新型肺炎コロナウイルス

マスクを中国に寄付した自治体まとめ!送った市長と枚数・理由や海外の反応

新型肺炎コロナウイルスの感染拡大は止まる様子を見せていません。

日本全国でマスクが不足している中で、さまざまな自治体で中国に大量のマスクを寄付したというニュースが報道されています。

いったどこの自治体の市長などが寄付・送る決断をしているのか?その枚数はどれくらいなのか?

また、理由や海外の反応を紹介します。

目次

マスクを中国に寄付した自治体の理由:友好都市提携

日本国内でマスクが不足しており、新型肺炎コロナウイルスの感染者が増え続け、不安で仕方ありません。

そんな中、自治体はなぜか私たち日本人を助けてくれるのではなく、なぜか中国に大量のマスクを寄付してしまっています。

 

1つ2つの自治体がマスクを中国に送っているのならまだしも、日本全国のさまざまな都道府県や区市町村から送られています。

その背景には、日中友好都市提携というものが影響しています。

いわゆる姉妹都市と呼ばれるもので、自治体国際化協会によると

  • 両首長による提携書があること
  • 交流分野が特定のものに限られていないこと
  • 交流するに当たって、何らかの予算措置が必要になるものと考えられることから、議会の承認を得ていること

これらが姉妹都市提携の条件と言われています。

日本国内には364の中国との友好都市提携を行っている自治体が存在します。

1955年ごろから友好都市提携が盛んになり、中国との間では1972年に神戸市と天津市の間で結ばれたのが最初です。

当時は「平和」の象徴としてはじまったものでしたが、徐々に多様化と利害関係が強調されるようになっていきました。

現在では主に次の9つのことがきっかけとなり、友好都市提携に至っているようです。

  1. 都市への訪問または受入れがきっかけとなったもの
  2. 行政機関や交流団体、有力者等の紹介によるもの
  3. 歴史的なつながりによるもの
  4. 市民交流によるもの
  5. 都市の類似点等を調査のうえ、交流を打診したもの
  6. 地元企業の中国の地方都市への進出が縁となったもの
  7. 都道府県と省級地方政府の提携が縁となったもの
  8. 学校交流が縁となったもの
  9. その他(トキの繁殖、絵画の交換、交流基金の寄付先など)

 

日本国内でマスクが不足しているにもかかわらず、私たち日本人ではなく中国に自治体がマスクを大量に寄付している理由は、

  • 日本国内でマスク不足になる予定ではなかったから送った
  • 提携書の内容上、拒否できない
  • 利害関係を維持するためにせざるをえない

といったものが考えられます。

 

友好都市提携そのものはけっして悪いものではありません。

中国との間では尖閣諸島やIR汚職など、ネガティブなニュースもありますが、良い関係を構築していくことは大切なことです。

しかし自治体に問い合わせた際には、マスク不足で困っている私たち日本人には「配布する在庫も予定もない」と突っぱねておいて、中国には自治体で備蓄していたマスクを寄付する姿はなかなか歓迎できません。

