実写映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」は2019年9月に赤坂アカによる同名マンガを映画化した作品です。
今回は実写映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」がつまらないし面白くないといった意見、
駄作と感じる理由についてTwitter上の声とともに紹介していきます。
実写映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」のあらすじは?
実写映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」はギャグ要素強めのラブコメ作品です。
舞台は名門私立校・秀知院学園。
将来を期待されたエリートたちが通う学校の高等部生徒会長・白銀御行と副会長・四宮かぐやは両思いだった。
しかしプライドが邪魔をして自分から告白することができずに、時間だけが過ぎていっていた。
いつしか「自分から告白する」ことを負けだと捉えるようになり、あの手この手で相手に告白させるためにさまざまな手段を仕掛け合うようになる。
果たして2人の恋は叶う日が来るのか・・・。
実写映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」評価・感想|つまらないし面白くないと感じる理由
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では、実写映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」がつまらないし面白くないといった感想、
駄作と感じる理由についてTwitter上の意見とともに紹介していきます。
脚本がつまらないし駄作
かぐや様の実写観てきたが本当につまらなかった。最初に流れた他の映画の広告の方がワクワクして楽しかった。人生で1番つまらない2時間だったように思われる。
— fujinari (@fujinarii) September 6, 2019
橋もとkanna主演の「かぐや様は告らせたい」観てきた
個人の感想だが、駄作中の駄作だった
観に行くな
金の無駄だ(ファンの人ごめん)— くく (@kuku_cucu_ququ) September 8, 2019
記憶に何も残らなかったという感想が多く、シンプルに「つまらなかった」という感想を述べている人が多い印象でした。
監督がかつて実写映画「ニセコイ」を担当した人だということで、やっぱり駄作になったか・・・という感想を抱き納得してしまいます。
ニセコイの時よりもむしろ成長が感じられず、原作マンガの面白さをすべて排して無理やり詰め込んでオリジナル要素をぶち込んできています。
製作陣は本当にこの脚本に納得していたのでしょうか?
心の底から楽しいすばらしい作品だと思って作っていたのでしょうか?
原作・アニメと違い過ぎてつまらないし面白くない
かぐや様は告らせたい 見てきた。
藤原書記役の人がうまかったけどそれ以外は全然ダメダメ。つまらない。
原作orアニメを見てない勢は面白いと思うだろうね。— ARTMTHS (@zakki556) September 7, 2019
原作マンガやアニメのファンの人たちの多くは本来「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」が持っている魅力が一切生かされていないため、「つまらないし面白くない、何のために実写化したのか?」といった感想を抱いている人が多くいました。
マンガ原作ものではもはやよくあるパターンですが、作品のファンだという人は作品事態への愛着が強いため、特に拒否反応が強くなってしまいます。
まったく「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」を知らずに、ただのラブコメ映画だという事前知識程度で鑑賞するのが一番良いでしょう。
花火回や原作改変がつまらないし面白くない
くそ蛇足だし、キャラ崩壊させるし、つまんねーし、
それに花火回でかぐや様の悲しい家族との関係を紹介しないとは、どういうことだよ!あれが、あるから花火回が盛り上がるんだろ!そしてちょこちょこ入るつまらない原作の改変も意味が分からない。まあ、橋本環奈にち〇ち〇言わせただけは良かった
— うい🏉たぐリス:チコリータ🏉 (@uiuiyotuba) September 6, 2019
