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大友克洋監督ORBITAL ERAのあらすじは?タイトルの意味や新作AKIRAについても

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AKIRAで世界的にも有名な大友克洋監督による新作長編SFアニメ映画「ORBITAL ERA」の制作と、「AKIRA」が新しくアニメ化されることが決まりました。

今回は映画「ORBITAL ERA」のあらすじや予告編の考察、タイトルの意味について。

また新しくアニメ化される「AKIRA」が旧作とどのように違うのかについて紹介します。

大友克洋監督・映画「ORBITAL ERA」のあらすじは?

大友克洋監督の新作長編SFアニメ映画「ORBITAL ERA」のあらすじはどのようなものでしょうか?

大友克洋監督「ORBITAL ERA」の制作が決定

2019年7月5日にアメリカ・ロサンゼルスで開催された「アニメエキスポ2019」に出席した大友克洋監督は、1988年にアニメ化された「AKIRA」を新たにアニメ化することを発表しました。

また、「AKIRA」の新アニメ化とともに、新作長編SF映画「ORBITAL ERA」が制作されることも発表されました。

大友克洋監督が映画を担当するのは2013年「武器よさらば」以来でもあり、大友克洋監督が原作を務めるのは2004年「スチームボーイ」以来のため大変注目が集まっています。

大友克洋監督「ORBITAL ERA」のあらすじは?

すでにティーザー・予告編が公開されており、宇宙空間を漂うスケボーと巨大な宇宙船が映し出されるというもので、美しく描画されたスケートボードや宇宙船の姿にいったいどんな内容になるのか興味をかき立てられます。

2019年7月現在でわかっているあらすじは、

物語は近未来、建設途上のスペースコロニーを舞台に特異な環境や社会の中、翻弄されながらも生きていく少年達の冒険活劇。

少年の目を通して『人類未来のリアル』が描かれる。

という点しか明かされていません。

地球ではなく宇宙空間での生活を余儀なくされた人類の姿、そしてキービジュアルとして公開されている画像には宇宙空間でスペースコロニーの上に立ち、バックに青い地球が見えます。

引用:Impress Watch

地球は滅んでしまったのか、あるいは主人公となる少年たちは隔離されてスペースコロニーでの生活を強いられているのか・・・。

少年の身につけている宇宙服のヘルメットには「CCCP」と書かれており、これはロシア語で「ソ連」を表します。

私たちの生きている世界は有人宇宙飛行をいち早く成功させたのはアメリカでしたが、「ORBITAL ERA」はソ連が勝利した世界なのかもしれません。

想像は膨らみますが、続報を待つしかないでしょう。

映画「ORBITAL ERA」や新アニメ化「AKIRA」の公開日はいつ?

まだ新作映画の制作が決定したのみで、制作会社が「サンライズ」ということや第1弾ティーザーの公開しかされていません。

今の時期に制作発表をしたということは、少なくとも新アニメ化「AKIRA」は2020年の東京五輪との世界観のシンクロを狙っていくのではないか?と考えられます。

映画「ORBITAL ERA」に関してはどれだけの長尺になるのか、コマ数などによっても変わってきますが、はやくても2021年が妥当ではないかと思われます。

また、脚本の修正などがなされる場合にはもっと遅くなってしまう可能性も大いにあります。

映画「ORBITAL ERA」や新アニメ化「AKIRA」の公開情報はどこで見られる?

映画「ORBITAL ERA」の公式ホームページや公式ツイッターが公開されています。

最新情報や公開情報を得るためには公式ツイッターをフォローしておくのが一番スムーズに情報を得ることができるでしょう。

 

新アニメ化「AKIRA」の旧作との違いは?

