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KuToo運動が胡散臭いしくだらない?頭おかしいと言われる理由や売名についても

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「#KuToo」というハッシュタグがツイッター上で流行し、女性の職場における靴の種類に関する規制をめぐる議論は国会でも取り上げることになりました。

その後、性差別問題へと変わっていった一連のKuToo運動について、胡散臭いしくだらない、頭おかしいなどと言われている理由はなんなのか?

発起人とされる人物の売名行為疑惑についても紹介します。

KuToo運動とは何か?

KuToo運動というものがツイッター上でハッシュタグ「#KuToo」として行われていました。

KuToo (クートゥー)と読み、女性が職場の服務規定として決められた靴しか履けないこと、特にヒールの高い靴をルールづけられていることにたいして「強制されている」として抗議する社会運動です。

以前、ツイッター上で行われていたセクハラ被害をツイートする際に付けられていた「MeToo」をもじった表現で、「靴」と強制的に履き慣れない靴を勤務中履かされ続ける「苦痛」にもかけられているそうです。

2019年1月24日に石川優実というアカウントがツイッター上で、自身がアルバイト先の葬儀屋でヒールの高いパンプスを履かされていることを理由に、職場から女性の靴に関する服務規定をなくすべきだという署名活動を開始したことから始まりました。

この署名は厚生労働省に対して女性の靴に関する内容を含めることを禁止するよう求めるものです。

 

その後、毎日新聞などが取材をし、徐々にKuToo運動の認知度が高まり、2019年6月3日に厚生労働省に18856人の署名と要望書が提出されました。

2019年6月5日に開かれた厚生労働委員会において、厚生労働大臣・根本匠は

業務の上で必要かつ適切であればハイヒールの着用を強制することは社会的に受け入れられる

と発言し、厚生労働副大臣の高階恵美子は

女性がハイヒールを着用することは強制されるべきではない

と発言したことで、KuToo運動に賛同する人々から2人の発言に賛否が集まりました。

 

イギリスでは2016年にハイヒールの着用義務付けに対する抗議活動があり、約15万人の署名が集まりました。

2017年にはフィリピンやカナダの一部の州で職場での女性のハイヒール着用を強制することが法律で禁止されました。

その後、女性たちがそれぞれにどのような選択をするかはともかく、「女性は職場でハイヒールを着用すべき」ということが規定されることはおかしいのではないか?という声が世界的にもあがっていくことは自然な流れと言えそうです。

KuToo運動が胡散臭いしくだらない!頭おかしいと言われる理由は?

ツイッター上で行われているKuToo運動に対して、胡散臭いしくだらないという声もあります。

KuToo運動は頭がおかしいと言われる理由は何かをツイッター上の意見とともにみていきましょう。

習慣になっていたものを強制と言い換えるのには違和感がある

今やハイヒールなどは女性にのみ履くことを許された靴であることを、突然「強制されている」と言いはじめていることに対して、「え?なんで??」と呆気にとられている人たちが多くいます。

内容には批判的ではないものの、過激な物言いをして被害者意識を前面に出すやり方に抵抗感が強い人が多いようです。

性差別に議論がすり替わっていることに違和感がある

当初は職場における女性の靴がハイヒールでなければならないというルールはおかしいこと。

「ハイヒールは転倒のリスクもあり、長時間ハイヒールを履き続けることはつま先への負担も大きく健康被害も起こり得る」ということが主張されていたのですが、徐々に女性への差別だという理論にすり替えられて男女の性差をめぐる議論へと変わっていったことに対して違和感が強いという声があります。

わざわざ徒党を組んで運動にするのがくだらない

所属先の職場の上司に対して、ハイヒールを強制的に履かなくても許されるように話し合いをしないで、ネット上で徒党を組んでKuToo運動などと名乗って活動することが「議論の順番がおかしいのではないか?」という声があります。