原作マンガとは違い、2時間で収めなければならない以上はある程度省略されたり駆け足になってしまうところがあるのは仕方のないことです。
しかしそこでの取捨選択は映画化にあたり重要な要素の一つと言えます。
原作マンガやアニメのファンにとっては実写映画オリジナルではなく、もともと存在するエピソードを描くということにはそれなりの意味が存在します。
中途半端に花火回を入れて、原作要素を入れられたからオッケーみたいなノリには納得がいきません。
別に花火が見たいのではなく、そのエピソードを見たいのです。
タイトル詐欺で頭脳戦がないしつまらないし駄作
頭脳戦(心理戦)は、冒頭に少しだけ。
あとはつまらない小ネタが散りばめられた、つまらない恋愛ストーリー。
アニメが面白かっただけに、びっくりしたよ、ホント。— 匿名のオジサン(ほっさん/スネーク) (@hottan) September 7, 2019
申し訳程度に冒頭の方にタイトルにも含まれる「頭脳戦」のようなものが若干挟まれているだけで、以降は一切エリートらしさや頭脳明晰な存在だという要素が感じられません。
舞台も名門私立校である必要がないくらいにつまらないどこでもいい恋愛をエサにした寒いだけのコメディが延々と続きます。
演技は下手くそで面白くない駄作
あくまで『かぐや様』ファンとしての考えなんだけどさ
あれを好評出来て擁護も出来た作者の気が知れないね
キャストが作者の好みってのは考慮するとしてもさぁ…
アレはエゴの塊を氷で包んだ真の駄作だと思うよ— ナイスピーポー (@DEGIRARDO) September 8, 2019
原作者の好みが叶えられたキャスティングなのかもしれません。
しかし、その演技に関しては酷評する声は多く、橋本環奈に関しても容姿は子供なので可愛らしいという印象は受けますが、声質が悪く何を言っているのか聞こえないという意見もありました。
原作の魅力やキャラクター設定が違い過ぎてつまらないし面白くない
かぐや様実写、近年稀に見る駄作だった
なんであの原作でこうできるの…キャラクターの性格違うじゃん…— 新宿ポーク (@jolkshanazono) September 6, 2019
原作マンガやアニメでは再現されていた魅力が一切存在しない点については特に批判されています。
また、キャラクターの性格や属性などが肩書きだけに留まり、作品の中でほとんど描かれていない点。
頭脳明晰な登場人物であるはずなのにただのバカとして描かれているのはなんなのでしょうか?
何のための設定なのか?
キャストの見た目が全てでつまらない駄作
かぐや様終わった時かなりでかい声で「え?」つってめっちゃ周りの人に見られたけどみんな共感してくれて良かった
こんなに面白くない映画とは思わんかったな🤔🤔
キャストに頼りすぎ
— ゆりゆり (@_x_x_x_Aho) September 6, 2019
橋本環奈をはじめ、見た目が可愛かったりカッコ良かったりと言われている人たちを集めただけという印象です。
脚本の部分ではそれを超えるような魅力を作れてもおらず、「橋本環奈が出ているから観る」といったようないわゆるアイドル映画でしかありません。
原作マンガやアニメのファンのためではなく、出演しているアイドルたちのファンのための映画です。
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実写映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」が面白いし楽しめるのはこんな人
実写映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」の批判的な意見がある一方で、
好意的な声もあるのでいくつか紹介します。
橋本環奈が可愛いし楽しめる
かぐや様は告らせたい見てきて、んー、ネタバレにならないようにあえて感想は簡潔にしとくけど炎上覚悟で一言言わせてね!
橋本環奈が可愛かった以外がひどかった。
— マトリシア@ゲーマー名はまめこ (@matorisia) September 9, 2019
とにかく橋本環奈の見た目が可愛らしかったという声は多くありました。
作品自体やラブコメ映画として鑑賞するのではなく、橋本環奈を観るために行くのであれば楽しめるでしょう。
淺川梨奈のファンは可愛いし面白いし楽しめる
台風で休校になった娘(6歳)と、「かぐや様は告らせたい」見てきた〜!
声出して笑ったし、キュンキュンしたし、面白かった🥰
娘のツボは佐藤二朗さんww
もう一回見に行きたい❤️
紫耀君&環奈ちゃん最高でした!
