「メン・イン・ブラック3」は2012年に公開されたSFコメディ映画で、世界的に人気のある作品です。
2019年にはスピンオフ作品である「メン・イン・ブラック:インターナショナル」も公開されました。
今回は映画「メン・イン・ブラック3」の小ネタや裏話のまとめ、
レディ・ガガやジャスティン・ビーバーの出演シーンについても紹介します。
映画「メン・イン・ブラック3」のあらすじは?
映画「メン・イン・ブラック3」はエージェントKがかつて倒した危険なエイリアン・ボリスが、月面に作られたルナマックス銀河系刑務所から脱獄するところから始まります。
ボリスは40年間にわたり刑務所での生活をさせられたこと、エージェントKへの恨みを晴らすために、過去に戻ってエージェントKの抹殺と地球の侵略を目論みます。
ボリスの計画は成功し、エージェントKは消失して地球の侵略が始まり、相棒であるエージェントJはボリスの計画を止めるために過去に戻りボリスと戦います。
映画「メン・イン・ブラック3」の小ネタまとめ!
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映画「メン・イン・ブラック3」は人気シリーズである映画「メン・イン・ブラック」の3作目であり、今までシリーズを見続けてきたファンにとっては初となる感動的なエピソードにもなっています。
それでは、映画「メン・イン・ブラック3」にまつわる小ネタを見ていきましょう。
映画「メン・イン・ブラック3」はウィル・スミスの持ち込み企画
映画「メン・イン・ブラック3」のエージェントKを救うためにエージェントJが過去に戻り奮闘するという原案は、エージェントJを演じるウィル・スミス自身が持ち込んだものです。
ウィル・スミスは制作にあたり数多くの要求をしたことで制作費は2億1500万ドル(約200億円)にまで膨らみました。
ウィル・スミスは映画「7つの贈り物(2008)」から映画「メン・イン・ブラック3」まで3年半にわたり映画出演をしておらず、これはウィル・スミスの経歴で最も長い空白期間になりました。
若い頃のエージェントOはジェマ・アータートンの予定だった
映画「メン・イン・ブラック3」で若い頃のエージェントOを演じているのはアリス・イヴというイギリスの女優ですが、当初はジェマ・アーッタートンがキャスティングされていました。
しかしスケジュールの折り合いがつかないことからキャスティングが変更されました。
エージェントKと若い頃のKのキャストの関係
エージェントKの若い頃を演じたジョシュ・ブローリンの妻ダイアン・レインは映画「ロンサム・ダヴ(1989)」でトミー・リー・ジョーンズと共演しています。
ジョシュ・ブローリンとトミー・リー・ジョーンズは映画「ノーカントリー(2007)」でともに主演として共演しており、「告発のとき(2007)」でも共演を果たしています。
ジョシュ・ブローリンは40年前の若い頃のKを演じていますが、トミー・リー・ジョーンズとは21歳5ヶ月の年の差しかなく、ウィル・スミスとは同い年です。
MIBのエージェントMはマイケル・ジャクソン
映画の冒頭のエージェントZの葬儀の際に見られる「亡くなったエージェントたちの胸像」の中にMと書かれたものが存在します。
これはかつてエージェントMとして出演することを希望し、映画「メン・イン・ブラック2(2002)」で出演を果たしたマイケル・ジャクソンを指します。
「メン・イン・ブラック2」のキャラクターは登場しない
映画「メン・イン・ブラック3」には前作「メン・イン・ブラック2」で初登場を果たしたキャラクターたちは一切登場しません。
また、エージェントKの妻がKのMIB復帰によりどうなったのかについてなども言及されません。
タイムジャンプ装置に必要な速度や謎は?
