映画「関ヶ原」は木村拓哉×二宮和也主演で話題にもなった「検察側の罪人」の原田眞人監督が司馬遼太郎原作の歴史小説「関ヶ原」を映画化した作品です。
あまりにも難解で歴史が頭に入っていない人には何を話しているのかも聞き取りづらい初見殺しな作品ですが、噛み砕いていけば楽しめる作品になっています。
今回は映画「関ヶ原」にて怪演する徳川家康(役所広司)のお腹や体型がものすごいけれど、あれは役作りなのか?CGなのか?特殊メイク?という点についてご紹介したいと思います。
映画「関ヶ原」での徳川家康(役所広司)
映画「関ヶ原」は西軍の石田三成(岡田准一)の人生を描いた作品です。
豊臣秀吉(滝藤賢一)により家来として迎え入れられた恩義に頑なに報いようとして、自身の信念・義を貫き通す男の生き様が中心に描かれています。
なので、東軍の徳川家康(役所広司)は石田三成(岡田准一)が守ろうとするものをことごとく奪っていく悪役として登場します。
『#関ヶ原』
6/16(土)よる8:00
6/17(日)午後1:00 ほか⇒https://t.co/A89ZSz7RdZ#岡田准一 が義を重んじる戦国武将・石田三成を演じて大ヒット!#役所広司 #有村架純 ら豪華キャスト共演で、天下分け目の大決戦「関ヶ原の戦い」を描く。#wowow #平岳大 #東出昌大 #伊藤歩 #滝藤賢一 pic.twitter.com/rqNBk573T5— WOWOW映画 (@wowow_movie) 2018年6月15日
飄々とした雰囲気に狡猾さを併せ持ち、まさに狸親父のあだ名にぴったりの演技や容姿をしています。
軍勢も東軍・徳川が圧倒的有利であったり、判官贔屓をしてしまいたくなるような構成は完璧なので、見ていても「くっそー!!」と思ってしまういい悪役っぷりです。
映画「関ヶ原」の役所広司のお腹と体型は本物?CG?
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そんな映画「関ヶ原」における悪役っぷりを存分に発揮してくれている役所広司演じる徳川家康。
演技力は言わずもがなですが、今作における魅力の一つとして挙げられるのがお腹と体型です。
徳川家康役の役所広司さんも、凄みがあって素晴らしかった(^^)
あの大きいお腹はCGなのかな?(笑)
役作りでタヌキ腹になるために太ったのであれば、凄すぎる•••( ̄▽ ̄;)#関ヶ原— sussyi (@sushitaroebina) 2017年9月11日
ネット上でも映画の評価を調べていると役所広司の徳川家康のお腹や体型がすごいという意見を多く目にしました。
あれはいったいCGなのでしょうか?それとも名俳優として知られる役所広司だけあって役作りの一環で体型を合わせたのでしょうか?
一瞬、何を見せられているのかわからなくなるほどの風体ですが、役所広司(徳川家康)です・・・。
この半裸でお腹をさらけ出すシーンは、映画「関ヶ原」の中盤ごろ。
豊臣秀吉(滝藤賢一)の死後、それまでも石田三成(岡田准一)と徳川家康(役所広司)の派閥はいがみ合っていましたがついに覇権を争うために行動を開始します。
徳川家康(役所広司)は朝鮮出兵で功績をあげた島津家を自陣に取り込むために茶の湯を振る舞っていたことを石田三成(岡田准一)に勘づかれてしまうシーンのあとにあります。
入浴シーンと着替えを女中に手伝ってもらう徳川家康(役所広司)は話の内容は最低なのですが、雰囲気だけ見ると気持ち悪いけれど可愛い感じです。
当時は蒸し風呂なのですね。
さて、そんな役所広司演じる徳川家康のお腹や体型に関してですが、あご周りなどは特殊メイクによるものだそうです。
そしてビール腹を通り越した狸腹とでもいうべきお腹の体型に関してはCGによるものです。
言われてみれば、少し違和感があるような気もしますね。
まとめ
映画「関ヶ原」に出演し、主人公・石田三成(岡田准一)と対決する徳川家康を演じた役所広司のお腹や体型がすごいけれど、あれはCG?特殊メイク?役作り?という疑問にお答えしてみました。
日本を代表する盟友にも関わらず、舞台挨拶では「家康のお腹の体型のまま初芽と入れ替わって石田三成の子供を身籠りたい」などというとんでもないコメントをしてしまうのもすごいです。
いつもたくさんのコメントありがとうございます。他にも様々な情報がありましたら、またコメント欄に書いてくださるとうれしいです。