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映画ONE PIECE STAMPEDEがつまらないし面白くない!駄作と感じる理由や評価・感想

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映画「ONE PIECE STAMPEDE(ワンピース スタンピード)」は人気漫画ONE PIECEの劇場版アニメの14作目にあたり、テレビアニメの放送20周年記念作品でもあります。

今回は映画「ONE PIECE STAMPEDE(ワンピース スタンピード)」がつまらないし面白くないといった意見、

また駄作と感じる理由についてツイッター上の声とともに紹介していきます。

映画「ONE PIECE STAMPEDE」のあらすじは?

海底監獄インペルダウンに黒ひげマーシャル・D・ティーチが仲間を求めて最下層LEVEL6までやってきます。

そこで黒ひげは生き残った囚人だけを仲間として脱獄させてやると持ちかけ、囚人たちに殺し合いをさせます。

最後に生き残ったのは本作の敵役であるダグラス・バレット。

黒ひげはその偉業を知っているが故に、仲間にすることなくインペルダウンを去っていくことになり、ダグラス・バレットは脱獄に成功します。

その2年後、麦わらのルフィたちのもとに海賊万博への招待状が届きます。

そこで開かれるのは海賊王ゴールド・ロジャーのが残した宝探しということもあり、一行は海賊万博の開催されるデルタ島に向かいます。

デルタ島にはトラファルガー・ロー、七武海に加わり警備責任を任されているバギー、スモーカーやたしぎも潜入していました。

突如デルタ島の中央にある港でノックアップストリームが発生し、その頂上にはシャボンに包まれた宝がありました。

我先にと最悪の世代の面々や歴代の敵たちが宝に向かいます。

そんな中、トラファルガー・ローと麦わらの一味の一部は海賊万博に何か裏があるのではないかと主催者であるブエナ・フェスタの動向を探ります。

そこで彼らは海賊や海軍たちが群がるデルタ島にバスターコール起こさせようとしていました。

ブエナ・フェスタは2年前にインペルダウンから脱獄したダグラス・バレットとつながっていました。

ダグラス・バレットが海賊と海軍を巻き込んだ乱戦を起こした理由は何なのか?また宝の正体は何だったのでしょうか・・・?

映画「ONE PIECE STAMPEDE」評価・感想|つまらないし面白くないと感じる理由

では、映画「ONE PIECE STAMPEDE(ワンピース スタンピード)」がつまらないし面白くないといった意見

駄作と感じる理由についてツイッター上の声とともに紹介していきましょう。

延々とバトルシーンが続くだけでつまらないし面白くない

今までにONE PIECEに登場してきたキャラクターが総出演していると言っても良い本作「ONE PIECE STAMPEDE(ワンピース スタンピード)」。

そのため、見せ場を作るためにバトルシーンが作品の大部分を占めます。

要所要所で必要なバトルシーンとして展開されるというよりも、キャラクターを出演させるために長いだけのバトルシーンが続くため、ストーリーや背景に思いを馳せながら観るというものではありません。

「好きなキャラが出てきた、やったー」という感覚で納得できる人は楽しめるでしょうが、理屈や目的を考えてしまうタイプの人には合いません。

ONE PIECEのファンでないと意味不明で面白くないしつまらない

あくまでテレビアニメ放送20周年を祝したお祭り騒ぎの記念作品のような立ち位置でもあるため、新キャラクターも出てくるものの基本的には歴代のキャラクターたちや背景などを知っているかどうかが重要です。

今まで敵だったキャラクターたちとも共同戦線を張ることに興奮したり、総出演している点が「ONE PIECE STAMPEDE(ワンピース スタンピード)」の魅力になっているため、他のONE PIECEの映画以上にファンでない人には向かない作品です。

人間性やストーリーがないし面白くないしつまらない

キャラクターの一人一人の奥行きが見えず、「ONE PIECE STAMPEDE(ワンピース スタンピード)」の敵役であるダグラス・バレットも設定だけは仰々しいにも関わらず蓋を開ければ「本当にレイリーと互角の実力者なのか?」と思ってしまうような間抜けっぷり。