映画「メン・イン・ブラック3」の中でエージェントKはタイムジャンプ装置を作動させるためにクライスラービルから落下しています。
タイムジャンプ装置を起動させるために必要な速度は約150mph (67.2 m / s )であり、映画終盤にエージェントJがボリスとともに飛び降りているロケットの発射台の高さはクライスラービルの61階の高さの半分にしか満たないので、エージェントJはあのときタイムジャンプ装置が起動せずに死んでいるはずです。
エージェントJがボリスとの戦闘でタイムジャンプ装置を使った意味
映画終盤の戦いで、エージェントJがボリスとともにロケットの発射台から落下するときにタイムジャンプ装置を使い、数秒過去に遡ります。
そうすることでボリスのスパイク攻撃の動きが分かっているので避けることができて勝つことができるという流れになります。
このときエージェントJは子供のエージェントJと2012年からタイムスリップしてエージェントJ、そしてボリスと落下したエージェントJの3人が同時に存在していることになります。
しかし、ボリスと落下したエージェントJは数秒前にタイムスリップしたことで、2012年からタイムスリップしてきたエージェントJの中に取り込まれて、記憶を保持することができたという仕組みになっています。
タイムジャンプ装置の機能の一つとして、あまりにも短い期間のタイムスリップの場合は未来の記憶がを持つことができます。
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映画「メン・イン・ブラック3」レディガガやジャスティンビーバーの出演シーンは?
映画「メン・イン・ブラック3」にはレディ・ガガやジャスティン・ビーバーなどのセレブが本人役として出演しています。
映画「メン・イン・ブラック3」レディ・ガガの出演シーンは?
映画の前半でエージェントKとともに中華街での戦いを終えたエージェントJがエージェントKが隠そうとしている過去を探ろうとMIBに戻るときに通り過ぎる大型ディスプレイの中にコーヒーを飲んでいる青い髪のレディ・ガガは登場しています。
本人役として登場しており、人間のフリをしているエイリアンとして監視対象になっているという設定です。
映画「メン・イン・ブラック3」ジャスティン・ビーバーの出演シーンは?
ジャスティン・ビーバーもレディ・ガガと同じく、MIBに戻ってきたエージェントJが通り過ぎる大型ディスプレイの中に監視対象となっているエイリアンとして登場します。
白いTシャツに赤いキャップをかぶり卓球をしている様子がわずかに映し出されています。
まとめ
・映画「メン・イン・ブラック3」のあらすじは?
映画「メン・イン・ブラック3」はエージェントKがかつて倒した危険なエイリアン・ボリスが過去を捻じ曲げて地球を侵略しようとするのを阻止するために、エージェントJは過去に戻りボリスと戦います。
・映画「メン・イン・ブラック3」はウィル・スミスの持ち込み企画
映画「メン・イン・ブラック3」のエージェントKを救うためにエージェントJが過去に戻り奮闘するという原案は、エージェントJを演じるウィル・スミス自身が持ち込んだものです。
・若い頃のエージェントOはジェマ・アータートンの予定だった
スケジュールの折り合いがつかないことからキャスティングが変更されました。
・エージェントKと若い頃のKのキャストの関係
ジョシュ・ブローリンは40年前の若い頃のKを演じていますが、トミー・リー・ジョーンズとは21歳5ヶ月の年の差しかなく、ウィル・スミスとは同い年です。
・MIBのエージェントMはマイケル・ジャクソン
かつてエージェントMとして出演することを希望していたマイケル・ジャクソンの胸像が登場します。
・「メン・イン・ブラック2」のキャラクターは登場しない
映画「メン・イン・ブラック3」には前作「メン・イン・ブラック2」で初登場を果たしたキャラクターたちは一切登場しません。
・タイムジャンプ装置に必要な速度や謎?
タイムジャンプ装置を起動させるために必要な速度は約150mph (67.2 m / s )です。
・エージェントJがボリスとの戦闘でタイムジャンプ装置を使った意味
タイムジャンプ装置の機能の一つとして、あまりにも短い期間のタイムスリップの場合は未来の記憶がを持つことができます。
・映画「メン・イン・ブラック3」レディ・ガガの出演シーンは?
映画の前半でエージェントKとともに中華街での戦いを終えたエージェントJがエージェントKが隠そうとしている過去を探ろうとMIBに戻るときに通り過ぎる大型ディスプレイの中にコーヒーを飲んでいる青い髪のレディ・ガガは登場しています。
・映画「メン・イン・ブラック3」ジャスティン・ビーバーの出演シーンは?
レディ・ガガと同じく、MIBに戻ってきたエージェントJが通り過ぎる大型ディスプレイの中に監視対象となっているエイリアンとして登場します。
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