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映画・ジェミニマンがつまらないし面白くない!駄作と感じる理由や評価・感想も

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映画「ジェミニマン」は2019年に公開されたウィル・スミス主演のSFアクション映画です。

今回は、映画「ジェミニマン」がつまらないし面白くないといった意見、

駄作と感じる理由をツイッター上の評価・感想とともに紹介していきます。

映画「ジェミニマン」のあらすじは?

映画「ジェミニマン」はクローン技術をめぐるSFアクション映画です。

主人公ヘンリーは政府からも厚い信頼を寄せられる凄腕のスナイパー。

ある日も政府の指示でミッションに参加し、テロリストの暗殺任務をクリアするが任務の内容に違和感を感じたヘンリーは引退を決意する。

引退後のヘンリーは新しい生活に順応していき、ボートレンタルショップを経営するダニーや旧友ジャックと再会を果たす。

充実した余生を送れるかと思われたヘンリーだったが、すぐにヘンリーの生活は崩壊し、命を狙われることになってしまう。

コロンビアへと逃亡したヘンリーとダニーは、かつての同僚バロンの家に向かう。

そんなヘンリーの元に新たな暗殺者が送られ、ヘンリーは戦闘を余儀なくされる。

暗殺者の動きはまるでヘンリーの行動や考えを見透かしているかのようで、ヘンリーは苦戦を強いられてしまう。

戦いの中でヘンリーは暗殺者に若い頃の自分自身の面影を感じていた。

暗殺者自身も、ヘンリーに自分自身と似ている感覚を抱いていました。

ヘンリーは暗殺者を撃退し、残されていたDNAサンプルをテストするとヘンリーのDNAと同一であることが発覚する。

どうしてヘンリーのクローンが作られていたのか、事態を理解できないでいたヘンリーはクローン作成プロジェクトの存在を知る。

痛みを感情を持たないクローンを作成する計画に利用されていることを知ったヘンリーは、自身のクローンの奪還を決意する。

映画「ジェミニマン」評価・感想|つまらないし面白くないと感じる理由

では、映画「ジェミニマン」がつまらないし面白くないといった評価・感想、

駄作と感じる理由をツイッター上の意見とともに紹介していきます。

説明口調の会話劇でつまらないし面白くない

なぜかほとんどが会話で完了します。

映像や表情、作り込みではなく場面設定や心情や動機などがすべて説明口調で繰り広げられる。

まるで吹き出しだらけのマンガを読んでいるような感じです。

会話劇で魅せる作品もあるでしょうが、SFアクション映画であるには会話劇で頭脳戦?をする展開は求めていません。

また、頭脳戦というわけでもなく説明をただ単に映像にするのが面倒だから会話させましたという雰囲気がひしひしと伝わります。

アクションがつまらないし見どころのない駄作

アクションシーンの評価は比較的好評の声が多くありました。

しかし、ウィル・スミスが一人で2役をやっており、その映像を組み合わせていることでテンポ感がおかしいといった意見がありました。

銃撃戦ではなく殴り合うシーンがありますが、CG処理の影響なのか不自然さが気になり始めると違和感で集中できなくなるかもしれません。

映画としてつまらないし面白くない

ウィル・スミスの1人2役という点が映画「ジェミニマン」の魅力や見どころとしてプッシュされています。

若い頃のウィル・スミスも代役ではなく本人が演技をし、顔をCG処理することによって若返りを可能にしています。

その他爆発シーンなどのVFXや映像の鮮明さなど、どれも現代の映像技術の粋が集められていると言えます。

しかし、映画として楽しめたかと言われれば、作品が楽しかったとか感動したというよりも、「映像がすごかった」という一点のみです。

ストーリーがひどいし面白くない駄作

  • 自分のクローンに襲われる
  • ターゲットに関する情報が改竄されている
  • 国から命を狙われる

といった、どれもどこかの作品で見たことがあるような設定です。

また、展開についても自分自身のクローンと対峙し、違和感を感じていくという流れから、どうせ打ち解けて協力関係になるのだろうことは想像に難くないでしょう。

しかしその一連の流れも演出方法がひどく、お互いしか知り得ないプライベートなトークで説得を試みるというのもSFアクションらしくないためがっかりします。

クローンの親子愛設定もいまいち意味がわからないため、テンポ感が悪くなるだけで混乱します。

吹き替えの声が合っていないし面白くないしつまらない

ウィル・スミスの吹き替えは、もはや変わらない安定感があります。

しかし、ヒロイン・ダニーの声には違和感を感じたという意見もありました。

