「ララの結婚」8話2巻ネタバレ見所や感想！最新刊を無料で読む方法を紹介

「ララの結婚」は、ためこうによる双子入れ替わり×娶めとり×異国のBLラブコミックです。

仏頂面な執着溺愛攻×意地っ張り長髪受で18万部を超える人気作品です。

この記事では、漫画「ララの結婚」8話2巻を無料で読む方法や、ネタバレあらすじ・感想をまとめて紹介します。

「ララの結婚」のあらすじ・収録話数

「ララの結婚」のあらすじ、収録話数を紹介します。

「ララの結婚」のあらすじ

攻め：ウルジ(富豪の跡取り)
受け：ラムダン(双子の妹の代わりに嫁ぐ)

「今日からお前はオレの嫁だよ」

約束されていた富豪との婚儀の直前、双子の妹・ララは好いた男と村を離れてしまう。

ラムダンはララを無事に逃がすため、ララのふりをして花嫁に成り代わる。

適当なところで富豪の家から抜け出すつもりだったラムダンだが、婚儀の日、仮の夫となったウルジに翻弄されてしまい・・・？

双子入れ替わり×娶めとり×異国のBL奇譚です！

「ララの結婚」1巻の収録話

第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
微睡む

「ララの結婚」8話2巻ネタバレ

「ララの結婚」8話2巻のあらすじ・ネタバレは？

俺はパドマを選ぶ

決闘の末、ラムダンはパドマを選ぶ。

意外すぎる決断に何も言わぬままウルジは立ち去っていったが、その目は怒りに満ちていた。

夜。

豪華な食事を振る舞われるパドマとラムダン。

ウルジは旅支度を整え3日以内に国を発つという。

ラムダンをそばに寄せて、無理やりラムダンの口に料理をつまみ押し込むパドマ。

これからは自分が跡取りであり、馬も金も美しい妻も全てが手に入ったと口にする。

ラムダンは「全てが手に入った」というパドマの言葉を嘘だと切り捨て、真意を尋ねる。

今回の件はあくまで騒動を起こしたかっただけに過ぎず、本気でウルジに代わって跡取りにおさまる気がないこと、何か他の目的があるはずだとラムダンは推測する。

少し間を置いてパドマはどうしてそう思うのかと尋ねると、ラムダンは「ウルジがあんたを慕っているから」だと答える。

美しいだけでなく利口なラムダンに感心したパドマは、真意を話す前にどうしてウルジではなく自分を選んだのか話すよう促す。

それに対し、ラムダンはウルジのことを聞くためだという。

ウルジの愛にどのように答えればいいのか、これからも妻であり続けるためにはどうしてもウルジのことを知る必要があった。

だからこそ兄という近しい人間から情報を得たいと思っていた。

さらにぬるい決闘に痺れを切らして第3の矢を放った理由にも触れ、パドマはラムダンの男勝りな性格に笑いを堪えきれなかった。

「ウルジはもう少し母親に似たお淑やかな女を求めると思っていた」と言う。

亡き母

パドマは亡き母の神聖性について話し始める。

そんな母もウルジを出産してまもなく流行病に犯されて亡くなってしまった。

幼きウルジは病を患う母からは抱きしめてもらうことも叶わず、何かあっても自分自身で体を抱きながら眠るようになったという。

ウルジは勉強もろくにままならず、いつも父から叱責を受ける日々が続いていた。

見かねたパドマはウルジの面倒を見ていたが、それすらも父からは跡取りがすべきことではないと断られたため、パドマは家を飛び出してしまう。

ラムダンは居場所のないウルジのために、跡取りの座を明け渡すことで居場所を作ってやったのではないかと推測するが、パドマはそれを否定して「人の上に立つ器ではなかったから断った」という。

