洋画 PR

スパイダーマン:ホームカミング最後にメイおばさんにバレた?正体に気づいてる?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

映画「スパイダーマン:ホームカミング(2017)」はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)としてリブートされた新しいスパイダーマンシリーズです。

スパイダーマン単体の世界ではなく、マーベルコミックのヒーローが出てくる世界観、原作コミックに最も近いピーター・パーカー(トム・ホランド)に注目が集まりました。

今回は映画「スパイダーマン:ホームカミング」の最後にメイおばさんにバレたのか、もともと正体に気づいていたのか?

サンドイッチ屋のデルマーが娘の話をされて怒った理由について解説していきます。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」の最後にメイおばさんにバレた?

映画「スパイダーマン:ホームカミング」の最後のシーンで、ピーター・パーカーの正体がスパイダーマンであることをメイおばさんにバレたのでしょうか?

メイおばさんとピーター・パーカーの関係は?

メイおばさんとは主人公ピーター・パーカーの叔母にあたり、幼くして両親を亡くして孤児となった甥っ子のピーター・パーカーを世話してくれている女性です。

かつてはベンおじさんとともに3人でニューヨーク州クイーンズで暮らしていましたが、夫に先立たれてしまいました。

夫のベンおじさんの死後も女手一つで甥のピーター・パーカーを育てていますが、決して金銭的に余裕があるわけではありませんでした。

そのため、映画「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」ではアイアンマン:トニー・スタークは、スパイダーマンの正体がピーター・パーカーであることを突き止めて家を訪れた時の理由として、ピーター・パーカーが奨学金プログラムの対象になったと伝えています。

メイおばさんがエロい理由は?

原作コミックをはじめ、映画「スパイダーマン(2002)」や「アメイジング・スパイダーマン(2012)」ではメイおばさんは80代の女性でした。

しかし映画「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」や本作に登場するメイおばさんは30代のイタリア系アメリカ人の女性になっています。

このキャラ設定の大幅の変更には多くの批判的な意見もありましたがリブートにあたって、「15歳の少年の「叔母」としては80代の女性というのはおかしいのではないか?」という考えのもとで、治安の悪いクイーンズに住んでいることや固定観念を捨てました。

そのため映画「スパイダーマン:ホームカミング」では若くて少しエロいメイおばさんが誕生しました。

アイアンマン:トニー・スタークもメイおばさんを魅力的だと褒めていたり、タイ料理屋のウェイターもメイおばさんに好意を示すためにサービス品を提供し、サンドイッチ屋のデルマーもメイおばさんに惚れています。

最後にメイおばさんに正体がバレた?

映画「スパイダーマン:ホームカミング」の最後の場面で、アイアンマン:トニー・スタークから没収されていたスパイダーマンのスーツを返してもらえたピーター・パーカーが自室でスーツを着ているところを、メイおばさんに発見されてしまいます。

メイおばさんは最近のピーター・パーカーの様子がおかしいことや生傷が絶えないこと、そしてスパイダーマンのスーツから、「ピーター・パーカー=スパイダーマン」ということを推測して

「What the fu**!!」

と叫んだところでエンドロールになっています。

 

今回のスパイダーマンの続編は「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019)」ですがストーリーの続きとしては「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)」や「アベンジャーズ/エンドゲーム(2019)」が間に挟まります。

メイおばさんにピーター・パーカーがスパイダーマンであることがバレたかに関しては、「アベンジャーズ/エンドゲーム(2019)」のラストのトニー・スタークの葬儀のシーンに参列していることから、すべての事情を知ることになったと言えます。

メイおばさんは正体に気づいていた?

映画「スパイダーマン:ホームカミング」のピーター・パーカーとメイおばさんは、原作コミックとは少し違うつながりをしています。

トニー・スタークの奨学金プログラムとインターンシップに参加しているという設定が付け加えられているので、トニー・スターク経由で甥であるピーター・パーカーも単純に会社の業務に参加しているのではないのではないか?ということを疑っている可能性はあります。

生傷の絶えないことや、家をこっそり抜け出しているピーター・パーカーのことを心配してはいますが映画のラストの驚き方からして、「ピーター・パーカー=スパイダーマン」ということにまでは確信していなかったと言えます。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」サンドイッチ屋のデルマー娘の話で怒った理由は?