バトルシーンばかりで今までのONE PIECEの映画に近いものを求めている人にはがっかりさせられる作品と言えそうです。

ONE PIECEといえば謎を解き明かしていくような冒険要素も魅力の一つですが、尺の都合もあるのでしょうが冒険は皆無です。

敵役ダグラス・バレットが魅力なくて面白くないし駄作

海賊王ゴールド・ロジャーの元船員でかなりの実力者、黒ひげがインペルダウンでも危険視して仲間にはしようとしなかったほどの人物という割には海軍のバスターコールへの対処の仕方があまりにもお粗末に感じます。

暴れまわって何がしたかったのか?強さを求める根本的な動機は?

ONE PIECEの敵役の魅力と言えば、その背景に潜む「憎みきれない何か」があるところです。

しかし今作「ONE PIECE STAMPEDE(ワンピース スタンピード)」の敵役ダグラス・バレットはただ大暴れして巨大化しただけのおじさんにしか思えません。

ルッチの出番が全然ないしつまらない駄作

映画「ONE PIECE STAMPEDE(ワンピース スタンピード)」のポスターにもはっきりと描かれている敵キャラクターであるルッチ。

出番が多いのではないか、どのような活躍をしてくれるのか?と期待して観に行った人はあまりの出番の少なさにショックを受けていました。

ポジションも海賊というわけでもないため、何のために宝を最後にも奪おうとしているのかが描かれていないので「なんで登場させたんだ?」とも思えてきます。

麦わらの一味の活躍がないしつまらないし面白くない

ONE PIECE、ルフィといえば「仲間が〜」というセリフや信条が叫ばれることが多いです。

劇場版映画になると特にルフィ以外の麦わらの一味にスポットライトが当てられることがほとんどありません。

今作「ONE PIECE STAMPEDE(ワンピース スタンピード)」でもルフィの活躍や、ルフィと今まで敵対していたものたちが共闘してはいますが、肝心の麦わらの一味の面々はその戦いにいつものカッコよさを持った状態で参加していません。

「ルフィとゆかいな仲間たち」状態です。

映画「ONE PIECE STAMPEDE」が面白いし感動できて楽しいと感じるのはこんな人

映画「ONE PIECE STAMPEDE」は人気漫画ONE PIECEのテレビアニメ放送20周年の記念映画ということもあり、多くのファンがいます。

映画「ONE PIECE STAMPEDE」に対する好意的な意見やどのような人たちが楽しむことができる映画なのか、いくつか紹介します。

ルフィが活躍するシーンを観たい人は面白いし楽しめる

麦わらの一味の面々としては活躍が少ないですが、「ルフィが主人公の映画」として活躍する様子を観たい人には満足できる作品と言えます。

また、あまりにも多くのキャラクターが登場するので、全部のキャラクターを発見できるかを楽しみにして、繰り返し何度も観るというのも一つの楽しみ方としてアリでしょう。

ルフィとエースが好きな人は感動するし楽しめる

20周年の記念作品にふさわしいラストシーンがいくつか用意されています。

特にルフィ、エースのファンにとっては観に行って損はない作品と言えます。

爽快感を感じたい人は楽しめるし面白い

今までの作品であったり、ストーリー性が欠けていることなどを気にせずにお祭り騒ぎしている「爽快感・疾走感のある作品を観たい!」という人にはぴったりの作品です。

映画「ONE PIECE STAMPEDE」の個人的な感想

今作も原作漫画ONE PIECEの作者である尾田栄一郎は監修として参加しており、脚本を手掛けてはいません。

もちろん原作漫画の先を行くような展開になることはなく、原作漫画に影響を与えてしまうようなことが起こることもあり得ません。

この時点で映画「ONE PIECE STAMPEDE」で宝として提示されたラフテル行きの永久指針エターナルポースが最終的にどのような扱いをされるのかは予想することができてしまいます。

そして、ラストシーンでゴールド・ロジャーもルフィと同じような行動をした回想がありますが、取ってつけたような展開に嘘臭さを感じます。

無理やりに、ルフィとロジャーの類似性を最後に押し込もうとしなくてもよかったのでは?