それからしばらくして、父の元にララとの縁談の話が舞い込む。

父はウルジも結婚適齢期ではあるが、そろそろ遊び人に成り下がったパドマに首輪をつけるいい機会かと思案する。

ウルジはその言葉を聞き、断固として自分がララの許婚になると進言する。

「俺はあの子が好きなんです」と父に訴えるウルジをパドマも陰ながらに見ていた。

ウルジのララを思う気持ちは幼き頃から強く深いものであり、それはパドマの知るところでもあった。

「最初からずっとベタ惚れだったことは確かだ」とラムダンに言いつつ、「でもまさか男だったとはな」とパドマは付け加える。

でもまさか男だったとはな

ウルジの純粋な愛情に心が晴れやかになった直後、まさか見抜かれているとは思わなかった正体をバラされてしまいラムダンは慌てる。

最初からとっくに気づいていたとパドマは言い、ウルジの結婚相手を見られたから十分だと特に性別を問題視しない様子だった。

パドマは、ウルジが旅立つ前にこの家を出ると言う。

結婚をしたウルジが仕事面だけでなく、結婚においても心配をしなくて良くなったのか見ておきたかったのだ。

翌日。

パドマは人々の前で、性の不一致による婚姻破棄を宣言し、ウルジにラムダンを返して出ていってしまう。

「兄さん・・・」とだけ呟き、その背中を眺めるウルジ。

ラムダンは昨日聞かされた言葉を思い返しながら、ウルジの背中に手をやると、ウルジはラムダンの腕を掴み寝室へと連れていってしまう。

ウルジはすぐに服を脱ぎ、ラムダンにも服を脱ぐように迫る。

ラムダンはパドマから小さい頃のウルジや、亡き母のことを聞いたと伝えて、もっとちゃんと話がしたいと言う。

しかしウルジは意に介さず、パドマとした時は何回達したのか？とラムダンを壁際に追いやり顎をつかんで尋ねるばかりだった。

ウルジは「俺がどんな気持ちで一晩過ごしたのか」と怒りながらラムダンに迫る。

ラムダンは何もそのようなことはなかったと言うが、遊び人であるパドマの性格を知るウルジゆえに、全く信じてはくれなかった。

全てを確認させろと言い、服を脱がして口に指を入れては舌を確かめていく。

脱走してからのウルジは優しくなっていたが、今はかつてのウルジだった。

恐ろしく攻め立て、逃げる隙を与えられないまま飲み込まれていく。

すぐにラムダンは絶頂してしまうが、ウルジは一切手を止めずにラムダンのソレをこすりながら穴に指を入れる。

ラムダンが拒否しても、ウルジは攻め続けた。

お前が泣くから脱走して以来、涙を流す姿を見たために挿れていなかったという。

しかし何度も犯したいという気持ちがあり、耐え続けてきたことを告白する。

ウルジは穴から指を抜き去り、ラムダンの穴に自身のソレをあてがう。

指では届かない奥にまで刺さり、ウルジはその狭さを感じるとともにパドマとはやっていなかったことをようやく理解する。

ラムダンは絶頂したばかりにもかかわらず、意思とは無関係に再び屹立していく。

息も荒く抱き合う2人。

ウルジはラムダンにキスをし、

「もっと見せてくれ、ラムダン。すまない、愛してるんだ、心から。」

ラムダンが目を覚ますとベッドの上には一人きりだった。

窓辺の椅子に小さく丸くなって身を抱きながら眠るウルジの姿があった。

静かに眠るウルジを眺めながら、今なら息の根を止めてやることだってできるのだと言いつつ、ウルジの顔に手を伸ばすラムダン。

ふと、ウルジの寝顔を見つめる。

少しだけ優しい目をし、ラムダンはウルジにキスをする。

続きは実際に読んで楽しんじゃってください！

「ララの結婚」8話2巻の感想や評判

意外とこじんまり終わってしまいました。

決闘は絶対じゃなかったの？いいの？そんな終わり方で・・・？

ウルジももうちょっとうまくやってくれよと思いつつも、決闘当日にヤンに託した花で思いを告げた気でいたんでしょうか？

できればラムダンのことを理解しているなら、なぜパドマを選んだのか？どうしたがっているのかを見抜いてくれてもよかったんじゃないかと思ったりしますが・・・。

まぁ、このあたりは堅物のウルジだからこそというところでしょうか？

可愛いというべきか、それにしてはぐいぐいラムダンを攻めていくあたりは可愛くないというか。

その子供っぽさをひっくるめて可愛いのかな？

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