「その備蓄していたマスクは私たちに何かあった時のものではないのか?私たちを見捨てるのか?」

そうした声がツイッターなどのSNSでも怒りや憎しみとともに挙がっています。

北海道でマスクを中国に寄付した自治体・枚数・市長

北海道でマスクを中国に寄付・送った自治体や枚数、市長などは次の通りです。

千歳市:4000枚

毎日新聞によると千歳市は2月6日に備蓄していたマスクなどを長春市に送った。

  • 防じんマスク1000個
  • 感染対策防護キット100個
  • フェースマスク3000枚
  • 市長:山口幸太郎

札幌市・千歳市、苫小牧市・帯広市などと医療機関:5万枚

北海道新聞によると、2月13日に札幌、千歳、苫小牧、帯広などの自治体や医療機関が駐札幌中国総領事館に寄付。

  • マスク:5万枚以上
  • 防護服:4万セット以上
  • 苫小牧市長:岩倉博文
  • 帯広市長:米沢則寿

苫小牧市:100枚

searchinaによると、苫小牧市は友好都市提携をしている河北省秦皇島市に対し、

  • マスク:約100枚
  • 防護服:約100着

を発送。

札幌市:500セット

日経新聞によると、2月17日に札幌市が瀋陽市へ備蓄しているマスクなどの支援物資を送った。

  • N95マスク:500枚
  • ガウン(感染防護衣):500個
  • ゴーグル:500個
  • 札幌市長:秋元克広

札幌市はこの他にも医療物資の備蓄があり、万が一には対応できるという。

東北地方でマスクを中国に寄付した自治体・枚数

東北地方でマスクを中国に寄付した自治体・枚数や市長をお伝えします。

青森県:3780枚

弘前市:3780枚

朝日新聞によると、弘前市は市内の医療機器販売会社「シバタ医理科」や有志団体「大道寺会」と連携して2月4日に医療用マスク18ケース(3780枚分)を武漢市に発送。

2016年に友好交流協議書を締結。

18ケースの内訳は

  • 弘前市:5ケース
  • 大道寺会:10ケース
  • 医療機器販売会社:3ケース

岩手県:2000枚

由利本荘市:2000枚

秋田魁新報によると、由利本荘市は2月3日に友好交流都市協定を結ぶ江蘇省無錫市にマスクと防護服を発送。

無錫市から要請を受けて対応。

  • マスク:2000枚
  • ゴーグル付き防護服:60着

マスクは1万枚の発送を目指して追加予定。

宮城県

宮城県で中国にマスクを寄付・送ったという情報は、現在のところ得られませんでした。

秋田県:5000枚

にかほ市:5000枚

秋田魁新報によると、2月5日ににかほ市は友好都市の協定を結ぶ中国浙江省諸曁市に

  • マスク:5000枚

を送ることを決め、2月6日に発送。

にかほ市側から支援を提案。

にかほ市の災害備蓄品から拠出。

山形県

山形県で中国にマスクを寄付・送ったという情報は、現在のところ得られませんでした。

福島県:2万1600枚

喜多方市:2万1600枚

喜多方市のホームページによると、2月5日に喜多方市は交流のある江蘇省宿遷市に対し、

  • マスク:2万1600枚
  • 医療用手袋:2000枚
  • 医療用防護服:20着

を発送。

喜多方市はNPO法人日中友好技術人材交流協会、喜多方市日中友好協会、福島日中友の会と協力して資材を用意したという。

  • 市長:遠藤忠一

関東地方でマスクを中国に寄付した自治体・枚数

茨城県:12万枚

水戸市:5万枚

afp通信によると、中国重慶市の友好交流都市である水戸市が1月28日に

  • 医療用マスク:5万枚

を重慶市に寄贈することを決定したと重慶市人民政府外事弁公室が公表。

茨城県・日立市など:5万枚

茨城県と同県日立市および同県日中友好協会が連名で中国に

  • マスク:5万枚

を送った。

茨城県と日立市はジャイアントパンダの誘致活動に取り組んでいる。

日立市は災害や感染症対策として備蓄するマスク2万数千枚のうち2万枚の提供を決定。

さらに茨城県や友好協会は計3万枚の提供を調整し、合計5万枚を発送。

常陸太田市:2万枚

茨城新聞によると、

30日には常陸太田市が浙江省余姚市に

  • マスク:1万8000枚
  • 医療用マスク:2000枚
  • 防護服:150セット
  • 手袋:500組

を送った。

災害や感染症対策のため備蓄していた物資を発送。

大久保太一市長は「早い終息を強く願っている。今後も積極的に情報を得ながら必要な支援をしていきたい」と発言。

栃木県:530枚

栃木県のホームページによると、2月18日に栃木県は浙江省紅十字会に対して、

