映画「メリー・ポピンズ リターンズ」は1964年に公開された映画「メリー・ポピンズ」の続編として製作された映画です。
今回は、映画「メリー・ポピンズ リターンズ」の結末やネタバレあらすじ解説をしていきます。
また、風船を持つ最後のおばあちゃんや続編があるかについて紹介します。
U-NEXTなら「メリー・ポピンズ リターンズ」を今すぐ実質無料で視聴することができます♪
登録は1分程度で解約も会員ページから簡単!
31日間の無料トライアル期間に解約すればお金は一切かかりません。
映画「メリー・ポピンズ リターンズ」結末・ネタバレ解説!
映画「メリー・ポピンズ リターンズ」の結末やネタバレを解説していきます。
大恐慌時代のロンドン。バンクス家に大事件!
舞台は大恐慌時代のロンドン。
バンクス家の長男マイケルと3人の子供ジョン、アナベル、ジョージー、そしてマイケルの姉ジェーンと家政婦エレンのもとへ2人の弁護士が融資の返済滞納により家を差し押さえにやってきます。
金銭的に余裕がなく、妻ケイトを亡くしたばかりのマイケルは猶予を5日間もらいます。
マイケルの姉・ジェーンは父・ジョージが株券を買っていたことを思い出し、子供たちが公園へと行っている間に2人で家中を探します。
屋根裏を探していると、穴の空いた凧を見つけ懐かしむも、外のごみ箱に捨ててしまいます。
しかし強風が吹いたことで凧は空へと舞い上がり、どこかへ・・・。
飛んできた凧を見つけた子供たちは点灯夫のジャックと一緒に4人で紐を掴んで踏ん張ります。
凧が雲の中へ行きかけたそのとき、凧を掴んで1人の女性が降りてきました。
彼女はジャックが子供時代に見たときと変わらないメリー・ポピンズでした。
「扉が開かれるまで」子供たちの面倒をみる
メリー・ポピンズは「扉が開かれるまで」と言って、子供たちの面倒をみると言い出します。
バンクス家に来たメリーはすぐさま子供たちをお風呂へ“入れる”のでした。
そこには不思議な海の世界が広がっていたのです。
その後、メリーに部屋の片づけをするように言われた子供たちは素直に従うのでした。
その際ジョージーはごみ箱に捨てられた紙束の中からマイケルが描いたとされる家族の肖像画を見つけ、大事にポケットへとしまうのでした。
フィデリティ銀行の現経営者ウィルキンズに会うことのできたマイケルとジェーンは事情を話して最終日の24時までオフィスで待つことを約束してもらい、関連書類も探してもらえることに。
しかし、2人が去ったあとでウィルキンズはバンクスの名が記された帳簿のページを破り燃やしてしまうのでした。
その夜、母の形見である壺を売ろうと提案するジョンに対し反対するアナベルとジョージーの3人はケンカの最中壺を割ってしまいさらに言い争いに。
ところが、どこからともなく「みんなで割った」という声が聞こえてきます。
声の主は壺に描かれた馬車の御者
声の主は壺に描かれた馬車の御者でした。
壺が割れてしまったことで、馬車の車輪が外れてしまったのです。
子供たちのケンカのせいで車輪が外れてしまったことを伝えると、メリーが車輪を直すために子供たちと近くで点灯作業をしていたジャックとともに“壺の中”へと入ります。
無事に車輪を直せた一同はロイヤルドルトン・ミュージックホールへ。
ホール内で楽しくショーを見ている途中、ジョージーが持ってきたぬいぐるみが無いことに気づき探しているとオオカミに誘拐されてしまいます。
それに気づいたジョンとアナベルは彼をなんとか救出しますが壺から出てしまい暗転・・・。
目が覚めると自分たちの部屋でした。
そして壺の絵が変わっていることに気づき、子供たちはこれが夢でなかったと確信します。
次の日、メリーと子供たちとジャックは修理屋の従姉妹トプシーに壺の修理を頼みに行き、その足でマイケルが忘れた仕事用の鞄を届けにフィデリティ銀行へと向かいます。
子供たちは入口で弁護士を見つけ、返済の助けを求めに会長室まで追いかけますが、ウィルキンズの「あそこの家を手に入れる」という会話が聞こえてきました。
子供たちは急いで父親にそのことを知らせるも、子供の戯言だと言って相手にしてもらえませんでした。
その夜、株券が見つからない焦りと銀行での出来事で子供たちに強く当たってしまうマイケル。
しかし、泣きそうな子供たちに気づいた彼は冷静になり謝ります。
株券を見つけられずマイケルたちは家を出ることに
とうとうマイケルたちは父の株券を見つけることができずに、家を出ることになってしまいます。
ところが、ジョージーが持ってきた凧をよく見ると穴埋めに以前見つけた家族の肖像画が使われており、さらにその裏面には株券を表す文字があったのです。
メリー、ジャック、子供たちが“時間を戻した”ことで、株券の証明ができたマイケルたちは前経営者ミスター・ドース・ジュニアの手助けもあり、差し押さえは白紙、同時に不正を働いたウィルキンズは解雇されました。
次の日、家族で公園にいくと風船を売っているおばあさんに出会います。
彼女はマイケルに子供時代を思い出して風船を選ぶように言います。
数ある中から1つ手に取ると、マイケルは空へと浮かんでいくのです。
そこで彼はメリーと過ごした日のことを思い出します。
同じくウィルキンズも風船を手に取りますが、幼心を忘れてしまった彼は浮かぶことは出来ませんでした。
マイケルたちが幼心を思い出し、彼らが「扉を開く」ことができたことに気づいたメリーは、ジャックに見送られながら1人静かに雲の上へと帰って行くのでした。
次に会うときはジョン、アマンダ、ジョージーの成長した姿が見られるのを楽しみにしながら。
U-NEXTなら「メリー・ポピンズ リターンズ」を今すぐ実質無料で視聴することができます♪
登録は1分程度で解約も会員ページから簡単!
