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映画「サマーウォーズ」がつまらないし駄作!面白くないと感じる理由や評価・感想も

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2009年に公開されたアニメ映画「サマーウォーズ」は細田守監督の代表作であり、毎年のように夏に地上波で放送される風物詩にもなりました。

今回は映画「サマーウォーズ」がつまらないし駄作だといった評価・感想、面白くないと感じる理由をツイッター上の意見とともに紹介していきます。

映画「サマーウォーズ」のあらすじは?

映画「サマーウォーズ」は細田守監督が描き続ける独自の家族観が色濃く反映された作品でありながら、仮想空間やゲームバトルといった子供やゲームファンの要素を盛り込むことによって楽しく見られる爽快アクションです。

主人公・小磯健二は数学オリンピックにも出場できるほどの数学力の持ち主の高校2年生。

ある時、学校の憧れの先輩・篠原夏希に誘われて彼女の田舎の長野県へ行くことになり、親戚たちの前で「篠原夏希の婚約者」のフリをさせられることになります。

親戚たちに圧倒されながらも役割を果たしていた小磯健二のケータイに一通のメールが届きます。

メールの内容は意味のわからない数字の羅列。

小磯健二はクイズの問題だと思い、暗号解読に挑戦して解答を返信します。

小磯健二が暗号を解読したことから世界は危機に瀕することになってしまいます。

映画「サマーウォーズ」評価・感想|つまらないし駄作で面白くない理由

では、映画「サマーウォーズ」がつまらないし駄作だといった意見、

面白くないと感じる理由をツイッター上の評価・感想とともに紹介していきます。

テーマが中途半端で意味不明だしつまらない

親子や人との絆を大家族の中のハブられた存在の侘助などによって描こうとしているのでしょうが、高校野球の設定や仮想世界OZ、現実世界に起こる出来事、家族の中に起きる事件と対応の違いなど・・・。

盛り込むだけ盛り込んでおいて最後は勢いで「うぉー!」みたいな力技で「カタルシスを感じられるでしょ?」という説得力のなさに、中途半端な作品で意味不明だと思ってしまうため、つまらないと感じます。

細田守の価値観が気持ち悪いしつまらなくて駄作

細田守が家族の絆を大切にしたいと考えていることは分かるのですが、その価値観が気持ち悪い押し付けで、説得力が一切ありません。

リアルに「家族」について描こうとしているのなら仮想世界での戦闘などを盛り込んで風呂敷を広げた分だけ薄っぺらくなってしまっています。

子供向けのバトルアニメにしてしまいたいのなら気持ち悪い家族観を引っ込めてくれたほうがよっぽど見やすい作品でした。

何が面白いのか魅力がないし意味不明でつまらない

登場人物が多すぎたり、「すごいでしょ!」「泣けるでしょ!」「ほら、興奮しろよ!」と押し付けてきてくれていることは分かるのですが、

何がどうすごいのか?何が泣ける展開なのか?の理由付けが一切なされていないため、子供は楽しめるでしょうが大人にとっては何故毎年のように夏になると地上波でテレビで放送されるのか意味わからないと感じてしまいます。

ヒロイン篠原夏希が気持ち悪いしつまらない

裏設定として侘助にどうしてヒロイン・篠原夏希が好意を抱いているのかが存在しますが、映画「サマーウォーズ」の中では描かれていないため意味がわかりません。

また、裏設定があったとしても篠原夏希が恋をしている必要性がなく、最終的に主人公・小磯健二とくっつく流れも「なんで?」という疑問が出てくるだけです。

あの恋愛要素は必要だったのでしょうか?