  • 防護セット(防護服、マスク、手袋、ゴーグル):1300セット
  • 防護服:775着
  • マスク:530枚
  • ゴーグル:300個

栃木県とは1993年に友好提携協定書を締結。

群馬県:13万9400枚

群馬県:2万400枚

日本経済新聞によると、2月12日に群馬県は湖北省武漢市に対し、

  • 使い捨てマスク:2万400枚
  • 非接触型体温計:100本

を発送。

  • 知事:山本一太

太田市:11万枚

朝日新聞によると、群馬県太田市は2月7日に交流関係にある上海市嘉定区へマスク11万枚を送った。

嘉定区から2月4日にマスク支援要請を受け、支援を決定。

太田市から2月5日に協力要請を受けた福祉医療用品を扱うファーストレイトが子ども用5万枚を含む10万枚を無償提供。

さらに太田市の備蓄マスク1万枚を加えて発送。

伊勢崎市:9000枚

東京新聞によると、伊勢崎市と国際交流協会は、友好都市提携をしている中国安徽省馬鞍山市に

  • 医療用手袋:6000組
  • 作業用手袋:600組
  • 作業用ゴーグル:600組
  • マスク:9000枚

を発送。

馬鞍山市から支援協力要請を受け、伊勢崎市と国際交流協会が購入。

埼玉県

埼玉県で中国にマスクを寄付・送ったという情報は、現在のところ得られませんでした。

千葉県:1万3600枚

成田市:1万3600枚

産経新聞によると、1月下旬に陝西省咸陽市から支援要請を受けた成田市は

  • マスク:1万3600枚

を発送。

1989年から友好都市締結している。

東京都:7万2000枚

東京都:防護服12万着

NHKによると、自民党二階幹事長から要請を受けたの小池都知事は中国に

  • 防護服:10万着

の追加提供を決定。

すでに湖北省に対して、東京都が備蓄していた

  • 医療用防護服:約2万着

を発送済み。

これに関して、小池都知事は「東京都の備蓄はすでに潤っているため、影響はない」と発言。

東京都大田区・石川県金沢市・佐賀県伊万里市:2万2000枚

西日本新聞によると、東京都大田区・石川県金沢市・佐賀県伊万里市が

  • マスク:2万2000枚
  • 対策キット:21セットなど

を送った。

港区:5万枚

テレビ朝日によると、港区が中国大使館に対して

  • マスク:5万枚

を発送。

職員用に備蓄されていたマスクを受け渡した。

神奈川県:11万100枚

厚木市:2万100枚

神奈川新聞によると、厚木市と市立病院、東名厚木病院は1月31日に厚木市と友好都市提携をしている揚州市に対して、

  • 医療用サージカルマスク・N95マスク:2万100枚
  • 防護服、キャップ、マスクなどのセット計350組

を発送。

有償での提供要請に対し、無償提供を決定。

川崎市:8万枚

川崎市ホームページによると、1月31日に姉妹都市の瀋陽市に対して

  • サージカルマスク:8万枚

を提供することを決定。

これらは川崎市の備蓄マスクから提供する。

相模原市:1万枚

神奈川新聞によると、1月30日に相模原市は友好都市の無錫市に

  • マスク:1万枚
  • 防護服一式:220セット

を発送。

無錫市から支援要請があり、相模原市保健所が備蓄していた医療用のサージカルマスクや感染防止に有効なN95マスク、防護ガウン、ゴーグル、手袋などのセットを送った。

中部地方でマスクを中国に寄付した自治体・枚数

新潟県:18万8550枚

加茂市:7万2000枚(断念)

kenohによると、加茂市は友好都市の淄博市への支援物資として

  • 女性・子ども用サージカルマスク:7万2000枚

を寄付予定だったが、中国側の規則で受け入れが認められずに寄付を断念。

加茂市が寄付を申し入れていたが、マスクの生産番号や品質検査報告書などの必要資料がない中国製マスクだった。

三条市:10万1750枚

重慶市によると、三条市は友好都市である重慶市巴南区に対し、

  • マスク:10万枚
  • 医療用防護セット(防護服、手袋、ゴーグル、マスク):100セット
  • 医療用手袋:3000枚
  • 医療用エプロン:600枚
  • 医療用マスク:1100枚

を寄付。

この支援物資の中には、三条市内の三之町病院、富永草野病院から無償で提供されたものも含まれている。

 

同じく、三条市はもう一つの友好都市である湖北省鄂州市に対しても

  • 医療用マスク:650枚
  • 医療用防護セット(防護服、手袋、ゴーグル、マスク):100セット
  • 医療用手袋:3000枚
  • 感染症予防用の医療用エプロン:600枚

