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映画・マレフィセントがつまらないし面白くない!駄作と感じる理由や評価・感想も

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映画「マレフィセント」は1959年のディズニーアニメ「眠れる森の美女」を悪役・ヴィランであるマレフィセントの視点でリメイクした作品です。

今回は映画「マレフィセント」がつまらないし面白くないといった意見、

駄作と感じる理由をツイッター上の評価・感想とともに紹介します。

映画「マレフィセント」のあらすじは?

映画「マレフィセント」はディズニーアニメ「眠れる森の美女」の悪役・ヴィランであるマレフィセントが実はいい人だったという物語です。

舞台はヘンリー王が統治する人間の王国と、隣接する妖精の国が対立する世界。

幼生の国に住む少女マレフィセントは、ある日人間の少年ステファンと出会い恋に落ちる。

二人は結ばれるかに思われたが、次第にステファンの心はマレフィセントから離れていき、国の対立関係に飲まれていく。

時が経ち、ステファンは兵士として王の側近になっていた。

ヘンリー王はマレフィセントによって傷を負い、マレフィセントを討ち取った者に娘を与え、次の王とするという。

野心あふれるステファンは、王位を勝ち取るためにかつて愛していたマレフィセントを襲うことに成功し、見事に次代の王となり王女との間にオーロラ姫を作る。

 

ステファンが躊躇したことで一命を取り留めたマレフィセントは、愛するステファンの裏切りに絶望していた。

悲しみに暮れるマレフィセントは、オーロラ姫の洗礼式が行われる城に現れ、16歳の誕生日の日没までに糸車に指を刺されて、永遠の眠りにつくという呪いをかける。

呪いから逃れるために3人の妖精たちによって森で匿われて生活するはずだったが、あまりの杜撰な生活にマレフィセントは看過できずにオーロラ姫の世話を始めてしまう。

映画「マレフィセント」評価・感想|つまらないし面白くないと感じる理由

では、映画「マレフィセント」がつまらないし面白くないといった評価・感想、

駄作と感じる理由をツイッター上の意見とともに紹介します。

演出や演技がつまらないし面白くない

一つのスピンオフ作品というか、公式パロディとしてストーリーを受け入れられたとしても、展開の仕方や演出であったり、わざとらしい演技が好きになれないということがあります。

エル・ファニングやアンジェリーナ・ジョリーのファンであっても、俳優たちの本来持つ魅力が発揮されていないと感じるでしょう。

薄っぺらな演技で面白くないし駄作

眠れる森の美女の童話の世界を再現しようとしているためなのか、わざとらしさや演技をしている感がひしひしと伝わります。

自然な演技ではなく、「役を演じている」ということが感じられるために感情移入したり純粋に作品を楽しめないと感じる人もいました。

盛り上がりもひねりもないつまらない駄作

コンセプトが明らかで、悪役・ヴィランであるマレフィセントを良い人キャラとしてキャンペーンをしようというのが見えすいています。

ある程度の大筋は眠れる森の美女と変わらないため、結末も分かりやすく面白みに欠けると感じてしまいます。

眠れる森の美女の作品に乗っかって、演出を独自に考え直す努力を怠ったのか?とすら思えてきます。

ポリコレやフェミニズムがつまらないし面白くない

最近のハリウッド映画などで主流となっている世界観よりも人種差別という批判をされないようにといった配慮。

黒人やアジア人の割合であったり、起用のされ方ばかりが考慮されて何のために映画が作られているのかよく分かりません。

過剰なまでに人種差別や思想に配慮しすぎることこそ気持ち悪さを感じます。

また、ディズニー作品としてはいつも通りですが、女尊男卑と価値観を押し付ける姿勢ばかりで映画「マレフィセント」でもこれは徹底されています。

男はクズ!ゴミ!

眠れる森の美女を汚されただけのつまらないし駄作

眠れる森の美女は1959年に公開された作品であり、60年近い歴史を持ちます。

そのため多くのファンがおり、眠れる森の美女の世界観やキャラクターを自分自身の中で醸成している人も多くいます。

眠れる森の美女のファンという人にとっては、リメイクと言いつつ似て非なるものなのでマレフィセントはむしろ見るべきではないと言えます。

悪を悪としないのが意味不明でつまらないし面白くない

悪役・ヴィランであるマレフィセントを実はいい人だったという設定にすることにどれほどの価値があるのか?