あと浅川梨奈ちゃん可愛い!#映画かぐや様— くまたん (@kumatan1979) September 9, 2019
かぐや様は告らせたい見に行ったんやけど、めちゃくちゃおもろいし、めちゃくちゃ良かった…..原作をあまりみてないからかもやけど、あれは見に行っても損はせんわ、、藤原書記クオリティ高いし、可愛かった、、
— Mia🌸 (@Mia_sakusaku) September 9, 2019
淺川梨奈のファンにとっては可愛い姿を観ることができるのでオススメです。
演じている藤原というキャラクターの再現度についてもうまく演じられているという声も多くありました。
淺川梨奈や橋本環奈のちんちん発言が面白いし楽しめる
映画「かぐや様は告らせたい」、浅川梨奈がちんちんを連発するところ以外全く面白くない
— こーた (@ko_chan522) September 9, 2019
橋本環奈が演じるキャラクターの特性上、ちんちんといった下ネタ発言が出てきます。
可愛いらしい見た目の女の子たちが下ネタ発言をしていることに興奮を覚えるようなタイプの人たちには面白いし楽しいと感じることができるでしょう。
平野紫耀のファンは面白いし楽しめる
かぐや様は告らせたい
見てきた♪
紫耀くんかっこよすぎ♡— くる (@s0125s0922) September 9, 2019
平野紫耀のファンにとっても主人公として登場するため、平野紫耀が登場している姿を見られればそれでいいという人にはそれだけで十分楽しむことができるでしょう。
実写映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」個人的な感想
メインで登場する橋本環奈、平野紫耀そして淺川梨奈のファンにとってはそれだけで十分に楽しめる満足できる作品と言えそうです。
実際、作品自体も脚本で魅せるという努力を諦めているため、彼らのファンが繰り返し観てくれることで興行収入をあげようという作戦なのでしょう。
演技としてはひどいもので、声質も悪く聞き取りづらいです。
また、佐藤二朗の起用に関しては彼の使われ方が固定化されているため仕方ないのかもしれませんが、メタ発言も多く、監督の指示なのでしょうが邪魔にしか感じられませんでした。
本来はうまく空気感を変えたり緩和させたりするための役どころであることが多いのですが、使われ方がひどいです。
実写映画が脚本の作り込みを排してきているので突っ込んではいけないのでしょうが、生徒会長選挙が特典をつけられたものであるはずなのに主人公2人しか立候補しないというのは何なのでしょうか?
内輪の出来レースで最初からその他の生徒を描く気がないのなら、特典みたいな設定は必要なかったのでは?
原作マンガの作者自身も「頭脳戦〜」の文言を取り下げるべきだという考えを持っているようなので仕方ないのかもしれませんが、あえて実写映画でも「頭脳戦」の文言を入れたと言うことは原作者が描くことができなかった部分をより濃くする努力がなされるべきだったのではないか?
実際のところは原作マンガにも及ばないエリートという言葉だけで遊び、キャラクターの設定も字面だけで活かしきれもしない作品になっているのはどういう考えなのでしょうか?
製作陣は本当にどういった考え方をして公開しようと決めているのか疑問で仕方ありません。
少しくらいはキャストだけの魅力ではなく、「作品自体の魅力を自分たちで作り上げる」という意志の一つくらいは持ち合わせていないのでしょうか。
まとめ
・実写映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」のあらすじは?
実写映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」はギャグ要素強めのラブコメ作品です。
・実写映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」評価・感想|つまらないし面白くないと感じる理由
- 脚本がつまらないし駄作
- 原作・アニメと違い過ぎてつまらないし面白くない
- 花火回や原作改変がつまらないし面白くない
- タイトル詐欺で頭脳戦がないしつまらないし駄作
- 演技は下手くそで面白くない駄作
- 原作の魅力やキャラクター設定が違い過ぎてつまらないし面白くない
- キャストの見た目が全てでつまらない駄作
・実写映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」が面白いし楽しめるのはこんな人
- 橋本環奈が可愛いし楽しめる
- 淺川梨奈のファンは可愛いし面白いし楽しめる
- 淺川梨奈や橋本環奈のちんちん発言が面白いし楽しめる
- 平野紫耀のファンは面白いし楽しめる
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