を発送。

柏崎市:8万6800枚

日本経済新聞によると、柏崎市は友好都市の四川省峨眉山市に対し

医療用マスク:8万6800枚

防護服:2000着

を発送。

眉山市から協力要請(マスク40万枚、防護服10万着)を受け、柏崎市刈羽郡医師会などの市内医療機関や東京電力ホールディングスが協力。

非常時に影響がない範囲で備蓄していたマスクなどから供給した。

富山県:1万枚

朝日新聞によると、2月10日に富山県は友好協力関係にある遼寧省に対し、

マスク:1万枚

を発送。

マスクは県外の関係者から購入したものだという。

石川県:2万枚

東京都大田区・石川県金沢市・佐賀県伊万里市:2万2000枚

西日本新聞によると、東京都大田区・石川県金沢市・佐賀県伊万里市が

  • マスク:2万2000枚
  • 対策キット:21セットなど

を送った。

金沢市:2万枚

日本経済新聞によると、金沢市は姉妹都市である蘇州市に対し

  • サージカルマスク:1万枚

を発送。

同じく、金沢市は友好交流都市である大連市に対し

  • サージカルマスク:1万枚

を発送。

これらのマスクは金沢市の備蓄分から送った。

福井県:3万枚

福井市:3万枚

福井新聞によると、福井県福井市・日中友好協会らは義援金を活用し、福井市と友好都市提携を結ぶ杭州市に

マスク:約3万枚

を発送。

杭州市からマスク・防護服の支援要請に応えた形。

山梨県:2万枚

UTYによると、山梨県は姉妹都市関係にある四川省に対し、

  • 防護服:1万3000着
  • 医療従事者用マスク:2万枚

を要請に基づき支援。

山梨県内のホテルや旅館に対しても支援を公表。

長野県:6000枚

須坂市:6000枚

須坂市のホームページによると、友好都市の吉林省四平市に

  • マスク:6000枚

の支援を決定。

岐阜県:4700枚

岐阜市:4700枚

ネット上には岐阜市が4700枚のマスクを寄付したと出回っていましたが、情報源を特定することができませんでした。

静岡県:5万9400枚以上

静岡県:枚数不明

静岡新聞によると、浙江省に対し静岡県は

  • マスク:不明
  • 防護服:不明

を発送。

枚数などは不明。

富士宮市:2万枚

東京新聞によると、富士宮市は紹興市からの要請を受け、

  • マスク:2万枚

を発送。

富士宮市の防災備蓄品から提供。

防護服も発送するよう要請を受けていたが、予備がないため送れないという。

富士市:1万枚

東京新聞によると、富士市は浙江省嘉興市に対して

  • マスク:1万枚

を発送。

小山町:6000枚

東京新聞によると、富士市は海寧市に対して

  • マスク:6000枚

を発送。

浜松市:7400枚

静岡新聞によると、浜松市は1月31日に友好都市協定を締結している浙江省杭州市と遼寧省瀋陽市に対し、

  • マスク:7400枚
  • 防護服、防護用メガネなど:460セット

を提供。

浙江省杭州市と遼寧省瀋陽市からの要請に応えた。

国内用の必要物資を確保した上で、2市へ提供予定。

沼津市:1万枚

静岡新聞によると、湖南省岳陽市に対し沼津市は

  • マスク:1万枚
  • 防護服など:100セット

を発送。

牧之原市:1500枚

静岡新聞によると、中国ナショナルサーフィンチームに対し牧之原市は

  • マスク:1500枚

などを発送。

愛知県:11万8000枚

名古屋市:10万枚

朝日新聞によると、名古屋市は友好都市の南京市に

  • マスク:10万枚

を発送。

名古屋市が備蓄する36万枚の中から送る。

2012年2月に河村市長が南京事件に関する発言をしたことで、交流が停止していたが、南京市が防護服の入手ルートを尋ねてきたことをきっかけに、支援を名古屋市が申し出た。

豊川市:4500枚

中京テレビによると、豊川市は友好都市提携をする中国江蘇省無錫市新呉区に対し、

  • 医療用マスク:4500枚
  • 防護服セット:500セット

などを発送。

新呉区から、可能な枚数を送るよう要請を受けていた。

豊橋市:4500枚

中京テレビによると、豊橋市は友好都市提携をする南通市に対し、

  • 医療用マスク:1万枚

などを発送。

半田市:4000枚

ネット上には半田市が4000枚のマスクを寄付したと出回っていましたが、情報源を特定することができませんでした。

常滑市:5000枚

中部経済新聞によると、常滑市は2019年10月に友好都市提携をした中国江蘇省宜興市に対し、

  • サージカルマスク:5000枚

を発送。

常滑市の備蓄していたマスクの一部を送った。

近畿地方でマスクを中国に寄付した自治体・枚数

三重県

三重県で中国にマスクを寄付・送ったという情報は、現在のところ得られませんでした。

滋賀県:2万枚

東近江市:1万枚

searchinaによると、東近江市は友好都市提携をしている湖南省常徳市に対し、

  • マスク:1万枚

を発送したと1月30日に公表。

新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受けて、滋賀県東近江市はこのほど、友好都市提携を結ぶ中国湖南省常徳市の友好代表団にマスク1万枚を提供した。