また、単純にいい人キャンペーンをするだけならまだしも、その結果として3人の妖精たちがバカで役立たずな愚か者へと変貌しています。

また、ステファン王も過去を作り上げられ、悪人であるかのように作り変えられています。

勧善懲悪だからこそ子供たちにとって学ぶことがあるのに、何なのでしょうか。

映画「マレフィセント」が面白いし感動するのはこんな人

映画「マレフィセント」の批判的・否定的な意見を紹介してきましたが、好意的な投稿もなされています。

どのような人が高評価しているのか、いくつか紹介して行きましょう。

マレフィセントが実は優しいのが感動するし面白い

映画「マレフィセント」の設定、悪役・ヴィランが実は優しい心の持ち主で同情すべき人だったというものが好きな場合は、面白いと感じられるようです。

マレフィセントに感情移入することで屈折した感情に共感して感動することができるのでしょう。

原作通りじゃないリメイクだから面白いし感動する

リメイク作品は単純にキャストを変更したり、設定を現代風にアレンジしたりするだけのものが多いです。

その中で、映画「マレフィセント」はリメイク作品としては挑戦的で、原作とは別の切り口で作り上げています。

また、大筋は同じですがマレフィセント視点であることから原作とは異なる結末の雰囲気があるため、ただ原作をなぞっただけのリメイクは嫌いという人にはおすすめです。

映画「マレフィセント」個人的な感想:マレフィセントは悪くない?

映画「マレフィセント」の気に入らないところはマレフィセントを優遇するために周囲が犠牲になっている点です。

単純にマレフィセントがオーロラ姫が誕生した際に、なぜ呪いをかけにきたのか?を紐解くための裏設定を公開しただけならまだマシです。

それであっても、ステファンが悪者にされる理由がわかりません。

一度恋をしたら、離れてはならないのでしょうか?

マレフィセントが愛されるに値しない人物であった可能性は考慮されないのでしょうか?

マレフィセントは悪くないのでしょうか?

完璧なまでに被害者ヅラをし続けるストーリーに違和感を覚えます。

結局は一方の意見だけを聞き入れて同情しただけの作品です。

 

また、マレフィセントを正義の主人公として据えるために3人の妖精があまりにも馬鹿者になっているのはどういうことなのか?

これでは1959年の「眠れる森の美女」が偽りの真実ということになってしまいます。

王様にしても同じで冷酷非道な悪人でおしまいです。

 

また、フィリップ王子の空気っぷりはとにかくひどいです。

眠れる森の美女は王子がキスをすることで目を覚ますというところにロマンチックさがあるのではないか?

王子には愛がなく、マレフィセントこそが唯一オーロラ姫を愛していたというのはどういうことか?

それほどまでにマレフィセントに花を持たせる必要性が分かりません。

映画「マレフィセント」は眠れる森の美女が好きな人や思い入れがある人は見るべきではありません。

勧善懲悪はそうあるべきという考えを持っている人も見るべきではありません。

悪役・ヴィランにはそれなりの矜恃があるということを分からない人にとっては楽しい作品です。

まとめ

・映画「マレフィセント」のあらすじは?

映画「マレフィセント」はディズニーアニメ「眠れる森の美女」の悪役・ヴィランであるマレフィセントが実はいい人だったという物語です。

・映画「マレフィセント」評価・感想|つまらないし面白くないと感じる理由

  • 演出や演技がつまらないし面白くない
  • 薄っぺらな演技で面白くないし駄作
  • 盛り上がりもひねりもないつまらない駄作
  • ポリコレやフェミニズムがつまらないし面白くない
  • 眠れる森の美女を汚されただけのつまらないし駄作
  • 悪を悪としないのが意味不明でつまらないし面白くない

・映画「マレフィセント」が面白いし感動するのはこんな人

  • マレフィセントが実は優しいのが感動するし面白い
  • 原作通りじゃないリメイクだから面白いし感動する

 

いつもたくさんのコメントありがとうございます。他にも様々な情報がありましたら、またコメント欄に書いてくださるとうれしいです。

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シゲゾウ
アラサーのエンタメ好き兄ちゃんデス。 教育関連の仕事に就いています。 エンターテイメントを肌で体感してあなたに新鮮な感動と興奮する情報をお届けします!!! やってみなきゃ分からない!をモットーに何にでも前のめりで挑戦していきます!!