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映画ターミネーター:ニュー・フェイトがつまらないし面白くない!駄作と感じる理由や評価・感想

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映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」は2019年に公開された人気シリーズ「ターミネーター」の35周年記念作品です。

今回は、映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」がつまらないし面白くないといった感想、

駄作と感じる理由をツイッター上の評価とともに紹介します。

映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」あらすじは?

映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」は1991年に公開された「ターミネーター2」の正式な続編にあたります。

舞台は2001年、T-1000型をT-800の協力によって退けて平穏を手にしていたサラ・コナーとジョン・コナーはメキシコのビーチで休暇を楽しんでいた。

しかし突如、T-800が姿を表しジョンを殺害してしまう。

審判の日は回避されたが、スカイネットが消滅する前に別のT-800が未来から送り込まれていたのだった・・・。

 

2020年メキシコ。

ターミネーターであるREV-9と、抵抗軍によって作り出された強化人間グレイスが未来から送り込まれていた。

REV-9はダニー・ラモスを抹殺するために本人の家を訪れる。

本人が不在だったため、REV-9の応対をした父親が殺されてしまい、家を物色してダニーの居場所を突き止める。

父親の姿へと変身したREV-9はダニーに接近して殺害を試みるが、グレイスによって助け出される。

ダニーはグレイスとともに逃走を続けるが、徐々にREV-9に追い詰められていくが間一髪の場面で一人の女性によって命を救われる。

その女性こそ、かつてスカイネットの消滅のために戦ったサラ・コナーその人だった。

ダニー、グレイス、サラ・コナーの3人はモーテルへと避難し、そこでグレイスが2042年からダニーを守るために送り込まれた存在だと告げられる。

サラ・コナーも差出人不明のメッセージによってダニーとグレイスが抵抗軍にとって重要な存在であり、救出する必要があると判断して駆けつけていた。

グレイスは未来にはスカイネットではなく、レギオンという別の脅威が現れていることを教える・・・。

映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」評価・感想|つまらないし面白くないと感じる理由

では、映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」がつまらないし面白くないといった評価・感想、

駄作と感じる理由をツイッター上の意見とともに紹介します。

期待外れで面白くないし駄作

映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」は冒頭から1991年から28年が過ぎていることを感じさせないCGの作りでサラ、ジョン、T-800を見せつけてくれています。

とんでもない展開でありつつも、そこからどのように話を持っていくのか?と期待させてくれますが、期待外れに終わります。

ターミネーター2の続編としてつまらないし面白くない

リンダ・ハミルトンにサラ・コナーを演じさせ、ジェームズ・キャメロンにも改めて脚本を担当させることで正統派なターミネーター2の続編ということで集客をしようという意図は分かります。

しかしそこから先の味付けの仕方については賛否分かれます。

ターミネーター2を、続編がなければならない作品だと思っていないのであれば、映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」はまさに不必要な作品です。

本当にこれがターミネーター2の正式な続編でいいのか?

ティム・ミラーの演出がつまらないし駄作

デッドプールでも監督を務めたティム・ミラーが映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」の監督も務めています。

脚本はジェームズ・キャメロンも参加していますが、あくまで最終的には監督がどのように調理するかにかかっています。

どこまでを脚本に原因があると言ってしまうべきか微妙ですが、物足りなさを感じる人が多くいます。

キャラの深みがなく薄っぺらくて駄作

ターミネーター2からの正当な続編としては28年間ファンは待たされていることになります。

映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」に求める要素は28年間で深みを増していました。

その点ではそうした時間的な奥行きが単純な言葉だけの説明で済まされているところが多々あり、サラ・コナーやT-800だけでなく新キャラたちについてもどうして彼らなのか?という点が描かれても良かったのではないでしょうか?

ターミネーター1、2が分からないと面白くないしつまらない

ターミネーター2の正統派な続編だということを語っているだけあり、ターミネーター1や2の予習をしておかなければ冒頭から置いて行かれます。

全体的に余すところなく楽しもうとするならば、ターミネーター3や4、新起動(ジェニシス)も観ておいた方が良いでしょう。

アクションが面白くないし駄作

アクションシーンの魅せ方について評価している人もいれば、アクションシーンが思っていたよりも微妙だったという意見も多くありました。

人造人間とはいえ、メインの戦闘員がシュワちゃんというよりもグレイスやサラ・コナーたち女性陣というところも影響していると考えられます。

T-800は老化していることもあり、ほぼ人間な感じが出ているのですが、肉弾戦の汗臭い感じよりも洗練された美しさ・しなやかさ・女性らしさが求めているアクションではないと感じる原因でしょう。

続編がターミネーター3でいい人はつまらないし面白くない

映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」は絶賛されているターミネーター2の正統派な続編という形になっています。

キャストや脚本にも続編らしさを押し出しており、熱烈なファンの鑑賞を目的とした作品になっています。

しかし、ターミネーター3で十分な続編としての役割を果たせていると感じている人にとっては蛇足でしかありません。

ターミネーター2のエンディングに戻っただけのつまらないクソ映画

ジョン・コナーはどの理由でなのかは不明ですが、冒頭で殺されるものの、実質的には首がすげ替わっただけで同じように抵抗軍の新たなリーダーが生き延びて危機を回避したという点では変わりありません。

T-800の扱いについてもターミネーター2とほとんど同じです。

何のためにループさせたのか?