彦根市:1万枚

msnニュースによると、彦根市は友好都市関係にある河南省湘潭市に対し、

  • 医療用マスク:1万枚

を発送。

京都府:3万2005枚以上

向日市:2万8000枚

京都新聞によると、向日市は友好交流都市である杭州市に対し、

  • マスク:2万8000枚
  • 防護服やゴーグルなどのセット:99セット

を杭州市からの要請を受けて、備蓄していた物資から発送。

長岡京市:協議中

京都新聞によると、長岡京市は友好交流都市である寧波市に対し、

  • マスク:協議中
  • 防護服やゴーグルなどのセット:協議中

を寧波市からの要請を受けて、発送する方向で数量や方法について調整・協議中。

舞鶴市:5セット

京都新聞によると、舞鶴市は友好都市である大連市に対し、

  • 医療関係者向け電動ファン付きマスク:5セット
  • 取換用ろ過フィルター:100個
  • 手袋:100組

を発送。

大連市政府からの調達依頼に応えた形。

舞鶴市は今後も、医学用防護マスクや使い捨て防護服などを調達、発送予定。

綾部市:4000枚

京都新聞によると、綾部市は友好都市である常熟市に対し、

  • マスク:2000枚

を発送。

同じく、友好都市である内江市に対しても

  • マスク:2000枚

を発送。

大阪府:約4万1000枚

枚方市:2万1000枚

朝日新聞によると、枚方市は友好都市の上海市長寧区に対し、

  • マスク:2万1000枚

を発送。

災害時用に備蓄していたマスクを送った。

池田市:約2万枚

ネット上には池田市が蘇州に対して2万枚のマスクを寄付したと出回っていましたが、情報源を特定することができませんでした。

兵庫県:105万枚

兵庫県:100万8000枚

神戸新聞によると、兵庫県は2月10日に友好提携している広東省、海南省の2つの省に対し、

  • マスク:100万8000枚

を発送。

三木総合防災公園に備蓄してあるマスクを発送。

兵庫県はこれまでに、阪神・淡路大震災時に義援金を受けたり、2009年年の新型インフルエンザ発生時に約20万枚のマスクを県と神戸市提供されたり、2018年の台風19号被害では海南省が約350万円の義援金を受けてきたため、「恩返し」として提供。

姫路市:1万枚

毎日新聞によると、姫路市は2月6日に友好都市である太原市に対し、

  • マスク:1万枚
  • ゴム手袋:1万5000枚

を発送したことを公表。

マスクは備蓄していたもの、ゴム手袋は発注していた分。

明石市:約1万枚

毎日新聞によると、明石氏は友好都市提携をしている江蘇省無錫市に対し

  • マスク:約1万枚
  • 防護服:約200着

を発送。

加古川市::1万2000枚

神戸新聞によると、加古川市は1月31日に友好都市の桂林市に対し

  • 大人用マスク:1万枚
  • 子供用マスク:2000枚

を発送したと公表。

加古川市が連絡を入れたところ、桂林市内の感染者の存在とマスクなどの不足が分かり、備蓄分の一部を送った。

  • 市長:岡田康裕

伊丹市:1万枚

伊丹市のホームページによると、伊丹市は2月6日に国際友好都市である広東省佛山市に対し、

  • マスク:1万枚

を発送。

佛山市から、佛山市民を激励するメッセージ動画とマスクなどの不足物資支援依頼を受け、それに応えた形。

奈良県

奈良県で中国にマスクを寄付・送ったという情報は、現在のところ得られませんでした。

和歌山県

和歌山県で中国にマスクを寄付・送ったという情報は、現在のところ得られませんでした。

中国地方でマスクを中国に寄付した自治体・枚数

鳥取県:13万枚

鳥取県:8万枚

Fly Teamによると、2月4日に鳥取県は友好交流地域の中国吉林省外事弁公室と吉祥航空

マスク:8万枚

を発送。

鳥取県職員用の備蓄マスクを4万枚ずつ送った。

境港市:5万枚

searchinaによると、境港市は友好都市である吉林省琿春市に対し、

マスク:5万枚

を発送。

島根県

島根県で中国にマスクを寄付・送ったという情報は、現在のところ得られませんでした。

岡山県:約5万枚

岡山県:約1万枚

山陽新聞によると、2月10日に岡山県は友好交流協定を結ぶ江西省に対し、

マスク:約1万枚

を発送。

岡山市:2万

FNNによると、2月6日に岡山市は友好都市の洛陽市に対し、

医療用マスク:2万枚

を発送。

災害時用に備蓄していた医療用マスク12万枚から送った。

1月31日に支援要請がありそれに応えた形で、マスクは医療機関で使用される予定。

倉敷市:2万枚(日中医学交流会)

