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ミックスの映画でトレンディエンジェル斎藤さんの出演シーンはどこ?役どころや演技力や評価についても

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「斎藤さんだぞ」や「ぺっぺっぺー」などのコミカルでキャッチーなギャグと独特の見た目で人気のトレンディエンジェルの斎藤さんこと斎藤司が映画「ミックス。」にも出演しています。

今回はその出演シーンや役どころ演技力の評価などについてご紹介します。

映画「ミックス。」の斎藤司の役と出演シーン

現役卓球選手が多数出演したことでも話題となった映画「ミックス。」に芸人枠としてトレンディエンジェルの斎藤司が出演しています。

萩原久(瑛太)が別れた妻子のための慰謝料を稼ぐために働く高速道路建設現場の主任(ひばり建設株式会社)という役どころです。

新人で現場に慣れない萩原(瑛太)に自分の資材搬送を押し付けたり、「もやし」と呼んで他の作業員と一緒に多満子(新垣結衣)との仲を囃し立てたりといびり倒してくれます。

実は出演者で唯一の卓球経験者である斎藤司ですが、卓球の試合とは直接関係を持ちません。

しかし物語の節目に登場して、二人の関係やストーリーを盛り上げてくれるおいしい役どころです。

序盤、中盤に2回、終盤に3回と合計6回の出演シーンがあり、セリフも与えられていたり、体を張った演技もしてくれています。

斎藤司の演技力や評価

序盤の萩原(瑛太)が神奈川県の田舎町に電車で越してきてすぐに、萩原が建設現場で働くシーンから出演しています。

萩原(瑛太)資材を必死に抱えて運んでいたが落として穴を開けてしまったところに、自身の肩に乗せていた資材も押し付けて「あーあ、ヒョロヒョロだもんなー。おい、これも持っていけ」「いいか、みっちり鍛えてやるからな」「返事は!!?」と嫌味な上司役を見事に演じてくれています。

ただし、優しくて細い声をしているので「ヒョロヒョロだもんなー」という言葉が説得力に欠けますが、作業着姿に黄色い反射板をつけた見た目は堂に入っています。

1度目の卓球選手権大会が終了してすぐにも出演シーンがあり、多満子(新垣結衣)に怪我をさせたことをきっかけに卓球クラブに来なくなった萩原(瑛太)を説得に来た多満子を他の作業員と一緒に囃し立てます。

斎藤司の声質もあって、幼稚な煽り方をしている声が最初の出演シーンよりも合っています。

2度目の大会へ向けた特訓として建設現場の資材搬送を一手に引き受ける萩原(瑛太)に心配して「あんまり、無理するなよ?」とひ弱に声をかけるシーン。

バラエティなどで目にする斎藤司のキャラクターに近いので、ナチュラルな演技になっています。

 

2度目の卓球選手権大会へ向けた特訓がひと段落して、萩原(瑛太)が多満子(新垣結衣)を連れて高速道路の建設現場沿いを歩いている際に「イチャイチャしてるんじゃねーよ、バーカ!」と言って2人に水を浴びせて遊ぶシーン。

 

その後は2度目の大会直前に卓球クラブのメンバーが出場しないことが決まり、この街にいる理由を失った萩原(瑛太)が建設現場を去るときに餞別を渡すシーン。

 

最後は大会終了後の萩原(瑛太)が建設現場の主任になり、石原(斎藤司)がかつての萩原のように資材をうまく運べず迷惑をかけて「がんばらねぇと給料ださねーぞ」の声に「はい、主任・・・。」と弱く答えるシーン。

 

序盤は役に合っていない感じもありましたが、子供のように幼稚にはしゃぐシーンや最後の萩原(瑛太)と石原(斎藤司)の立場が逆転するところなどはいじられキャラである斎藤司の持ち味がうまく出ていて好評価の声も多くありました。

出演シーンの裏話

こちらの建設現場のホースで水を掛け合うシーン。

当初は萩原(瑛太)と多満子(新垣結衣)がホースを借りて反撃をする予定ではなかったところ、プロデューサーのアイディアで変更になり顔面に水を浴びることになったそうです。

この他にも建設現場のシーンでは何かと萩原を演じる瑛太が斎藤司のわずかな髪をいじって和ませる場面もあったそうです。

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シゲゾウ
アラサーのエンタメ好き兄ちゃんデス。 教育関連の仕事に就いています。 エンターテイメントを肌で体感してあなたに新鮮な感動と興奮する情報をお届けします!!! やってみなきゃ分からない!をモットーに何にでも前のめりで挑戦していきます!!