31日間の無料トライアル期間に解約すればお金は一切かかりません。
映画「メリー・ポピンズ リターンズ」感想・続編は?
子供たちの役には1000人以上の中からごく普通の子供たち3人が選ばれたそうで、その中でもカメラを意識せずに自然にできる子たちが今作に抜擢されています。
是非彼らの自然な演技に注目してもらいたいです!
また、ロブ・マーシャル監督は「希望」、メリー役エミリー・ブラントさんは「童心を取り戻せる」とインタビューで答えており、確かに見終わったあとは心が明るく楽しくなるので、見る際はぜひ子供時代の気持ちを思い出しながら見てもらうと楽しさ倍増します!
また、日本語吹き替え版ではメリー役に歌手の平原綾香さんが抜擢されているので、彼女の素晴らしい歌唱力を最初から最後まで堪能できるのです!
さらにマイケル役は谷原章介さんが担当しており、普段テレビドラマなどで彼の演技を見ることが多いのでは?
もちろん歌っています!
このお二人・・・実にブラボー!!
ジョン役には子役で有名な俳優の弟くんでした!
そして、原作メリー・ポピンズは8作品刊行されており、リターンズはその一部分。続編は大いにありえるでしょう!
風船を持つ最後のおばあちゃん・バルーンレディは誰?
映画「メリー・ポピンズ リターンズ」には前作「メリー・ポピンズ」が登場するため、最後のシーンの風船売りのおばあちゃん(バルーンレディ)は前作にも登場した人物がカメオ出演したのでは?とも思われています。
最後のおばあちゃんを演じたのは「アンジェラ・ランズベリー」という当時93歳の女優。
前作「メリー・ポピンズ」にアンジェラ・ランズベリーは出演していませんでした。
アンジェラ・ランズベリーはディズニーアニメ「美女と野獣」のポッツ夫人の声などを演じたことで聴き馴染みがあった方もいらっしゃるかもしれません。
映画「メリー・ポピンズ リターンズ」では、アンジェラ・ランズベリーの演じた風船売りのおばあちゃん(バルーンレディ)はメリー・ポピンズのバードレディと同じ役割を果たしています。
最後のおばあちゃんは実は映画の前半にも登場しており、子供たちが買い物に行くときに公園を歩いているときに見られます。
その時にバルーンレディはマイケルに風船を手渡しています。
まとめ
・映画「メリー・ポピンズ リターンズ」結末・ネタバレ解説!
- 大恐慌時代のロンドン。バンクス家に大事件!
- 「扉が開かれるまで」子供たちの面倒をみる
- 声の主は壺に描かれた馬車の御者
- 株券を見つけられずマイケルたちは家を出ることに・・・?
・風船を持つ最後のおばあちゃん・バルーンレディは誰?
風船を持つ最後のおばあちゃんを演じたのは「アンジェラ・ランズベリー」という当時93歳の女優。
いつもたくさんのコメントありがとうございます。他にも様々な情報がありましたら、またコメント欄に書いてくださるとうれしいです。
U-NEXTなら「メリー・ポピンズ リターンズ」を今すぐ実質無料で視聴することができます♪
登録は1分程度で解約も会員ページから簡単!
31日間の無料トライアル期間に解約すればお金は一切かかりません。