原作漫画に干渉するような要素を含めたところでアニメが漫画を追い抜いて独自のラストシーンを用意する方向に向かっていない以上、すべては映画の中で完結するようなオチしか作れないのは目に見えています。

ならば、映画だからこそできるような原作にはないストーリーやキャラクターの膨らませ方をした作品を20周年記念作として用意して欲しかったところです。

 

敵役のダグラス・バレットに関しては、レイリーと互角の強さを持つという割には今の時点のルフィが他のキャラクターたちと共闘した程度で倒されてしまうような実力でよいのでしょうか?

またダグラス・バレットの戦闘スタイルも本当にレイリーと互角の実力者なのか疑問視してしまうようなもので、何のために巨大化したのでしょうか?

とりあえず最後は大きくなるというのは見栄えとしてはいいのでしょうが、ONE PIECEの世界での強さは大きさと比例するものではなく内に秘められたものや修練にあると思います。

最後は結局バスターコールに太刀打ちするための20年間の準備が無駄になって終わっているのも「20年の重みってそういうことなのか?」と失望します。

もちろん指導者がいたりするので違いはありますが、ルフィたちが過ごした2年の重みと比べてしまいます。

また、共闘というコンセプトはいいのですが、「1対10」の構図を考えた時にONE PIECEの世界では「1」の方が主人公であったように思います。

昔懐かしいヒーロー像を踏襲していてくれる点もONE PIECEの魅力のように感じています。

強大な敵なのでしょうが、もう少しONE PIECEらしいバトルシーンにして欲しかったところです。

また、ダグラス・バレットが強さへの執念、最強であることへの執着心をあれほどまでに抱く理由は何なのか?

設定としては今までにない、本編にも関係を持ちそうな海賊王ゴールド・ロジャーの元船員というポジションでレイリーとも互角の実力。

行動原理の部分の表現がなされていないことももちろんですが、強さを求めたことがきっかけとはいえ、ゴールド・ロジャーの元で一緒に旅をしていく中でダグラス・バレットの心は救われなかったのでしょうか?

バギーの例もあるので所詮はそんなものなのかもしれませんが、ルフィとの類似性があるというのなら、もう少し仲間との絆を重視しておりダグラス・バレットの心の闇を解放することや肩代わりすることに尽力したのではないでしょうか?

ゴールド・ロジャーの人物像に関しては断片的にしか分からないので何ともいえませんが、ダグラス・バレットのような人物をそのままにしておいたとは考えにくいです。

まとめ

・映画「ONE PIECE STAMPEDE」のあらすじは?

映画「ワンピーススタンピード」は「祭り屋」の異名を持つブエナ・フェスタが主催する海賊万博を舞台にルフィたちをはじめとした最悪の世代の海賊たちと海軍や七武海、四皇までもが一堂に介して大乱闘を繰り広げる作品です。

・映画「ONE PIECE STAMPEDE」評価・感想|つまらないし面白くないと感じる理由

  • 延々とバトルシーンが続くだけでつまらないし面白くない
  • ONE PIECEのファンでないと意味不明で面白くないしつまらない
  • 人間性やストーリーがないし面白くないしつまらない
  • 敵役ダグラス・バレットが魅力なくて面白くないし駄作
  • ルッチの出番が全然ないしつまらない駄作
  • 麦わらの一味の活躍がないしつまらないし面白くない

・映画「ONE PIECE STAMPEDE」が面白いし感動できて楽しいと感じるのはこんな人

  • ルフィが活躍するシーンを観たい人は面白いし楽しめる
  • ルフィとエースが好きな人は感動するし楽しめる
  • 爽快感を感じたい人は楽しめるし面白い

 

いつもたくさんのコメントありがとうございます。他にも様々な情報がありましたら、またコメント欄に書いてくださるとうれしいです。

ABOUT ME
シゲゾウ
アラサーのエンタメ好き兄ちゃんデス。 教育関連の仕事に就いています。 エンターテイメントを肌で体感してあなたに新鮮な感動と興奮する情報をお届けします!!! やってみなきゃ分からない!をモットーに何にでも前のめりで挑戦していきます!!