れスプーンや針金などを使って作られています。

そのため、フォーキーは自分のことをおもちゃではなくゴミだと思い、ことあるごとにゴミ箱へと身を投げ続けます。

ウッディはフォーキーがボニーのお気に入りのおもちゃであることを知っているため、悲しませまいと必死にゴミ箱へと身を投げるフォーキーを救い続けます。

キャンピングカーで旅行に出かけたボニー一家の目を盗んでフォーキーが車の外のゴミ箱へと走っていってしまいます。

慌ててウッディが助けに向かうと、2人の存在に気付かずにキャンピングカーは出発してしまいます。

仕方なく家路を2人で歩いているとアンティークショップを見つけたウッディ、ショーウィンドウにはなんと最愛のボー・ピープの電気スタンドがありました。

ボー・ピープはウッディがまだアンディの元で暮らしていたある夜、処分されて生き別れになってしまっていたのです。

もしかするとボー・ピープもお店の中にいるのかもしれないと思ったウッディはフォーキーを連れて店に入ります・・・。

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映画「トイ・ストーリー4」の評価・感想|つまらないし駄作で観ると後悔する理由も

では、映画「トイ・ストーリー4」がつまらないし駄作だという意見、観ると後悔する理由についてツイッター上の声とともに紹介していきましょう。

結末がひどい駄作すぎてつまらない

ラストの結末がトイ・ストーリー3で成長したアンディから、新しく持ち主となってくれたボニーに引き継がれた美しいエンディングを踏みにじるような展開に納得できないという人が多くいます。

序盤から新しいおもちゃのフォーキーやその他のおもちゃは優遇されていますが、アンディはボニーから冷遇され続けていたためすでに伏線は張られていたと言えますが・・・。

あまりの展開にショックを受けています。

おもちゃのルールが無視されすぎていてつまらない駄作

おもちゃは持ち主や人間がいてくれるからこそ存在価値があるという点が今までのトイ・ストーリーシリーズではベースになっており、持ち主や人間はそれ相応の意識を持つことが大事だというテーマを伝え続けてきました。

しかしトイ・ストーリー4では持ち主なんて必要じゃないということを最後に選択させ、今まで積み上げてきたトイ・ストーリーのテーマが踏みにじられています。

トイストーリーが好きな人は駄作すぎて観ると後悔する

24年間の歴史とファンの思い入れがつまった作品だけに、トイ・ストーリー4の展開には裏切られたと感じる人たちが多くいます。

トイ・ストーリー3の続編としてボニーのもとで新たな冒険が見られるのかと期待した人には、おもちゃたちの協力も一切ない展開や重苦しいだけの雰囲気に、観たことを後悔しているという意見も。

ウッディの自己中な終わり方で観ると後悔する

今までのトイ・ストーリーシリーズでは、おもちゃたちの友情や絆が描かれていたのに、トイ・ストーリー4はウッディの独壇場になっています。

バズをはじめ、その他のおもちゃはウッディのわがままに振り回され続けて、最後にはおもちゃとしての矜恃すらも捨ててしまう終わり方に、何のためにトイ・ストーリー4を作ったのか意味がわかりません。

暗いし面白くないしつまらない

映像も単純に暗いのですが、登場キャラクターやストーリーが全体的に重苦しく、フォーキーをはじめ新しく登場するおもちゃたちに魅力がなく、ギャグも挟まれてはいますが皮肉にしか思えない作品になっています。

暗いし胸糞悪いし観ると後悔する

トイ・ストーリーシリーズは悲しい展開があったとしても、必ず最後には救われるエンディングが用意されていたため、トイ・ストーリー4のエンディングでウッディがまるでボニーから見捨てられているために持ち主のいないおもちゃになることを選んだかのような展開には悲しい、胸糞悪いといった意見が多く寄せられています。

映画「トイ・ストーリー4」が面白いし感動して楽しいと感じるのはこんな人

映画「トイ・ストーリー4」がつまらないし駄作といった意見を紹介してきましたが、今までになかった展開や結末を好評している意見もあります。

そうした面白いし感動できて楽しいと感じられた人の意見を紹介していきます。

ウッディの成長物語として見ると面白いし楽しめる

今までのトイ・ストーリーシリーズをおもちゃの作品ではなく、ウッディの成長物語だという認識をすることができていれば、トイ・ストーリー4の展開や結末も受け入れることができます。