FNNによると、2月6日に倉敷市の日中医学交流会のメンバーが医療機関や個人から寄せられた

マスク:2万枚

体温計など:個数不明

を発送。

広島県:約15万5950枚

広島県:約11万枚

中国新聞によると、1月31日に広島県と広島市はそれぞれの友好提携都市である四川省と重慶市に対し、

マスク:約11万枚

を発送した。

広島市:3万950枚

AFPによると、広島市は重慶市に対し

医療用マスク:3万950枚

を発送。

広島市が広島市内のマスクメーカーから緊急購入して調達した。

神石高原町:2000枚

中国新聞によると、神石高原町は1月30日に、交流を続ける上海市の光華中に対し

  • マスク:2000枚

を発送。

日本でも品薄であったものの30日、町は連携協定を結ぶ企業から購入できた全量を上海に向け郵送。

  • 町長:入江嘉則

三次市:3000枚

中国新聞によると、三次市は2月6日に友好都市の中国四川省雅安市雨城区に対し、

マスク:3000枚

などの支援物資発送を決定。

庄原市:1万枚

テレビ新広島によると、庄原市は友好提携を結んでいる四川省綿陽市に対し、

の都市から要請を受け、医療用の支援物資としてマスク1万枚を送りました。

  • マスク:1万枚

を発送。

山口県

山口県で中国にマスクを寄付・送ったという情報は、現在のところ得られませんでした。

四国地方でマスクを中国に寄付した自治体・枚数

徳島県:2万2400枚

徳島県:5400枚

徳島新聞によると、2月13日に徳島県は友好提携を結ぶ湖南省に対し

  • 医療用マスク:900枚
  • 通常のマスク:4500枚
  • 医療用ゴム手袋:3万枚

を発送すると公表。

マスクは徳島県の備蓄資材の中から、医療用ゴム手袋は新たに購入したという。

徳島市:1万5000枚

徳島新聞によると、徳島市は姉妹都市である丹東市に対し、

  • マスク:1万5000枚

を発送。

徳島市役所の備蓄分から送ったという。

送られたマスクは医療機関で利用され、徳島市長は「マスクの効果は限定的である」ため、徳島市内でマスク不足が起こっているが影響はないと説明。

鳴門市:2000枚

徳島新聞によると、2月17日に鳴門市は友好都市である湖南省張家界市に対し、

  • マスク:2000枚
  • 医療用ゴム:数量不明

などを発送。

香川県:3万7255枚

香川県・丸亀市・坂出市・観音寺市・さぬき市・三豊市・三木町・直島町・綾川町・多度津町:2万7255枚

香川県のホームページによると、友好県省提携を結んでいる陝西省に対し、

  • マスク(Nー95):574枚
  • マスク:26,681枚
  • 防護服セット:190点
  • 防護服:215点
  • グローブ:4,387点
  • 帽子:118点
  • ゴーグル:7点

