東京オリンピックのボランティアスタッフのユニフォームデザインが決定され、選考委員の一人・SMAPの香取慎吾らが着用して会見に応じていました。
今回は東京オリンピックのボランティアスタッフのユニフォームはもらえるのか?
種類や内容、値段やサイズについても紹介していきます。
東京オリンピックボランティアユニフォームはもらえる?
東京オリンピック2020のボランティアスタッフのユニフォームはその後もらえるのでしょうか?
東京オリンピックボランティアユニフォームのデザインが決定
東京オリンピック・パラリンピックのボランティアスタッフが着用するユニフォームが2019年7月19日に決定されました。
フィールドキャストは東京五輪のエンブレムと同じく藍色を基調としたグラデーションの美しいデザインになっています。(下の画像)
シティキャストはエンブレムの市松模様をメインに白が際立つデザインをしています。(下の画像)
2020年7月24日から行われる東京五輪に合わせて、暑さ対策がなされた上で「持続可能性と多様性」をテーマに開発されたといいます。
最初期に提案されたデザインがダサいと不評だったユニフォームも半年以上の議論の結果、このようなデザインになりました。
ネット上では以前のようなダサいという声は比較的少なくなりました。
東京オリンピックボランティアユニフォームのデザインや内容は?
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東京オリンピック・パラリンピックのボランティアスタッフのユニフォームの内容は合計8点です。
- ジャケット
- ポロシャツ
- 2WAYパンツ(ハーフパンツにもなる)
- シューズ
- ハット
- ソックス
- バッグ
- 持ち帰りバッグ
がボランティアスタッフに提供されます。
ポロシャツのように汗をかいてしまい洗濯が必須のアイテムに関しては複数枚を支給する予定とのことです。
ポロシャツの肌触りも追求されており、シューズは中敷と靴底に通気孔が付けられているなどの工夫がなされています。
いずれもアシックスが大会組織委員会のデザインチームと共同でデザインしたものです。
シティキャストとフィールドキャストの違いは?
東京オリンピック・パラリンピックのボランティアスタッフはシティキャストとフィールドキャストで区別ができやすいように、グラデーションを重視したものと市松模様を重視したものとで、全く異なるデザインになっています。
シティキャストは都市ボランティア、駅や空港、観光地などで観覧客を案内する役割を担います。
フィールドキャストは大会ボランティア、競技会場や選手村などで直接運営に関わる作業を担当します。
ボランティア応募者らによる投票でこれらの愛称に決まりました。
東京オリンピックボランティアユニフォームのデザインは誰?
東京オリンピック・パラリンピックのボランティアスタッフのユニフォームは、大会組織委員会のデザインチームによってデザイン選考が行われました。
デザインチームには14人の委員と11人のスポーツボランティアなどの経験者の合計25人がいます。
14人の委員は
生駒芳子、香取慎吾、コシノヒロコ、杉山愛、土田和歌子、永井一史、長崎巌、中西教夫、夏野剛、林いづみ、原由美子、矢ヶ崎紀子、山田敦郎、山本悦子
です。
アシックスとデザインチームが共同でデザインしたといわれており、厳密に誰がデザインしたのかは公表されていません。
メンバーから考えてアシックスが基本デザインをもとにいくつかのパターンを制作し、投票を繰り返したと予想されます。
東京オリンピックボランティアユニフォームはもらえる?
東京オリンピック・パラリンピックのボランティアスタッフユニフォームですが、今まで行われたオリンピック・パラリンピックと同じくもらえます。
ポロシャツなどに関しては複数枚支給されるため、未着用で保存することも可能でしょう。
ボランティアスタッフが着用したユニフォームやアイテムをネットショップやオークションに出品するものと予想されます。
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東京オリンピックボランティアユニフォームの値段やサイズは?
東京オリンピック・パラリンピックのボランティアスタッフのユニフォームの値段やサイズはどうなっているのでしょうか?
東京オリンピックボランティアユニフォームの値段は?
東京オリンピック・パラリンピックのボランティアスタッフのユニフォームは現物支給となり、非売品になります。
個別の値段がいくらになるか?は不明です。
アシックス製品で同様のデザインのものが存在するため、大体の値段は予想できますが、東京五輪のエンブレムが付されていたり、配色などさまざまな変更点があるため実売価格としてはデザインが類似する商品よりも高くなるでしょう。
ボランティアに参加していない人がユニフォームを手に入れたい場合は、ボランティア参加者がメルカリなどのネットショップやオークションに出品したものを買うしかありません。
ちなみにe-bayではポロシャツなどは3500円程度で取引されていました。
アシックスの製品から推測した値段は
- ジャケット・・・10000円
- ポロシャツ・・・4000円
- 2WAYパンツ・・・4000円
- シューズ・・・20000円
- ハット・・・3000円
- ソックス・・・・1000円
- バッグ・・・4000円
- 持ち帰りバッグ・・・1000円
といったところでしょうか?
ネットショップやオークションでどれくらいの値段で売り買いされるのかが興味深いところです。
東京オリンピックボランティアユニフォームのサイズは?
東京オリンピック・パラリンピックのボランティアスタッフユニフォームはいずれもアシックスが製造しているため、サイズはアシックスが提供するサイズ表に従います。
シューズに関しては22.0〜32.0まで用意されているようです。
まとめ
・東京オリンピックボランティアユニフォームのデザインが決定
東京オリンピック・パラリンピックのボランティアスタッフが着用するユニフォームが2019年7月19日に決定されました。
・東京オリンピックボランティアユニフォームのデザインや内容は?
東京オリンピック・パラリンピックのボランティアスタッフのユニフォームの内容は合計8点です。
- ジャケット
- ポロシャツ
- 2WAYパンツ(ハーフパンツにもなる)
- シューズ
- ハット
- ソックス
- バッグ
- 持ち帰りバッグ
・シティキャストとフィールドキャストの違いは?
シティキャストは都市ボランティア、駅や空港、観光地などで観覧客を案内する役割を担います。
フィールドキャストは大会ボランティア、競技会場や選手村などで直接運営に関わる作業を担当します。
・東京オリンピックボランティアユニフォームのデザインは誰?
アシックスとデザインチームが共同でデザインしたといわれており、厳密に誰がデザインしたのかは公表されていません。
・東京オリンピックボランティアユニフォームはもらえる?
東京オリンピック・パラリンピックのボランティアスタッフユニフォームですが、今まで行われたオリンピック・パラリンピックと同じくもらえます。
・東京オリンピックボランティアユニフォームの値段は?
東京オリンピック・パラリンピックのボランティアスタッフのユニフォームは現物支給となり、非売品になります。
・東京オリンピックボランティアユニフォームのサイズは?
東京オリンピック・パラリンピックのボランティアスタッフユニフォームはいずれもアシックスが製造しているため、サイズはアシックスが提供するサイズ表に従います。
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