28年待ち続けて、正統派な続編と言われて出てきたものがループ?

映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」が面白いし感動するのはこんな人

映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」の批判的な意見を紹介してきましたが、好意的なものも存在します。

どのような人が映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」を面白いし感動する、楽しめたと言っているのか見ていきましょう。

ポリコレ要素が好きなら面白いし楽しめる

アクションシーン、ターミネーター2と同じくREV-9に追われるチェイスシーンの迫力もあり、4DXで鑑賞することでより一層楽しむことができます。

脚本面はさておき、ターミネーターらしさも出ています。

女性が強くたくましいという点、特にターミネーター1や2とは異なり女性の子供が抵抗軍のリーダーになるのではなく、その人自身がリーダーとなる器だという展開など、ポリコレ要素も豊富に散りばめられています。

ターミネーター2の続編が見たい人は面白いし感動する

ターミネーター3や4、新起動に納得がいっていない人にとってはターミネーター2の正統派な続編が観られるため、スッキリすることができるでしょう。

ジョン・コナーの中途半端な抵抗軍のリーダーらしくない扱いをされていったシリーズではなく、バスっと切ってしまい新たなリーダーを作り出している点も今までの作品にモヤモヤを感じていたのであれば納得できるでしょう。

映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」個人的な感想

映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」はつまらない、面白くないというよりもそもそも「なんだかな」という印象でした。

28年間も時間が空いた上で正統派な続編だと言われても、何を今更?という気持ちしかしませんでした。

もちろん、どこかで観てみたかった部分もありますが、熱量を持って盲信的に鑑賞するには遅過ぎました。

今までターミネーター3や4、新起動とシリーズを作成してきておきながら、それらをまるでなかったことのように「正統派な続編」という位置づけにも気持ち悪さを感じました。

あくまで35周年記念作品なので、一つのパラレルワールドの形だと割り切るべきなのでしょうが、批判が多いから絶賛されていた作品からやり直すというのが潔いと言えなくもありませんが、トカゲの尻尾切りのようで拒否感がありました。

 

そして映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」は冒頭からターミネーター2の続編なのか?と疑わせてくれます。

ターミネーター1や2はサラ・コナーのための物語です。

この点は偽り用のない事実ですが、ターミネーター2で抵抗軍のリーダーになる人間だと言われて生き延びていたジョン・コナーがいとも簡単に殺されてしまうのはなんなのか?

リンダ・ハミルトンよりも、ターミネーター2のエドワード・ファーロングの方が印象が強く「もっと観たい」と思わせてくれる存在でした。

私にとって28年間の間で出来上がったイメージはリンダ・ハミルトンのための続編よりも、犯罪を犯していろいろあったもののエドワード・ファーロングが再びジョン・コナーとして返り咲いて抵抗軍を率いる姿でした。

しかし、映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」にはその姿はありませんでした。

 

日本版の邦題にも悪意を感じます。

現代は「Terminator: Dark Fate」であるにもかかわらず、ニューフェイトとはどういうことか?

この苛立ちも「Dark Fate」であれば、ただの悪夢を見せられているだけなのかと割り切ることもできたかもしれません。

しかし、ニューフェイトとはなんなのか?

これが?どこが?なぜ?

 

ポリコレ要素は言われれば気づきました。

正直そこまで気になりませんでした。

確かにターミネーター1や2では女性はあくまで容れ物としての役割で捉えられていたと言えなくもありません。

その意味では映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」で、ダニー自身が抵抗軍のリーダーになるというのはアリな改変だと思いました。

 

しかし、映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」はいらなかったと思います。

こんな未来を見させられるくらいならターミネーター2で終わっていてくれる方がよっぽど良かった。

これではない。

求めていたものは、これではない。

まとめ

・映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」あらすじは?

映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」は1991年に公開された「ターミネーター2」の正式な続編にあたります。

・映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」評価・感想|つまらないし面白くないと感じる理由

  • 期待外れで面白くないし駄作
  • ターミネーター2の続編としてつまらないし面白くない
  • ティム・ミラーの演出がつまらないし駄作
  • キャラの深みがなく薄っぺらくて駄作
  • ターミネーター1、2が分からないと面白くないしつまらない
  • アクションが面白くないし駄作
  • 続編がターミネーター3でいい人はつまらないし面白くない
  • ターミネーター2のエンディングに戻っただけのつまらないクソ映画

・映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」が面白いし感動するのはこんな人

  • ポリコレ要素が好きなら面白いし楽しめる
  • ターミネーター2の続編が見たい人は面白いし感動する

 

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ABOUT ME
シゲゾウ
アラサーのエンタメ好き兄ちゃんデス。 教育関連の仕事に就いています。 エンターテイメントを肌で体感してあなたに新鮮な感動と興奮する情報をお届けします!!! やってみなきゃ分からない!をモットーに何にでも前のめりで挑戦していきます!!