人間味のないご都合主義でくだらない駄作

細田守監督は普通の人が世界を救う作品を描こうと思って映画「サマーウォーズ」を制作したと語っています。

そのイメージとして田舎という舞台装置を利用するなどしていくことになったと言っています。

自分自身で「普通の人が世界を救う」と言っておきながら、やっていることは結局ライトノベルの主人公のようなもので、「実は才能がありました、実は親戚の一家はすごい実力者揃いで政治家すらも従えるようなおばあちゃんです、なぜなら教師だったから!」と気持ち悪いご都合主義の意味不明な理屈を並べ立てて偽物の普通の人を作り上げます。

後出しジャンケンをするくらいなら最初から超人であることを暴露しておいてくれたほうがよっぽどマシで、作品の深みも出る余地があります。

声優がひどい下手くそでつまらない駄作

細田守監督もプロの声優ではなく、俳優や芸能人を声優として起用することを好むようです。

声だけですべてを表現しなければならない難しい仕事を素人にさせることで、下手さが際立ってしまい気になった人には作品に集中できなくさせる要素になります。

中には最初は抵抗があったけれど、聞いているうちに慣れていったという意見もありました。

家族が気持ち悪いし面白くない駄作

家族の絆を押しているのですが、薄っぺらさを気持ち悪く感じます。

おばあちゃんが元教師で今なお、教え子たちを従えるほどの影響力をもつという設定になっていますが、「一番悲しいことは、お腹を空かせる事と一人でいる事。」という内容を最後に残すような人間がどこにカリスマ性があるのか全く理解ができません。

田舎の教師が絶対だという価値観がそもそも間違っており、模範的であることが求められる存在だというだけで、発言がすべて尊敬されているという捉え方が意味不明です。

映画「サマーウォーズ」を面白いし楽しいと感じるのはこんな人

映画「サマーウォーズ」を好意的に受け止めている人たちはツイッター上にも多く、マジョリティになっています。

いくつか面白い・楽しいと感じている人の理由を紹介します。

夏といったらサマーウォーズと思えると面白いし楽しめる

夏といったら「祭り」のように、夏といったら「サマーウォーズ」とまで思うことができていれば、それだけでサマーウォーズを観たときにテンションが上がり、盛り上がって楽しむことができるようです。

家族について考えさせられて面白い

映画「サマーウォーズ」のおばあちゃんの死で結束を固める様子や、大所帯の家族の集まりを見て、自分自身の家族や家族観について思いを馳せることができる人にとっては考えさせられる面白い作品と言えます。

悪い敵を倒してスッキリしたい人には面白いし楽しめる

ヒーローモノを見るように、理屈ではなく直感的に楽しめるところが魅力のようです。

みんなで協力して力を合わせて強大な敵を打ち破って達成感や仲間意識を持ちたい人は面白いと感じられます。

まとめ

・映画「サマーウォーズ」のあらすじは?

映画「サマーウォーズ」は細田守監督が描き続ける独自の家族観が色濃く反映された作品でありながら、仮想空間やゲームバトルといった子供やゲームファンの要素を盛り込むことによって楽しく見られる爽快アクションです。

・映画「サマーウォーズ」評価・感想|つまらないし駄作で面白くない理由

  • テーマが中途半端で意味不明だしつまらない
  • 細田守の価値観が気持ち悪いしつまらなくて駄作
  • 何が面白いのか魅力がないし意味不明でつまらない
  • ヒロイン篠原夏希が気持ち悪いしつまらない
  • 人間味のないご都合主義でくだらない駄作
  • 声優がひどい下手くそでつまらない駄作
  • 家族が気持ち悪いし面白くない駄作

・映画「サマーウォーズ」を面白いし楽しいと感じるのはこんな人

  • 夏といったらサマーウォーズと思えると面白いし楽しめる
  • 家族について考えさせられて面白い
  • 悪い敵を倒してスッキリしたい人には面白いし楽しめる

 

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ABOUT ME
シゲゾウ
アラサーのエンタメ好き兄ちゃんデス。 教育関連の仕事に就いています。 エンターテイメントを肌で体感してあなたに新鮮な感動と興奮する情報をお届けします!!! やってみなきゃ分からない!をモットーに何にでも前のめりで挑戦していきます!!