ヴィーガン

京都「Veg Out (べグアウト)」Vegan cafeのランチを食べた感想

ヴィーガン料理を食べたことはありますか?

また、どんな印象をお持ちでしょうか?

野菜ばっかりで美味しくなさそう、わざわざ肉を豆腐で代用してまで野菜だけを食べる意味が分からない・・・といったところでしょうか?

 

今回は京都駅周辺にある、落ち着いたおしゃれな雰囲気のヴィーガン料理を提供するカフェをご紹介します。

また、ヴィーガン料理は不健康なのかを食べてみた感想を踏まえてお伝えいたします。




ヴィーガンに興味を持ったきっかけ

私はベジタリアンでもヴィーガンでもありません。

食べたいものを食べたいときにテキトーに食べる、がっつり食べたい派なのでむしろ肉は大好物です。

そんな私が野菜って美味しいのか?と思い始め、ヴィーガン料理に挑戦しようと思ったきっかけは姪でした。

 

姪が家に遊びにきたとき、決まって野菜を美味しい!と言って食べたがり、肉や魚はことごとく食べることを嫌がりました。

別に有機野菜でもなく、ただのスーパーの野菜なのに、です。

 

彼女の意見がどうも納得できずにいました。

私は今ダイエットをしていることもあり、食べ物にも気を遣っているなかで、ふと「野菜ってひょっとして美味しいのか?歳をとって自分の舌が麻痺しているのか?」と思い始めました。

ヴィーガンカルボナーラを求めて




海外、特にヨーロッパではヴィーガンの人たちは多いです。

 

そうした人たちのために、野菜で代用したお寿司なんかがあるということをテレビなどでたまに見かけて知っていました。

 

せっかくヴィーガン料理を食べるなら、美味しいものが食べたいと思い、行き着いたのがヴィーガン用のカルボナーラでした。

豆乳カルボナーラ、それを提供してくれるお店が京都だと「Veg Out」でした。

ヴィーガン料理を生活の一部に取り入れよう

Veg Outは植物性食材のみを使用しているヴィーガンカフェです。

野菜は京都近郊の自然農で有機栽培のものを中心に、無添加・無化学調味料を使用しています。

 

鴨川沿いにある異国情緒のあるおしゃれなお店で、ヴィーガン料理そのものだけでなく、ライフスタイルとしての自然を労わる生活としてのヴィーガンを提案するお店でもあります。

Veg Outまでの行き方


京阪電車は七条駅を降りて3番出口を出て七条大橋を渡ってすぐ右手の黄色いビルの1Fです。

他府県から来る場合はJR京都駅からになるでしょう。


JR京都駅からの場合、京都タワーの見える中央改札口を出ます。

京都タワーの目の前の大通りまで歩きます。

京都タワー前の塩小路通りを鴨川が見えるまでひたすら東に向かいます。

右手に「うるおい館」というコミュニティセンターが見えてきた十字路を左折し、北上すれば七条通りに出られます。

春先などはあえて鴨川が見えてきて橋の手前を左折すると

鴨川沿いを並木道を歩くことができます。

このときはすでに桜はほとんど散っていましたが、徒歩で向かうならせっかくですし、こっちの道の方がおしゃれですね。

道なりに歩くと七条通りにぶつかり、目の前に黄色いビルがありその1Fになります。

Veg Outの外観

京都駅から歩いてくると、このビルの異質感がすごいです。

七条、八条あたりの古い京都の街並みから、一気に異国情緒あふれる奇抜な黄色い外壁に目を惹かれます。1FがVeg Outですが、こちらも茶色に緑のストライプの外壁とメニューボードが独自の雰囲気を醸し出しています。

七条通り沿いと鴨川沿いに大きなガラス窓があり、そこから店内の様子が見られます。

Veg Outの店内

訪問したのは15時ごろで、この日は明るく晴れていて歩いていると汗ばむような日でした。


店内は照明が点いていませんでしたが、七条通りと鴨川に面した二箇所にある大きな窓の採光で十分な明るさ。

大柄の観葉植物が店内の隅に配置されていたり、蛍光灯の明るさに頼らないところも、自然に帰った生活スタイルを提案しているようでした。

私は一人だったこともあり、鴨川を眺められる窓際のカウンター席へ。
机の下にはカバンを入れておく箱も。

内装はアジアに旅行に来たかのような素朴さ。

洗練されているわけではありませんが、それゆえに長居したくなる心地よさもあります。

 

2時間ほど滞在していましたが、客層は外国人客(アジア系とそれ以外が半々)が6割、日本人が4割といった印象でした。

京都駅もさることながら、七条大橋を歩く人々がほとんど外国人だったのも驚きでした。

これほどまでに観光都市として人気があると知りませんでした。

Veg Outの料理の特徴

入店してすぐにメニューが挟まれたバインダーが水と一緒に持って来られます。

リサーチ不足な私が悪いのですが、目的だったヴィーガン用のカルボナーラはディナーメニューで18:00~とのことでした。

やってしまった・・・。

Veg Outのランチメニュー

せっかくなのでランチメニューをいただくことにしました。

以前のランチメニューは「ベジアウトスペシャル」と「ヴィーガンカレーセット」の2種類だったようです。

今は「おばんざいプレート」という有機野菜を使った小料理の盛り合わせ、「ベジパニーニ」というサンド、「ブッダボウル」というサラダ丼の3種類から選べます。

いずれもスープが付き、ブッダボウル以外はサラダも付きます。

 