挑戦的な展開やテーマについて考える機会にもなるので楽しめるでしょう。

新キャラクターが面白いし笑えるし感動する

フォーキーをはじめ、トイ・ストーリー4にも新しいおもちゃたちが登場します。

それぞれに見せ場が用意されており、ちりばめられたギャグを楽しむことができれば面白いし笑えて感動することができるようです。

映画「トイ・ストーリー4」の個人的な感想

24年間にわたるトイ・ストーリーシリーズとともに成長してきた大人たちにとっても、トイ・ストーリー4を好意的に捉えるか酷評するかの賛否は大きく分かれています。

個人的にはおもちゃとしてのウッディは役割を果たし終わり、愛するボー・ピープとの人生をこれから歩んでいくという展開もアリなのかなと思っています。

アンディがボニーにおもちゃたちを引き渡したのにボニーがウッディを大切に扱っていない事に関しては、女の子の持ち主である以上はウッディが冷遇されるのも仕方のない事であり、ボニーを恨む理由にはならないと考えます。おもちゃにとって持ち主がいなくなることは不幸なことなのか?という問題提起は面白いなと感じました。

 

ただ、全体的に漂う暗く怖い雰囲気はなんなのだろうというのはあります。

これは実写版「ダンボ」や実写映画「プーと大人になった僕」などと同じく、リメイクされたり大人になるということは悲しく重苦しい空気が満ち溢れるモノだということを伝えているのでしょうか?

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まとめ

・映画「トイ・ストーリー4」のあらすじは?

トイ・ストーリー4は「おもちゃ」と「持ち主」の関係を見つめ直し、新たに問題提起しようとした作品です。

・映画「トイ・ストーリー4」の評価・感想|つまらないし駄作で観ると後悔する理由も

  • 結末がひどい駄作すぎてつまらない
  • おもちゃのルールが無視されすぎていてつまらない駄作
  • トイストーリーが好きな人は駄作すぎて観ると後悔する
  • ウッディの自己中な終わり方で観ると後悔する
  • 暗いし面白くないしつまらない
  • 暗いし胸糞悪いし観ると後悔する

・映画「トイ・ストーリー4」が面白いし感動して楽しいと感じるのはこんな人

  • ウッディの成長物語として見ると面白いし楽しめる
  • 新キャラクターが面白いし笑えるし感動する

 

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • トイ・ストーリー4、
    9歳の息子が映画館で見てきました。オモチャもたくさん集めていて3までの映画の大ファンです。とても楽しみにして、映画館に行ったのですが、
    結末が嫌すぎて、翌日になっても家で落ち込んでいました。こちらで自分と同じように感じた方がたくさんいるとわかり、少し気持ちを持ち直したようです。
    私もトイ・ストーリー1~3までは大好きで、何度も何度も見ています。4は訳あって息子と一緒に見られなかったのですが、息子の辛い気持ちを分かってやるためにも映画館にいこうかなと思っています。

  • 成長したんじゃなくて劣化してたのがボイスレコードを盗られてから少し元に戻っただけやん。迷子の玩具になる決断が成長なのか?え?
    正社員を辞めてフリーランスになるのは成長と言えるのか??
    ウッディは子供に遊んでもらう事も楽しく感じれなくなってるのに、何故持ち主を見つけてあげる事に助力する?
    助けてくれたボーよりも襲ったり人質を取ったギャビーが悲観に暮れている所を助けている時の方が優しい扱いをしているのは何故?
    違和感を全部これが当たり前なんだ仕方ないんだと飲み込んで、面白い面白いと手を叩いて。
    コピー商品を本物だと思い込んで嬉しそうに頬張る姿は滑稽だな

  • 今回はウッディの気持ちの変化がどう変わっていくのか?だと思います。そして、9年越しのボーの対面。ボーと会わなければ一生子供といることが幸せだと思っていたでしょう。ボーと喧嘩をしたシーンでは、2人の気持ちがぶつかり合います。子供の近くにいるのが幸せか、世界を周り他のおもちゃを助けながら生涯を終えるのか。ウッディは物語が進みに連れて何が自分にとって一番良い道か模索していきます。そして最後に答えを出します。表面上ではかけおちだのボーと一緒になって終わりだの色々言ってますが大事なことはそこじゃないと思います。他のおもちゃ達にも、愛されると言うことの素晴らしさを知って欲しいんじゃないかと思いました。いらないおもちゃなんていないという事を今回の映画を観て思いました。だからこそ最後は泣けたし共感できました。

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