「メン・イン・ブラック3」は2012年に公開されたSFコメディ映画で、世界的に人気のある作品です。
2019年にはスピンオフ作品である「メン・イン・ブラック:インターナショナル」も公開されました。
今回は映画「メン・イン・ブラック3」に登場したニュウドウカジカや他にも実在する魚が登場したのか?
また、ボリスが中華料理屋に来た理由について紹介します。
映画「メン・イン・ブラック3」中華料理屋の魚はニュウドウカジカ(ブロブフィッシュ)?
映画「メン・イン・ブラック3」の中華料理屋のシーンに宇宙魚として登場する魚はニュウドウカジカなのでしょうか?
他にも実在する魚は登場しているか見てみましょう。
中華料理屋のシーンの流れは?
中華料理屋を経営していた店主のウーは、違法と知りながら宇宙魚を料理にして提供していました。
そのタレコミが入ったことから、エージェントJとKはウーの中華料理屋へと向かうことになりました。
そこには数多くの宇宙魚が水槽ケースの中や鍋の中などに置いてありました。
中華料理屋の魚は実在するニュウドウカジカ(ブロブフィッシュ)?
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中華料理屋の厨房には何体もの宇宙魚がいましたが、キッチンテーブルの上に置かれていた白い奇妙な顔のような魚は実在する魚です。
ニュウドウカジカやブロブフィッシュという名前で知られる、きもかわいい見た目の魚です。
映画「メン・イン・ブラック3」に登場したのはニュウドウカジカではなく、ブロブフィッシュと言われる深海魚ですが、種類としては似ています。
このエイリアン👽。実は地球に実際にいる深海魚をモデルにしたもので「#ブロブフィッシュ」(和名:#ニュウドウカジカ)と言います🙀
南半球のオーストラリア~ニュージーランドの深海に棲んでいるそうで、確かにエイリアンみたいな魚ですよね⁉️#金曜ロード #MIB #MIB3 #メン・イン・ブラック3 pic.twitter.com/K1OZIE553I— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) June 21, 2019
ストーリーの流れから、つい宇宙魚の一種かと思ってしまいますがれっきとした実在する地球上の魚です。
ニュウドウカジカ(ブロブフィッシュ)とはどんな魚?
ニュウドウカジカ(ブロブフィッシュ)はオーストラリアやタスマニア、ニュージーランドのあたりに生息しています。
カサゴの一種で頭部と体部がくっついているオタマジャクシのような形態になります。
一般的には30センチ程度のものが多いですが、70センチを超えるものもあります。
生息水域は幅広く、600m程度のところから2800mのところで発見されたものまでさまざまです。
下の画像が映画「メン・イン・ブラック3」に登場したものと同じニュウドウカジカ(ブロブフィッシュ)です。
ああもうラーメン食べたいブロブフィッシュになりそう pic.twitter.com/Ucsy4ZYI9f
— ととたろう🍓 (@yM8_vl92) August 1, 2019
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映画「メン・イン・ブラック3」ボリスが中華料理屋に来た理由は
中華料理屋に登場したエイリアンの魚はどのような意味があったのでしょうか?
また、ボリスが中華料理屋に来た理由はなんでしょうか?
中華料理屋に登場したエイリアンの魚は?
映画「メン・イン・ブラック3」の中華料理屋のシーンには2種類の宇宙魚が登場します。
一体はエージェントJと戦闘した巨大な猫のような魚のエイリアンです。
水槽に捕らえられていた巨大な魚のエイリアンはエージェントJを食い殺そうとしますが、最終的には口の中に見えた呼吸器をエージェントJに取り除かれたことで倒されました。
その後はMIBによって捕獲されています。
もう一体は寸胴鍋の中に置かれていた宇宙魚です。
この宇宙魚の名前は「スパイキー・バルバ」と言います。
ボリスが中華料理屋に来た理由は?
月面のルナマックス銀河系刑務所を脱獄して地球上にやってきたボリスが中華料理屋に現れた理由の一つ目は食事のため、もう一つはエージェントKへの復讐です。
店主のウーは違法と知りながら、宇宙魚を客に提供していました。
エージェントJとKが立ち入り操作をした際にも見つかった宇宙魚ですが、寸胴鍋に入っていた「スパイキー・バルバ」。
実は「スパイキー・バルバ」はボリスの好物であり、そのことに気づいたエージェントKは店主に執拗に尋問し、店主のウーは口を開こうとしませんでした。
そのため、エージェントKはしばらくすればボリスが中華料理屋に現れると推測して、居座ることに決めました。
映像にはありませんが、間も無くボリスが現れて「スパイキー・バルバ」は食べられ、エージェントKが店内に居座っているためにボリスの部下の暗殺者たちが集まり、戦闘が始まりました。
中華料理屋の店主が殺された理由は?
中華料理屋の店主のウーが殺された理由は、エージェントKを屋上へとおびき出してボリス自身の手で殺すためです。
ボリスはすでにタイムスリップをして過去を塗り替えることを計画していたため、2012年で店主のウーを殺すことで好物の「スパイキー・バルバ」を食べられなくなったとしても問題ないと思っていました。
映画「メン・イン・ブラック3」のラストで、ボリスは1969年に殺されているために2012年の出来事にも変化があらわます。
店主のウーがボリスに殺される未来は起こらなくなったため、違法な宇宙魚の輸入と提供によって店主のウーは逮捕されることになります。
まとめ
・中華料理屋のシーンの流れは?
中華料理屋を経営していた店主のウーは、違法と知りながら宇宙魚を料理にして提供しているというタレコミが入ったことから、エージェントJとKはウーの中華料理屋へと向かうことになりました。
・中華料理屋の魚は実在するニュウドウカジカ(ブロブフィッシュ)?
中華料理屋の厨房には何体もの宇宙魚がいましたが、キッチンテーブルの上に置かれていた白い奇妙な顔のような魚は実在する魚のニュウドウカジカ(ブロブフィッシュ)です。
・ニュウドウカジカ(ブロブフィッシュ)とはどんな魚?
ニュウドウカジカ(ブロブフィッシュ)はオーストラリアやタスマニア、ニュージーランドのあたりに生息しています。
・中華料理屋に登場したエイリアンの魚は?
映画「メン・イン・ブラック3」の中華料理屋のシーンにはエージェントJと戦闘した巨大な猫のような魚のエイリアンと、寸胴鍋の中に置かれていた宇宙魚「スパイキー・バルバ」が登場しています。
・ボリスが中華料理屋に来た理由は?
ボリスが中華料理屋に現れた理由の一つ目は食事のため、もう一つはエージェントKへの復讐です。
・中華料理屋の店主が殺された理由は?
中華料理屋の店主のウーが殺された理由は、エージェントKを屋上へとおびき出してボリス自身の手で殺すためです。
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