「メン・イン・ブラック3」は2012年に公開されたSFコメディ映画で、世界的に人気のある作品です。
2019年にはスピンオフ作品である「メン・イン・ブラック:インターナショナル」も公開されました。
今回は映画「メン・イン・ブラック3」でMIBのトップであるエージェントZが殺された理由や死因は何なのか?
また葬儀スピーチの内容と意味についても紹介します。
映画メンインブラック3・エージェントZの死因や死亡理由は?
映画「メン・イン・ブラック3」ではエージェントZが死亡していることになっています。
エージェントZの死因はいったいなんでしょうか?
エージェントZはどんな人?
エージェントZは「メン・イン・ブラック」シリーズに登場し続ける重要なキャラクターで、地球上のエイリアンを管理するMIBのニューヨーク本部のトップを務める人物です。
エージェントKをスカウトした人物でもあり、シリーズの第1作「メン・イン・ブラック(1997)」では、エージェントJのテストを監督しており、登場は多くありませんが重要な役どころでした。
エージェントZがニューヨーク本部のトップになる以前はエージェントXという人物がいた代表を務めていました。
エージェントZの死因は?
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映画「メン・イン・ブラック3」の冒頭でエージェントZは既に亡くなっていて、MIBのニューヨーク本部で行われる葬儀でのスピーチをエージェントKが行うという話をされます。
映画「メン・イン・ブラック3」の直前にエージェントZは亡くなっており、MIBニューヨーク本部のトップはエージェントOに引き継がれることになります。
エージェントZの死因については一切明かされておらず、原因不明の死によって亡くなったことにされています。
エージェントZが殺された理由は?
エージェントZはリップ・トーンというアメリカの俳優が演じています。
エージェントZが映画「メン・イン・ブラック3」で原因不明の死を迎えることになった理由は、リップ・トーンが逮捕されてしまったことによるものです。
エージェントZを演じるリップ・トーンはアルコール依存症の気があり、以前にも酒気帯び運転で逮捕された経歴がありました。
2010年にアメリカ・コネチカット州にある銀行に侵入したリップ・トーンは携帯許可証を持たずに拳銃を持った上で銀行内で寝ているところを逮捕されました。
このときリップ・トーンは酔っ払っており、銀行ではなく自宅で銃を抱えて寝ていると思い込んでいたそうです。
有罪判決を受け、3年間の執行猶予のついた2年6ヶ月の禁固刑を言い渡されています。
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エージェントZの葬儀スピーチの内容の意味やリップ・トーンの出演シーンは?
映画「メン・イン・ブラック3」で死亡したことになったエージェントZの葬儀でのスピーチの内容には何か意味があるのでしょうか?
また、死亡したエージェントZを演じたリップ・トーンの映画「メン・イン・ブラック3」の出演シーンはどこでしょうか?
エージェントZの葬儀スピーチの内容の意味は?
映画「メン・イン・ブラック3」で死亡したエージェントZの葬儀でのエージェントKのスピーチでは、「40年間一緒に働いてきたが、夕食に誘われたことも試合を一緒に観戦しようと家に行ったことも一切なく、私生活の一部も共有することがなかった」と語っています。
故人を偲ぶスピーチとしてはおかしいですが、エージェントKがそもそも無口なキャラクターで、MIBに所属するほとんどのメンバーが冗談を口にするようなタイプではないので不自然ではありません。
しかしエージェントZを演じたリップ・トーンがアルコール依存症から抜け出せず、銀行に銃を持って不法侵入して酔っ払って寝ていたことを考えると、エージェントKのスピーチの内容は皮肉を込めた内容だと感じられます。
死亡したエージェントZ役のリップ・トーンの出演シーンは?
映画「メン・イン・ブラック3」では、エージェントZは原因不明の死により亡くなっており、エージェントZを演じたリップ・トーンは遺影としてしか出演していないように思われます。
しかし実はリップ・トーンはエージェントZの遺影以外にも、エイリアン役として出演しています。
エージェントZの葬儀のスピーチを聞いているMIBのメンバーたちの最前列で、エージェントJの隣に並んでいる頭の大きなエイリアンの役を演じています。
まとめ
・エージェントZはどんな人?
エージェントZは「メン・イン・ブラック」シリーズに登場し続ける重要なキャラクターで、地球上のエイリアンを管理するMIBのニューヨーク本部のトップを務める人物です。
・エージェントZの死因は?
エージェントZの死因については一切明かされておらず、原因不明の死によって亡くなったことにされています。
・エージェントZが殺された理由は?
エージェントZが映画「メン・イン・ブラック3」で原因不明の死を迎えることになった理由は、リップ・トーンが逮捕されてしまったことによるものです。
・エージェントZの葬儀スピーチの内容の意味は?
リップ・トーンがアルコール依存症から抜け出せず、銀行に銃を持って不法侵入して酔っ払って寝ていたことを考えると、エージェントKのスピーチの内容には皮肉が込められています。
・死亡したエージェントZ役のリップ・トーンの出演シーンは?
エージェントZの葬儀のスピーチを聞いているMIBのメンバーたちの最前列で、エージェントJの隣に並んでいる頭の大きなエイリアンの役を演じています。
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