を発送。

香川県や丸亀市・坂出市・観音寺市・さぬき市・三豊市・三木町・直島町・綾川町・多度津町から備蓄用の物資を提供。

高松市:1万枚

FNNによると、2月5日の定例会見で高松氏は、友好都市提携を結ぶ南昌市に対して

マスク:1万枚

を発送したことを公表。

高松市職員用の備蓄を送ったという。

愛媛県:2万枚

宇和島市:1万枚

朝日新聞によると、2月3日に宇和島市は友好都市の浙江省象山県に対し

  • マスク:1万枚

を発送。

宇和島市が関係機関と協力してマスクを調達したという。

柑橘栽培の研修生を受け入れるなどの交流をつづけてきており、2018年には西日本豪雨の際に「中国象山柑橘連盟」から義援金約116万円が送られていた。

新居浜市:1万枚

愛媛新聞によると、2月5日に新居浜市と日中友好新居浜議員連盟が友好都市である山東省徳州市に対し、

  • マスク:1万枚

を発送。

高知県

高知県で中国にマスクを寄付・送ったという情報は、現在のところ得られませんでした。

九州地方でマスクを中国に寄付した自治体・枚数

福岡県:260枚

北九州市:260枚

西日本新聞によると、2月5日に北九州市は友好都市である大連市に対し、

  • マスク:260枚
  • 防護服やゴーグルなどの感染症対策キット:70セット

を発送。

佐賀県:5万9000枚

佐賀県:3万9000枚

佐賀県のホームページによると、1月31日に佐賀県は友好交流地域である貴州省、遼寧省の2つの地域に対し、

  • 高機能マスクなど:3万9000枚

を発送。

佐賀県で備蓄しているマスクの内、必要な分を確保した上で送ったという。

今後も準備が整い次第、追加で送付を予定している。

佐賀市:1万枚

佐賀新聞によると、2月7日に佐賀市は友好都市である連雲港市に対し

  • マスク:1万枚

を発送。

佐賀市民の感染症対策として備蓄していたマスク約10万枚の一部を無償提供することを申し出た。

2019年8月の豪雨災害の際には、お見舞いのメールが届いていた。

唐津市:1万枚

佐賀新聞によると、2月4日に唐津市は友好都市である揚州市に対し

  • 医療用マスク:1万枚
  • 防護服セット:200セット

を発送。

揚州市からの要請に応え、唐津市内の災害用資材倉庫に備蓄していたN95マスクやその他のマスク、ゴーグルや防護服を提供した。

東京都大田区・石川県金沢市・佐賀県伊万里市:2万2000枚

西日本新聞によると、東京都大田区・石川県金沢市・佐賀県伊万里市が

  • マスク:2万2000枚
  • 対策キット:21セットなど

を送った。

長崎県:約13万6000枚

長崎県・長崎市:10万2000枚

長崎新聞社によると、2月10日に長崎県と長崎市は、長崎県と友好交流関係にある湖北省に対し、

マスク:7万枚

医療用ガウン:4万着

などを発送。

さらに、長崎県と長崎市は福建省などに対しても

マスク:3万2000枚

を発送予定。

大村市:1万5000枚

長崎新聞社によると、2月3日に大村市は友好都市である上海市閔行区に対し、

マスク:約1万5000枚

を発送。

閔行区からの要請を受けて、大村市内の業者に問い合わせて大村市日中心全協会と共同で約20万円を支払いマスクを購入。

大村市職員から提供されたマスクとともに送ったという。

佐世保市:4000枚

長崎新聞社によると、2月4日に佐世保市は友好都市である福建省厦門市、遼寧省瀋陽市の2都市に対し

マスク:4000枚

を発送。

それぞれの都市に2000枚ずつを送った。

佐世保市が購入することができたマスクを送ったという。

長崎県立大:約1万5000枚

長崎新聞社によると、2月7日に長崎県立大学は交流協定を結んでいる湖北大に

マスク:約1万5000枚

を発送。

現在、県立大から2人が留学中(ただしすでに帰国済み)だという。

長崎県立大の教職員らが企画し、学内で募金を呼び掛け購入。

熊本県:6万枚

熊本市:6万枚

熊本市のホームページによると、交流都市協定を締結している蘇州国家高新区に対し

  • マスク:1万枚

を発送。

 