ピーター・パーカーが学校終わりに立ち寄るサンドイッチも販売している雑貨店の主人であるデルマーが、世間話をするシーンがあります。

デルマーはピーター・パーカーに学校の様子や伯母さんの調子を聞いた後に「こいつの伯母さんはイタリア人のいい女だ」とスペイン語で同僚に軽口を言います。

それに対してピーター・パーカーから「娘さんは最近どう?」とスペイン語で返され、デルマーは怒って5ドルの会計を10ドルだと言います。

 

デルマーが怒った理由は2つあります。

ピーター・パーカーの叔母に対する軽口をあえてスペイン語で言ったのは、ピーター・パーカーにバレないようにするためでしたが、それがバレて上手く返されてしまって居心地が悪いため起こってしまいました。

ちなみに、ピーター・パーカーは英語、スペイン語、メイおばさんの出身でもあるイタリア語の3ヶ国語を扱えます。

 

そしてもう一つは、デルマーがメイおばさんに惚れていることをピーター・パーカーにネタにされたことにイラっとしたためです。

実はデルマーもメイおばさんに惚れている男の一人ピーター・パーカーはそのことに気づいており、デルマーの店に通っているのも2人の関係を取り持つ要因になっていますが、メイおばさんは鈍感な傾向にあるのでデルマーの好意を知っているとは考えにくいです。

あのまま会話を続けていれば、

デルマー ”How’s your aunt?”
(伯母さんは最近どうだ?)
ピーター ”…She’s alright.”
(普通だよ)
デルマー ”La tía de él es una italiana bellissima.”
(こいつの伯母さんはイタリアン人のいい女だぜ)
ピーター ”Cómo está tu hija?”
(娘さんは最近どう?)
デルマー ” … ”
ピーター ”Tu hija una Español bonita.”
(お前の娘は可愛いスペイン人だな)

という返しになっていたかもしれないことがデルマーには見えたため、怒ってしまいました。

まとめ

・メイおばさんとピーター・パーカーの関係は?

メイおばさんとは主人公ピーター・パーカーの叔母にあたり、幼くして両親を亡くして孤児となった甥っ子のピーター・パーカーを世話してくれている女性です。

・メイおばさんがエロい理由は?

リブートにあたって「15歳の少年の「叔母」としては今までのメイおばさんの80代の女性という設定はおかしいのではないか?」という考えのもとで固定観念を捨てました。

・最後にメイおばさんに正体がバレた?

「アベンジャーズ/エンドゲーム(2019)」のラストのトニー・スタークの葬儀のシーンに参列していることから、すべての事情を知ることになったと言えます。

・メイおばさんは正体に気づいていた?

生傷の絶えないことや、家をこっそり抜け出しているピーター・パーカーのことを心配してはいますが映画のラストの驚き方からして、「ピーター・パーカー=スパイダーマン」とは確信していなかったと言えます。

・サンドイッチ屋のデルマーが娘の話で起こった理由は?

デルマーが怒った理由は2つあります。

ピーター・パーカーの叔母に対する軽口をあえてスペイン語で言ったのは、ピーター・パーカーにバレないようにするためでしたが、それがバレて上手く返されてしまって居心地が悪いため起こってしまいました。

もう一つは、デルマーがメイおばさんに惚れていることをピーター・パーカーにネタにされたことにイラっとしたためです。

 

いつもたくさんのコメントありがとうございます。他にも様々な情報がありましたら、またコメント欄に書いてくださるとうれしいです。

ABOUT ME
シゲゾウ
アラサーのエンタメ好き兄ちゃんデス。 教育関連の仕事に就いています。 エンターテイメントを肌で体感してあなたに新鮮な感動と興奮する情報をお届けします!!! やってみなきゃ分からない!をモットーに何にでも前のめりで挑戦していきます!!