私は「ベジパニーニ」と500円でつけられるおばんざい3種盛りに穀物コーヒーを注文。

しばし鴨川を眺めて待ちます。

ベジパニーニなどを食べた感想

ベジパニーニ

赤・黄パプリカのピクルスの歯ざわりと酢の加減もいい感じでした。

 

サラダにほんのりドレッシングがかかっているのですが、特に味がしませんでした。

れんこんスライスのフライが乗っています。これは普通でした。

オレンジ色と白い実の正体がわからず・・・。味はしませんでした。なんなのだろう。

パニーニにかけられているドレッシングはトマトケチャップではありません。

ほのかに酸味のあるベリー系のソースでした。

サンドされているのはにんじんの千切り、豆腐、ナスの薄切り、かぼちゃ。

パニーニは右京区にあるベーカリーの全粒粉で、真ん中の大きな豆腐はフェタ豆腐というものだそうです。

フェタチーズというものがあり、これと同じ製法で作られていると考えると、おそらく塩漬けされていたのでしょう。

豆腐の食感は絹よりは少しだけ木綿に近い弾力を持っています。

 

パニーニがオリーブオイルを吸っていてほのかに香りがします。

かりっとした食感がいいですね。

 

サンド系というとがっつり肉が挟まったイメージがあるのですが、やはりヴィーガンカフェだけあり、ガブッと食らいついても口中を満たすのはソースのおかげもあり、花のような香りが口いっぱいに広がります

花の香りが通り過ぎると奥の方から甘みがやってきます、かぼちゃです。

決して厚切りではないかぼちゃですが、しっかりと甘みが溢れます。

おそらくフェタ豆腐の塩分がすぐ下のかぼちゃの甘みをより引き立てているのでしょう。

ランチメニューのセットのスープ

美味しい。

コンソメスープがベースになっています。

小さいたまねぎ、ほうれん草、しめじ、黒胡椒。

具材がどれもとろっとろになっていて、滑らかです。

洋風なようでいて、しめじのおかげかどこか和風な味わいがしました。

おばんざい3種盛り

日替わりでこの日はほうれん草の白味噌胡麻和え、ポテトサラダ、ラタトゥイユ。

 

ほうれん草の白味噌胡麻和えは良く混ぜられていて、白味噌がどのほうれん草にも均等にまとわせられています。

味噌がくどいこともなく、ほうれん草も固すぎず柔らかすぎず。

 

ポテトサラダが赤いのはビーツで着色されています。卵が不使用なこともあり、マヨネーズの酸味はしません。

滑らかですが、ほんのりじゃがいもの味がする程度。

中に濃い紫色をした歯ざわりの良い砕いたナッツのようなものが入っていました。

 

ラタトゥイユ、トマトの味がはっきりしていて、一番味の主張がしっかりしていました。

3種の個性がそれぞれあり、ちょうどラタトゥイユが引き立てられている感じで美味しかったです。

穀物コーヒー

普通のコーヒーは飲んだことがあるのですが、今回初めての穀物コーヒー。

見た目はコーヒーそのもの。

香りは少しコーヒーとは違います。

口に含むとその香りの正体が分かりました。

 

今はお米は炊飯器で炊かれることが多くなったので、共感を得られないかもしれませんが、焦げた白米というのが一番近い気がしました。

口当たりは滑らかです。

普通のコーヒーだと、飲んでいる間にお腹にたまっていく感じと、少し気持ち悪さを感じるのですが、ノンカフェインのおかげか特に気持ち悪さはやってきませんでした

 

全体的においしく、少し体がリフレッシュ・リセットできた気持ちになりました。

しかし、やはりガツンと腹に負担になるようなものが少し欲しいとも感じました。

ヴィーガン料理をはじめて食べて思ったこと

思いがけない形でしたが、私のヴィーガン料理デビューはランチからはじまりました。

ヴィーガンには食べ物から動物性のものをなくすことを目指す人や、生活すべてから動物性のものをなくそうとする人もいます。

 

私はVeg Outの考え方が一番しっくり受け入れやすいと感じました。

 

すべて100%の食事をヴィーガンになるのはなかなか難しいですし、逆にストレスになったりもしそうです。

なので、週に1回であったり、月に1回などの頻度で健康や環境に気を遣ったヴィーガン料理を生活に取り入れて行くのが日本人には特に合っているのかなと思います。

 

健康や環境に気を遣えている自分自身というのは少し心地よくもありますし、かぼちゃの甘さのように意外な発見もありました。

 

今度はぜひディナータイムに伺い、ヴィーガン用のカルボナーラを食べてみたいと思います。

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シゲゾウ
シゲゾウ
アラサーのエンタメ好き兄ちゃんデス。 教育関連の仕事に就いています。 エンターテイメントを肌で体感してあなたに新鮮な感動と興奮する情報をお届けします!!! やってみなきゃ分からない!をモットーに何にでも前のめりで挑戦していきます!!




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