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メンインブラック3・Kが無口でなくなった理由は?しゃべらない原因と性格についても

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「メン・イン・ブラック3」は2012年に公開されたSFコメディ映画で、世界的に人気のある作品です。

2019年にはスピンオフ作品である「メン・イン・ブラック:インターナショナル」も公開されました。

今回は映画「メン・イン・ブラック3」のエージェントKが最後にエージェントJに対しておしゃべりになり、無口でなくなっている理由はなんなのか?

またしゃべらない原因やエージェントKの性格についても紹介します。

映画「メン・イン・ブラック3」Kが無口でなくなった理由や性格は?

エージェントKが映画「メン・イン・ブラック3」の最後に無口でなくなった理由はなんでしょうか?

映画「メン・イン・ブラック3」エージェントKの性格は?

映画「メン・イン・ブラック」シリーズのメインキャラクターの一人であるエージェントKは人気のキャラクターです。

エージェントJをMIBにスカウトした人物でもあり、無骨であまり多くを語るタイプではありませんが、内には熱い想いを秘めた人物でもあります。

映画「メン・イン・ブラック3」の冒頭から、エージェントJが何を質問してもエージェントKが真面目に答えようとせず無言を貫くシーンからはじまり、2人の関係にギクシャクしたものを感じます。

今までものシリーズでも、冗談の通じない真面目な性格をしてはいましたが、無口すぎるということはありませんでした。

実はエージェントKが急に無口な人間になってしまったのには、エージェントJがタイムスリップをして過去をやり直す必要があることと大きく関わっていました。

その証拠に映画「メン・イン・ブラック3」のラストではエージェントKは無口ではなくなっています。

エージェントKが最後に無口でなくなった理由は?

エージェントKが映画の最後には無口でなくなったのは、「これ以降、無口であり続ける理由がなくなった」ためです。

エージェントJが1969年に戻りボリスを阻止してくれるまでは、再びボリスが歴史を改変して地球を侵略する可能性がありました。

しかし、レストランでの会話で昨日一晩の間にエージェントJがタイムスリップをして1969年の出来事を守り抜いてくれたことをエージェントKは理解します。

すべてがうまく行ったことを理解し、妙なことを口にして歴史が変わってしまう危険性がなくなったとわかったので、エージェントKは無口でなくなりました。

 

また、エージェントJから亡き父親のこと、懐中時計のことを聞かされ、感謝されたことで胸のつかえが取れたことも理由の一つです。

映画「メン・イン・ブラック3」Kがしゃべらない原因は?

エージェントKがしゃべらない無口な性格の原因はなんでしょうか?

映画冒頭のエージェントKがしゃべらない原因と、映画のラストでしゃべらないでいた原因について紹介します。

エージェントKがしゃべらない原因や無口になった理由は?

映画「メン・イン・ブラック3」の1969年にタイムスリップしたエージェントJは若い頃のKと出会います。

1969年のエージェントKは明るい性格で、エージェントJに質問をされればエージェントOとの恋の話を笑顔で聞かせてくれるようなタイプでした。

エージェントKは映画「メン・イン・ブラック(1997)」のころにはすでに寡黙なキャラクターへと変化しています。

 

MIBのエージェントたちは基本的にジョークを話したがるような人はおらず、冗談の通じない無口なタイプです。

これは職務内容が極秘中の極秘であったり、日々、ニューラライザーで事件の野次馬たちの記憶を書き換えたりする生活の中で心が少しずつすり減っていった結果として、感情が表に顔に出たエージェントKも無表情で無口なタイプへと変化していきました。

また映画「メン・イン・ブラック3」の冒頭でエージェントJがエージェントKに対して、コミュニケーションを取りたいのに話をしてくれないことに不満を言っているところがあります。

このときはすでにボリスが月面のルナマックス銀河系刑務所を脱獄して、地球上に現れたことを認識していたため、ボリスを殺さずに逮捕したことの後悔の念が深くありました。

その後もエージェントJに対して無口で不愛想であり続けた理由はエージェントKが話している通りで、エージェントJを巻き込むまいとする気持ちの表れです。

ボリスを倒した世界でエージェントKが無口になった理由は?

2012年のボリスが1969年にタイムスリップをして、アークネットシールドの設置を妨害しようとしたり、エージェントKに復讐をしようとしますが失敗に終わります。

そのあとにエージェントJは2012年に戻り、カフェレストランでエージェントKと話をします。

 

このときのエージェントKはもともと存在した2012年のエージェントKとは異なり、1969年でエージェントJとともにボリスを倒し、エージェントJの父親の死を看取り、その息子である幼いエージェントJと話をしていたエージェントKです。

映画「メン・イン・ブラック3」では描かれていませんが、このエージェントKもそれまで無口だったと言えます。

その理由は元の世界のエージェントKとは異なり、多くを語ってしまうと歴史が変化してしまう可能性があるため、エージェントJが1969年に戻って歴史を守ってくれることが認められるまでは、無口であり続けていました。

また、エージェントJに対しては父親の死の原因がエージェントK自身にあることをなかなか口にすることができず、後ろめたさを感じ続けていたことも理由の一つです。

まとめ

・映画「メン・イン・ブラック3」エージェントKはどんな人物か?

エージェントJをMIBにスカウトした人物でもあり、無骨であまり多くを語るタイプではありませんが、内には熱い想いを秘めた人物でもあります。

・エージェントKが最後に無口でなくなった理由は?

エージェントJから亡き父親のこと、懐中時計のことを聞かされ、感謝されたことで胸のつかえが取れたことも理由の一つです。

・エージェントKが無口になった理由は?

MIBのエージェントたちは基本的にジョークを話したがるような人はおらず、冗談の通じない無口なタイプです。

・ボリスを倒した世界でエージェントKが無口になった理由は?

エージェントJに対しては父親の死の原因がエージェントK自身にあることをなかなか口にすることができず、後ろめたさを感じ続けていたことも理由の一つです。

 

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シゲゾウ
アラサーのエンタメ好き兄ちゃんデス。 教育関連の仕事に就いています。 エンターテイメントを肌で体感してあなたに新鮮な感動と興奮する情報をお届けします!!! やってみなきゃ分からない!をモットーに何にでも前のめりで挑戦していきます!!