1月30日の時点ですでに友好都市である桂林市に対しても

  • マスク:5万枚

を発送済み。

これらのマスクは熊本地震の際に全国から支援物資として送られてきた備蓄分だという。

蘇州国家高新区からは、熊本地震に伴うお見舞いや励ましなどをもらっていた。

熊本市新型インフルエンザ等対策行動計画に基づいて、必要なマスクは別途備蓄していると説明。

大分県:3万枚

大分市:3万枚

西日本新聞によると、1月27日に大分市は友好都市である湖北省武漢市に対し、

  • マスク:3万枚
  • 防護服:200着

を発送。

大分市には市民などから、物資の支援や寄付金の申し出が相次いでいるという。

宮崎県:1万枚

宮崎市:1万枚

西日本新聞によると、2月6日に宮崎市は友好都市盟約を結ぶ遼寧省葫蘆島に対し、

  • マスク:1万枚
  • 防護服:100着

を発送。

宮崎市国際交流協会を通じて支援要請があり、送付した物資は医療機関で使用される予定。

宮崎市が家畜伝染病や疫病に備えて、職員用に備蓄していたマスクと防護服を送った。

鹿児島県:約8万6000枚

薩摩川内市:3万枚

searchinaによると、薩摩川内市は友好都市提携をしている江蘇省常熟市に対し、

  • マスク:3万枚

を発送。

鹿児島市:約5万6000枚

毎日新聞によると、1月31日に鹿児島市は、友好都市である長沙市に対して

  • マスク:約5万6000枚
  • 医療用防護服:約200着

を発送。

鹿児島市の備蓄分から送ったという。

沖縄県:1万枚

沖縄タイムズによると、1月28日に沖縄県と中国の経済交流を図る琉球経済戦略研究会が福建省に対し、

  • マスク:1万枚

を発送するという。

マスクの中国に対する海外の反応

マスクが高騰している状況は日本に限らず、全世界で広がりを見せています。

そうした海外の反応を紹介します。

中国

AFPによると、日本でも2月中旬ごろから中国からの渡航者の検疫の杜撰さやダイヤモンド・プリンセスによって、感染者・死亡者の拡大が止まりません。

また、政府からは「来週にはマスクの供給は十分に行われる」と毎週のように発言されていましたが、相変わらずマスクや消毒用アルコールなどの品切れが続いています。

そんな状況にもかかわらず、さまざまな自治体が備蓄マスクや買い占めを行って中国にマスクや医療物資を送っていました。

これに対し、ネット上などで中国からの感謝の言葉が見られました。

東京都・渋谷区には中国人女性が「武漢からの恩返し」と書かれた段ボールを抱えて、マスクを配っていました。

ロシア

Russian Business Todayによると、ロシアでも医療用マスクをはじめとして品切れや価格との高騰が続いています。

適性価格で販売されているマスクは品切れをし、店舗によっては5倍
〜10倍、あるいはそれ以上の価格に釣り上げて販売をしています。

その状況に対し、プーチン大統領は「そうした販売店からは資格を剥奪する」と発言をしましたが、実際には特に効果をあげていません。

ロシアはいくつもの州に分かれており、いくらプーチン大統領が強気な発言をしたとしても、その言葉が行き届く州は限られており、腐敗した州では何も変わらない状況が続いています。

販売店だけでなくメーカーも卸価格を8倍以上に引き上げています。

 

また、日本でも中国人が大量にマスクを買い占めが起きていましたが、ロシアでも中国人やタイ人が買い占めていくと言います。

また、マスク製造メーカーは万が一、需要量を超えて生産してしまった場合には赤字を背負うことになり、積極的な生産増加を行っていない状況です。

また、抗ウイルス薬や手術用マスクの売り上げは、1月中旬以降は80%の増加を見せています。

韓国

ABCニュースによると、韓国でもマスクの品切れは起こっており、韓国政府はマスクを買い占めた上で、公平に配布する措置を実施しています。

また、マスクの製造メーカーは国外への輸出量を総生産の10%未満に削減するよう要請され、生産量の50%以上を政府指定販売業者に供給するよう命じられました。

財務大臣は、マスク製造メーカー約140社が1日に製造するマスクは1000万枚に及び、国内供給量は900万枚は確保できると言います。

 

それでも、日本と同じように朝早くからコンビニなどに並んで入荷を待ったり、マスクは1人一箱のみだと販売された場合にはジャケットを変えたりして別人のフリをし、さらにはクレジットカードも2種類を用意して購入した例があります。

韓国でも、中国人ブローカーが大量の韓国製マスクを買い占めていきました。

イタリア

msnによると、イタリアでは工業用マスクを買い求める行列までできていたと言います。

イタリア政府も新型肺炎コロナウイルスに対する措置を行なっていますが、すでに

  • 死者:6人
  • 感染者:229人

を出してしまっています。

この状況を受けて、イタリアでは

  • ミラノの一部地域
  • ロンバルディア州
  • ベネト州

が封鎖され、経済活動が停止状態にあります。

イタリアは新型肺炎コロナウイルス以前から、景気が後退状態にあったため経済活動の停止はより一層深刻な影響を与えると予想されています。

ウクライナ

ロイター通信によると、ウクライナは新型肺炎コロナウイルスに関するデマやパニックの収拾に追われていると言います。

中国からウクライナ人を乗せた飛行機が、ウクライナ内の空港に着陸しようとしましたが、感染を遅れた国民たちがこれを阻止し、問題となりました。

その後も、隔離施設に収容するために空港から移送していましたが、隔離施設のある町の住民がこれを拒否し、警察や軍隊も出動する暴動が起こりました。

まとめ

・マスクを中国に寄付した理由

友好都市関係にある自治体がマスクを中国に寄付していることが分かります。

また、その際に市民に対して安心できる説明をしている自治体が少ないことが目立ちます。

・マスクを中国に寄付した自治体まとめ・送った市長と枚数

マスクを中国に寄付した自治体や枚数などを情報源とともにまとめています。

・海外の反応

新型肺炎コロナウイルスに関する混乱は日本だけにとどまりません。

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シゲゾウ
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アラサーのエンタメ好き兄ちゃんデス。 教育関連の仕事に就いています。 エンターテイメントを肌で体感してあなたに新鮮な感動と興奮する情報をお届けします!!! やってみなきゃ分からない!をモットーに何にでも前のめりで挑戦していきます!!