キャラクターとして無気力気味な設定があるせいでしょうが、そうした話し方が気に入らなければイライラしてしまいます。

映画「ジェミニマン」が面白いし感動するのはこんな人

映画「ジェミニマン」の批判的な意見を紹介してきましたが、好意的なものもあります。

どのような人が面白いと感じているのか見ていきましょう。

ウィル・スミスのファンなら面白いし感動する

ウィル・スミスの作品、ウィル・スミスのキャラクターが好きだという人は見るべきでしょう。

それでも「つまらない」という意見もあれば、「やっぱりウィル・スミスの映画は面白かった」という意見もありました。

ヒロイン・ダニーが可愛いし面白い

ヒロインポジションであるダニーを演じたメアリー・エリザベス・ウィンステッドが可愛いという意見もありました。

ストーリーの作りに関しては批判的な声は多くありますが、キャラクターや演出・撮影技術などを評価している意見もあります。

CGや映像技術の高さが面白いし感動する

映像技術の高さが見どころです。

そのせいで他の全てが疎かになったといってしまっても良いくらいでしょう。

しかし、それでも違和感を感じる描写もいくつかありますが、今後の映画における技術進化を予感させる作品だと言えます。

映画「ジェミニマン」個人的な感想

ウィル・スミスの1人2役が見どころなのですが、どれだけの人がそれを見たいと思っていたのか?

別に代役というか、似たような顔の人であったり、特殊メイクやその人にCG処理を施すというのではいけなかったのか?

確かに技術面の高さを体感することができます。

しかし、表情がどれだけ若いウィル・スミスになったところで演技しているのはどちらも今のウィル・スミスです。

なんとなく違和感が拭えません。

言ってみれば「顔だけ厚化粧で作り上げても、首や手はそのまま」といった感じです。

所作にも成熟した部分というのが反映されています。

若いウィル・スミスは本来持っているべきではないそうした情報が抜けていません。

これはウィル・スミスの演技力不足という言い方もできるかもしれませんし、CG処理で工夫すべきだったかもしれません。

個人的には別の若手俳優を起用してCG処理でよかったと思います。

 

クローンに関する葛藤というのがあまり色濃くは描かれていません。

この点はSFアクションであり、シリアスなドキュメンタリーではないためでしょうか?

 

若いウィル・スミスを説得する場面のチープさはなんとかならないのでしょうか?

誰でも思いつくような方法で説得を試みる場面を見せつけられるのは、せっかくの最新技術なら演出や脚本にも目新しさを入れ込んで欲しいところです。

簡単に説得に応じてキャラクターが180°変わってしまう寝返りの早さも、今までクローンと言えば、自身がクローンであることを理解すると精神崩壊を起こすというのがどちらかと言えば定番な印象があったため、違和感がありました。

 

よく言えば見て欲しいところにはお金を注ぎ込み、それ以外のところは疎かにした作品と言えます。

新しい技術が普及したり洗練されていくためには、挑戦的な作品は必要不可欠です。

その意味において、映画「ジェミニマン」は挑戦的な作品の役割を全うしたと言えなくもないでしょう。

CG技術で表情を作り上げた映像というのも、すでにフェイクニュースなどで悪用されていたりしますが、今後映画界でどのような進化をしていくのかという点には注目です。

まとめ

・映画「ジェミニマン」のあらすじは?

映画「ジェミニマン」はクローン技術をめぐるSFアクション映画です。

・映画「ジェミニマン」評価・感想|つまらないし面白くないと感じる理由

  • 説明口調の会話劇でつまらないし面白くない
  • アクションがつまらないし見どころのない駄作
  • 映画としてつまらないし面白くない
  • ストーリーがひどいし面白くない駄作
  • 吹き替えの声が合っていないし面白くないしつまらない

・映画「ジェミニマン」が面白いし感動するのはこんな人

  • ウィル・スミスのファンなら面白いし感動する
  • ヒロイン・ダニーが可愛いし面白い
  • CGや映像技術の高さが面白いし感動する

 

いつもたくさんのコメントありがとうございます。他にも様々な情報がありましたら、またコメント欄に書いてくださるとうれしいです。

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シゲゾウ
アラサーのエンタメ好き兄ちゃんデス。 教育関連の仕事に就いています。 エンターテイメントを肌で体感してあなたに新鮮な感動と興奮する情報をお届けします!!! やってみなきゃ分からない!をモットーに何にでも前のめりで挑戦していきます!!