すでに1988年にアニメ化されている「AKIRA」が再びアニメ化されることが決まりました。

1988年の旧アニメ「AKIRA」は当時原作漫画「AKIRA」が連載途中だったこともあり、原作漫画の1巻〜3巻は踏襲しつつもその後は尺の都合もあり大幅に圧縮された経緯がありました。

今回の新アニメ化にあたり、原作漫画の1巻〜6巻まで全てを通した作品になると発表されており、旧アニメでは省略されてしまった設定や人物などが全てアニメ化されることに注目が集まっています。

しかし旧アニメオリジナルのセリフなども人気があるため、うまく融合させた作品になるのではないかと考えられます。

 

原作漫画と旧アニメは鉄雄の暴走や異次元の存在など結末は同じですが、途中経過などが異なります。

ネオ東京の崩壊の理由やアキラが体をバラバラに保管されているかそのままの肉体で復活するかなど、いくつもの違いがあります。

大友克洋監督・映画「ORBITAL ERA」タイトルの意味は?

大友克洋監督の新作SF映画「ORBITAL ERA」のタイトルの意味は何でしょうか?

また新作映画の制作決定に対するネット上の反応や意見を紹介します。

「ORBITAL ERA」タイトルの意味は?

「ORBITAL ERA」の意味からあらすじとの繋がりやテーマについて考察していきましょう。

「ORBITAL」は直訳すると「軌道の」という意味の形容詞で、「ORBIT (軌道)」が元の形になります。

「ERA」は時代という意味です。

「ORBITAL」には宇宙空間での月のような衛星が地球を中心にくるくると回り続ける、衛星周回軌道といった意味合いがあります。

映画「ORBITAL ERA」の舞台が地球外にあるスペースコロニーでの少年たちの生活を描くと言われていることを考えると、タイトルの意味は「スペースコロニーでの生活」というあらすじそのものを指していると言えます。

 

また、周回軌道を持っているということは中心となる存在があり、依存していることでもあります。

少年たちの生活を描いていることを踏まえると、中心となるのは大人たちであり、大人たちに振り回されながらもたくましく生きていく姿を描いた作品だという意味が込められています。

大友克洋監督「ORBITAL ERA」制作決定に対する反応・感想は?

ネット上では大友克洋監督の新作映画の制作決定に対して、多くの人が期待を込めて投稿しています。

日本のアニメ・漫画作品に多大な影響を与えた作品「AKIRA」の作者が新たに作り出す作品ということで、今までにない新たなアニメ・漫画の基準を作ってくれるのではないか?と今から待ちきれません。

 

 

まとめ

・大友克洋監督「ORBITAL ERA」の制作が決定

「AKIRA」の新アニメ化とともに、新作長編SF映画「ORBITAL ERA」が制作されることも発表されました。

・大友克洋監督「ORBITAL ERA」のあらすじは?

物語は近未来、建設途上のスペースコロニーを舞台に特異な環境や社会の中、翻弄されながらも生きていく少年達の冒険活劇です。

・新アニメ化「AKIRA」の旧作との違いは?

今回の新アニメ化にあたり、原作漫画の1巻〜6巻まで全てを通した作品になると発表されています。

・「ORBITAL ERA」タイトルの意味は?

映画「ORBITAL ERA」の舞台が地球外にあるスペースコロニーでの少年たちの生活を描くと言われていることを考えると、タイトルの意味は「スペースコロニーでの生活」というあらすじそのものを指していると言えます。

・大友克洋監督「ORBITAL ERA」制作決定に対する反応・感想は?

ネット上では大友克洋監督の新作映画の制作決定に対して、多くの人が期待を込めて投稿しています。

 

いつもたくさんのコメントありがとうございます。他にも様々な情報がありましたら、またコメント欄に書いてくださるとうれしいです。

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シゲゾウ
アラサーのエンタメ好き兄ちゃんデス。 教育関連の仕事に就いています。 エンターテイメントを肌で体感してあなたに新鮮な感動と興奮する情報をお届けします!!! やってみなきゃ分からない!をモットーに何にでも前のめりで挑戦していきます!!