ヴィーガン

べじらーめんゆにわのラーメン食べた感想・レビュー| ヴィーガンや食物アレルギーでも美味しく食べられる

ベジタリアンや食物アレルギーをもつ子供でも食べられる美味しいラーメンがあれば嬉しいですよね。

そんなラーメンを提供する大阪府枚方市樟葉にあるラーメン屋さん「べじらーめんゆにわ」をご紹介します。




べじらーめんゆにわのコンセプト

大阪府枚方市のくずはモールから少し東へ行ったところに「べじらーめんゆにわ」があります。

この「べじらーめんゆにわ」は姉妹店で、お店の隣には「御食事ゆにわ」という料理屋があります。

こちらは「べじらーめんゆにわ」と違い、肉や魚なども提供しておりベジタリアンが通うことのできないお店でした。

お客さんからの要望もあり、ベジタリアンや食物アレルギーをもつ子供でも食べられるものを提供したいという思いが生まれました。

単純にベジタリアン向けの料理屋ではなくラーメン屋になったのか?

ラーメンといえば高カロリーで油が多く健康志向の対極に位置する食べ物です。

だからこそベジタリアンやアレルギーをもつ子供でも安心して食べられるラーメンを作ろうというチャレンジ精神から、このお店は生まれました。

べじらーめんゆにわの行き方

「べじらーめんゆにわ」に行くには、京阪電鉄を利用するのがベストです。
京阪電鉄の樟葉駅を降りて、右手にくずはモールをみながら通りを東南へ進んでいきます。

右手に高層マンションが見えてしばらくすると交差点があるので、左折し道なりに直進します。


右手にマクドナルド、その奥にフレンドマートというスーパーが見えればもう少しです。

同じ「ゆにわ」という名前のお店が2軒並んでいますが、左側が「べじらーめんゆにわ」です。

徒歩では15分ほどかかります。

べじらーめんゆにわの外観

和風ないい雰囲気です。

のれんをくぐって扉を開けて少し細道を通り、もう一度扉を抜けるとお店に入れます。

雪国でもないのに二重窓の構造が不思議です。

実はこのあたりには「ゆにわ」という名前の店が4店舗ほどあり、調べてみるとそれ以外にもたくさん系列店があるようです。

べじらーめんゆにわの店内




お店に入るとすぐ右手に券売機があります。

注文は券売機で買って、中央のキッチンスペースの店員さんに食券を渡すというラーメン屋ではよくあるスタイルです。

店内には子供連れの夫婦と若い男性の2組がいました。

特に店員さんから指示がないので適当に空いている席に座り、食券をカウンターに乗せます。

自然派で和風なやさしい感じがウリなのだなとわかる温かみのある店内です。

天井の模様も美しいです。

洋風な電燈のデザインも光を綺麗に分散させており、神秘的な雰囲気をうまく作ることに貢献しています。

器やコップのデザインが非常にシンプルです。

一つの椀のみで勝負をしているお店のような雰囲気を感じます。

カウンター内に一人だけ店員さんがおり、定期的に寸胴の中にボトルに入った醤油(上の写真の中央にある醤油ボトル)を注ぎ込んでいます。

なぜかこの写真左上のジュークボックスからはブルースが流れているのがちょっと違和感・・・。

無音か和風な落ち着いた音楽でよかったんじゃないか?と思いました。

壁面には全粒粉麺とスープへのこだわりが記されています。

全粒粉麺なのでヴィーガンの方は大丈夫ですが、グルテンフリーではないですね。

 

ラーメン屋ということもあり、20分ほどの滞在でしたが外国人観光客は一人も見えませんでした。

交通の便も悪く、周辺に観光名所となるような場所もありません。

創業時の思いとしても地域のお客さんの要望に答えるという点に注力しているので、店内にも外国人観光客を意識したような英語表記のメニュー案内などは一切ありませんでした

 

カウンターの中にいる店員さんが退店するお客さんの「ごちそうさまでした」に対して、「ありがとう」と言ったり、初めて来店された他のお客さんに対して説明するとき敬語ではなく友達というか先輩感覚でしゃべっているのに「そういうコンセプトなのか?」と思いました。