これに対して、「一人ではどうしようもなかったからネット上で徒党を組まざるを得なかったのではないか?」という意見や「賛同している人たちがいる以上、意味があったのではないか?」という声もあります。

必要な規定に言いがかりをつけるとか頭おかしい

発起人とされる石川優実というアカウントは葬儀屋で働いていたということはさておき、ホテルやキャビンアテンダントなどは制服の一環として女性のハイヒール着用が義務付けられています。

そうしたことは最初から分かり切っていたことなのに、「ハイヒールを履かされている、差別だ」という物言いをするのは頭がおかしいという意見があります。

今までなら、規定が最初からあるなら選んだ側に問題があるという理屈が通っていました。

しかし多様性が騒がれる時代になってしまったため、こうした理屈は通らなくなっていると言えそうです。

KuToo運動がバッシングされるのが意味不明

議論が加熱していき、「本来の目的であった職場における女性の靴に関する規定があることがおかしい」、「健康や安全性が二の次になっている現状がおかしい」という点ではなく、性差別に関する議論にすり替えられてしまっています。

根本として主張されていたこと自体はケチのつかないことで、それに対して批判をするのは意味不明だという意見があります。

政治利用されたり石川優実が胡散臭い

人権に関わる議論、社会的弱者とされる人たちの存在や意見は政治に利用されてしまうことが多く、2019年7月には第25回参議院議員選挙が行われることもあります。

また、議論の方向が性差別へとすり替わっていることも含めて、胡散臭さを感じて気持ち悪い、関わりたくないと感じる人もいます。

発起人とされる石川優実というアカウントの人物はハイヒールを強制される職場にいた訳ではないのに、「強制された」と捏造した発言をしたことに対して、スタート地点に嘘が混ざっていることに胡散臭さを感じるという声も。

差別反対ビジネスが頭おかしい

差別や差別反対といった言論には注目が集まりやすく、実際に社会を良い方向に動かそうとして賛同したりする人たちを利用して金儲けをしようとする人たちがいるのも事実です。

KuToo運動に関しても同じことが行われているという意見があります。

KuToo運動は石川優実の売名?

KuToo運動の発起人とされる石川優実というアカウントはかつてグラビアアイドルをしていた人物であり、石川優実の作品を売るために注目を集める目的でKuToo運動が行われたのではないか?と言われています。

 

KuToo運動に関連したハイヒールを否定したデザインが付けられたグッズを販売していたりします。

また、KuToo運動で注目を集めて知名度が上がったことを利用して慰安婦に関するイベントへの出演を宣伝していたりするため、KuToo運動そのものがはじめから売名や慰安婦問題や性差別問題を扱うために「道具として利用されただけではないのか?」と悲しんでいる声もあります。

こうした売名目的とされる出来事に関しては、「別に関係ないしいいじゃん」という意見もあります。

まとめ

・KuToo運動とは何か?

KuToo (クートゥー)と読み、女性が職場の服務規定として決められた靴しか履けないこと、特にヒールの高い靴をルールづけられていることにたいして「強制されている」として抗議する社会運動です。

・KuToo運動が胡散臭いしくだらない!頭おかしいと言われる理由は?

  • 習慣になっていたものを強制と言い換えるのには違和感がある
  • 性差別に議論がすり替わっていることに違和感がある
  • わざわざ徒党を組んで運動にするのがくだらない
  • 必要な規定に言いがかりをつけるとか頭おかしい
  • KuToo運動がバッシングされるのが意味不明
  • 政治利用されたり石川優実が胡散臭い
  • 差別反対ビジネスが頭おかしい

・KuToo運動は石川優実の売名?

売名目的とされる出来事に関しては、「別に関係ないしいいじゃん」という意見もあります。

 

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シゲゾウ
アラサーのエンタメ好き兄ちゃんデス。 教育関連の仕事に就いています。 エンターテイメントを肌で体感してあなたに新鮮な感動と興奮する情報をお届けします!!! やってみなきゃ分からない!をモットーに何にでも前のめりで挑戦していきます!!