他の店員さんを知らないので、わかりませんがどうなのでしょう。

・・・ちなみに私に対しては敬語でした。

不思議なお店です。

べじらーめんゆにわのメニュー

今回注文したのは一番人気という「べじ醤油らーめん」です。

この他に坦々麺やつけ麺なども揃えられており、飽きさせない品揃えになっています。

 

水曜日は1品のみ、木曜日は3品のみという面白い営業スタイルをされています。

この日はそれ以外の曜日だったので、特に制限なく注文することができました。

けっこうヴィーガン料理のお店は健康志向だけでなく、従業員への配慮もあるためか、20:00や21:00ごろには遅くても閉店するところが多い印象を受けます。

べじ醤油らーめんを食べた感想

こちらが「べじ醤油らーめん」です。

具材は油揚げ、のり、レタス、水菜、白髪ねぎ、昆布。

底の方にしめじ、しいたけ。

 

まずはスープを味わいます。

スープのベースは醤油、羅臼昆布、干ししいたけだそうです。

私はヴィーガンではないので普段のラーメンにとんこつや魚介を食べるので、醤油といっても醤油とんこつのイメージが強くあったこともあり、「あれ?」という感じでした。

袋に入ったインスタントラーメンの醤油味のイメージが近いです。

さすがに肉や魚介なしでガツンと来るようなスープは不可能ですよね。

 

しかし、すっきりとしたやさしい醤油スープのこの味わいを肉や魚介に頼らず作っているというところは驚きです。

油が浮いているのは油揚げから出たものです。

この油のおかげであっさりしすぎない重みを演出しています。

麺は細麺です。

スープがあっさりしているので、絡ませるにはこの細さがちょうどいいですね。

 

以前は車麩をチャーシューに見立てていたようですが、今は油揚げになっているようでした。

油揚げは片面だけ炙られており、口に一気に含むと鼻からスッと炙られてできる焦げのいい匂いが抜けます。

その感覚がチャーシューを彷彿とさせます。

もちろん現実は油揚げなので本当のチャーシューとは異なりますが、抽象的な形でチャーシューを真似ているところが絵画的でおもしろいですね。

 

食べ進めていくとしめじがごろごろと現れてきます。

大きいものや小さいものとさまざま入っています。

キノコの独特の臭みはなく、スープをよく吸っていて歯ざわりも相まって満足感があります。

ヴィーガン料理を食べるようになってから、キノコの可能性には驚かされます。

 

もう一皿追加で頼みたかったのですが、この日はすでにけっこう食べ過ぎていたので、スープを飲み干して帰ることにしました。

あっさりしたスープだったので、濃すぎるという感じもなく飲み干すことができました。

その後も胸焼けするようなこともなく、優しいいいスープでした。

ヴィーガン料理と食物アレルギー

今までヴィーガン料理は菜食主義の人のための特殊な料理という認識がありました。

自分が食べるようになって、ヴィーガンでも食べられるパスタのような肉や野菜を使わないで再現する工夫に面白さや魅力を感じていました。

 

今までも他のヴィーガン料理の店では外国人観光客が子供連れで来店していることはありました。

今回お客さんとして日本人の子供がいたことから、ヴィーガン料理の新たな側面に気づかされました。

私の姪は卵アレルギーなのですが、何かとヴィーガン料理で制限している食材というのは食物アレルギーの人も食べられない食材が多いんだなということに感心しました。

 

もちろん、大豆などを使用することもあるので全てが食物アレルギーに対応しているという訳ではありません。

しかし、ヴィーガンやグルテンフリーといった自然食を目指していくことで、そうした宗教的・道徳的な菜食主義の人たちだけでなく、食物アレルギーの人たちにも食べやすい料理が生み出されているのだなと思いました。

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シゲゾウ
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アラサーのエンタメ好き兄ちゃんデス。 教育関連の仕事に就いています。 エンターテイメントを肌で体感してあなたに新鮮な感動と興奮する情報をお届けします!!! やってみなきゃ分からない!をモットーに何にでも前のめりで挑戦していきます!!

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